课题基金 / 基金详情

母体環境と個体の脳機能、行動の発達-消化管ホルモンの神経栄養作用に着目して

母体環境と個体の脳機能、行動の発達-消化管ホルモンの神経栄養作用に着目して
母体环境与个体大脑功能和行为的发展——关注胃肠激素的神经营养作用
批准号:
19659178
负责人:
乾 明夫
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ヒトの発達、成長には、幼少時期やおそらく胎児期での環境が重要であると考えられている。なかでも母体環境は、胎児や生後の発達、成長に重要であると考えられているが、従来までのエビデンスは極めて限られたものでしかなかった。本研究では母体側因子としての消化管ホルモンに注目した。消化管ホルモンの臓器・器官への栄養作用はまだ十分な検討がなされていないが、コレシストキニン(CCK)の受容体、CCK-1、-2のダブルノックアウトマウスは、痩せや成長障害を示す可能性が報告されている。胃から出る空腹ホルモンとして注目を浴びるグレリンは、消化管以外の組織への栄養作用が知られ、母体側のグレリンレベルが胎児の成長そのものにかかわると考えられている。しかし、消化管ホルモンが摂食、情動、認知を含めた中枢神経系の機能や形態にどのような影響を及ぼすかは、まだほとんど明らかになっていない。消化管ホルモンの神経栄養作用を、膵ポリペプチド(PP)ファミリーに属するペプチドYY(PYY)及びグレリンを中心に検討した。PYYは遠位腸管で産生され、摂食や腸管の炎症、肥満等により分泌促進や低下が認められる。このPYY分泌の変化は、食欲・体重調節に重要な役割を有するものと考えられ、PYYは直接、視床下部の弓状核に作用することが証明されている。本年度は遺伝子組み換えマウスを用い、PYYと神経管閉鎖不全(NTD)の関係を検討した。PYY過剰発現マウスはNTDを発症した。PYYの受容体はY1、Y2、Y3、Y4、Y5が主たる受容体である。我々はPYY受容体KOマウスを用いて、Y1受容体がNTDの発症に重要な役割を有することを見出した。すなわち、PYYY1受容体KOマウスは高率にNTDを発症し、外因性PYYの投与はもはやNTDを発症しなかった。したがって、PYY投与はY1受容体を介しNTDを発症し、PYYY1受容体は生理的に神経管の閉鎖にかかわることを明らかにした。
英文摘要
ヒトの発達、成長には、幼少時期やおそらく胎児期での環境が重要であると考えられている。なかでも母体環境は、胎児や生後の発達、成長に重要であると考えられているが、従来までのエビデンスは極めて限られたものでしかなかった。本研究では母体側因子としての消化管ホルモンに注目した。消化管ホルモンの臓器・器官への栄養作用はまだ十分な検討がなされていないが、コレシストキニン(CCK)の受容体、CCK-1、-2のダブルノックアウトマウスは、痩せや成長障害を示す可能性が報告されている。胃から出る空腹ホルモンとして注目を浴びるグレリンは、消化管以外の組織への栄養作用が知られ、母体側のグレリンレベルが胎児の成長そのものにかかわると考えられている。しかし、消化管ホルモンが摂食、情動、認知を含めた中枢神経系の機能や形態にどのような影響を及ぼすかは、まだほとんど明らかになっていない。消化管ホルモンの神経栄養作用を、膵ポリペプチド(PP)ファミリーに属するペプチドYY(PYY)及びグレリンを中心に検討した。PYYは遠位腸管で産生され、摂食や腸管の炎症、肥満等により分泌促進や低下が認められる。このPYY分泌の変化は、食欲・体重調節に重要な役割を有するものと考えられ、PYYは直接、視床下部の弓状核に作用することが証明されている。本年度は遺伝子組み換えマウスを用い、PYYと神経管閉鎖不全(NTD)の関係を検討した。PYY過剰発現マウスはNTDを発症した。PYYの受容体はY1、Y2、Y3、Y4、Y5が主たる受容体である。我々はPYY受容体KOマウスを用いて、Y1受容体がNTDの発症に重要な役割を有することを見出した。すなわち、PYYY1受容体KOマウスは高率にNTDを発症し、外因性PYYの投与はもはやNTDを発症しなかった。したがって、PYY投与はY1受容体を介しNTDを発症し、PYYY1受容体は生理的に神経管の閉鎖にかかわることを明らかにした。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The role of ghrelin and ghrelin analogues in wasting desease.
生长素释放肽和生长素释放肽类似物在消耗性疾病中的作用。
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Curr Opin Clin Nutr Metab Car 11(4)
影响因子: --
作者: [Kamiji MM, Inui A]
通讯作者: Inui A
Preface : Topic Highlight, ghrelin
前言:主题亮点,ghrelin
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: World J Gastroenterol 14(41)
影响因子: --
作者: [Takaki S, Kawakami Y, Imamura M, Aikata H, Takahashi S, Ishihara H, Tsuji, Chayama K., et. al., Kawai T., Inui A]
通讯作者: Inui A
Gastrointestinal hormones (anorezigenic peptide YY and orexigenic ghrelin) influence neural tube development.
胃肠激素(促食欲肽 YY 和促食欲生长素释放肽)影响神经管发育。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: FASEB J 21(9)
影响因子: --
作者: [Yuzuriha H, Inui A, Asakawa A, Ueno N, Kasuga M, Meguid M, Miyazaki J, Ninomiya M, Herzog H, Fujimiya M]
通讯作者: Fujimiya M
グレリンファミリーペプチドによる食欲・消化管運動調節
生长素释放肽家族肽对食欲和胃肠蠕动的调节
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [浅川明弘, 藤宮峯子, 乾明夫, Rokutan K, 乾 明夫]
通讯作者: 乾 明夫
9
    霊長類を用いた食及び情動行動に関する研究
    • 批准号:
      21659180
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.86万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      乾 明夫
    • 依托单位:
    ガラニントランスジェニックマウスの作製 -その脂質摂取規定因子としての分子行動学的解析-
    • 批准号:
      08671160
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      乾 明夫
    • 依托单位:
    ダイノルフィントランスジェニックマウスの作製-その脂質摂取規定因子としての分子行動学的解析-
    • 批准号:
      07671139
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      乾 明夫
    • 依托单位:
    Cholecystokinin(CCK)トランスジェニックマウスの作製-その病態生理学的意義に関する分子行動学的解析
    • 批准号:
      06671033
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      乾 明夫
    • 依托单位: