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メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の薬剤耐性機構と病原性

耐甲氧西林金黄色葡萄球菌（MRSA）的耐药机制及发病机制

基本信息

批准号：
05454510
负责人：
杉中秀壽
金额：
$ 4.67万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05454510/
关键词：
MRSA 溶菌酵素ペニシリン結合タンパク自己溶解抗生物質耐性

项目摘要

1.口腔内黄色ブドウ球菌の検出我々は特に小児口腔内の黄色ブドウ球菌に着目し検討した。黄色ブドウ球菌の検出率は32.6%でMRSAは10%であった。5年前の検査結果では黄色ブドウ球菌の検出率が40%、MRSAは1.9%で、黄色ブドウ球菌の検出率は余り変化していないのにも関わらずMRSAは5倍近い増加を示しており、小児口腔がMRSAのレザーバーとして定着しつつあることが明らかとなった。2.溶菌酵素の性状の比較溶菌酵素として51kDa glucosaminidase,62kDa amidaseについて検討した。メチシリン感受性黄色ブドウ球菌ならびにMRSAについて両酵素の溶菌活性について検討した結果、活性そのものには両菌で差がなく、むしろ溶菌を制御しているメカニズムについて検討する必要があることが明らかとなった。3.活性制御因子についての研究活性制御についての研究の過程でdetergent(Triton X)がMRSAのベータラクタム系抗生物質感受性を著しく高めることを見いだした。この作用は,他の細胞壁合成阻害剤では認められず,Tritonの親水基の長さによって異なり、TritonX100がもっとも強い作用を有することがわかった。菌はTriton X-100処理によってリポタイコ酸を遊離することから、感受性の増加が、リポタイコ酸の遊離による溶菌酵素の活性化によるのではないかと考えられた。しかしながら、溶菌酵素非産生株でも同様の現象が認められる、使用するTritonの濃度ではPBP2Aの産生、ペニシリンのPBPにたいするアフィニティには影響しないことから、溶菌系に直接関係しない未知の作用によると考えられた。現在、Tritonがおよぼす菌体側の因子を分子生物学的手法を用いて探索中である。

1. The yellow cocci in the oral cavity are present in the small intestine. The infection rate of yellow bacteria is 32.6% and MRSA is 10%. The results of the inspection 5 years ago showed that the infection rate of yellow bacteria was 40%, MRSA was 1.9%, and the infection rate of yellow bacteria was changed. MRSA 5 times close RSA's のレザーバーとして定之しつあることが明らかとなった. 2. Comparison of properties of lysozyme: lysozyme is 51kDa glucosaminidase and 62kDa amidase is について検検検した. MRSA susceptibility to yellow bacteriaのには両Bacteria で difference がなく, むしろlysis をcontrol しているメカニズムについて検问するNecessaryがあることが明らかとなった. 3. Research on active control factors and research on active control factors (Triton) X) MRSA's antimicrobial susceptibility is high.この Effect は, other の cell wall synthesis inhibitory 扤では cognition められず, Triton の hydrophilic group の long さにTritonX100 has a strong effect and has a strong effect. Triton X-100 treatment of acidic acid, free acid, sensitivity and sensitivity,によるのではないかと卡えられた of free lysozyme of リポタイコ acid.しかしながら, lysozyme non-producing strain でも同様のphenomenon がidentification められる, use するTriton のconcentration ではPBP2A のproduction, ペニシリンのPBPにたいするアフィニティにはimpactしないことから、The lytic system is directly related to the unknown function of the lytic system and the えられた. Now, Triton is using the method of molecular biology to explore factors on the bacterial side.