加齢による作業行動特性の変化(課題の種類別にみた対応行動の比較)

由于老龄化而导致的工作行为特征的变化（按任务类型比较响应行为）

• 批准号: 05610125
• 负责人: 向井 希宏
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Kansai Jogakuin Junior College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05610125/
• 关键词: 加齢; 技能習熟; 動作分析; 組立作業; キーボード入力作業

加齢と作業能力との関係について、動作時間分析法を用いて技能習熟という観点から実験研究を行った。今回は、種類の異なる課題への対応行動を比較することから、高齢者の行動特性を明らかにすることが目的であり、これまで実験研究を続けてきた『ノアの木』を用いる組立作業(課題1)と、ワープロ作業を念頭においたキーボード入力作業(課題2)を設定した。課題1に関しては、技能習熟に必要な時間に個人差が大きいこと、その個人差は、組立所要時間、意識としての作業のまとまり形成のいずれの面においても顕著であることが示され、加齢による作業行動の変化の内容が一部明らかになった。課題2については、実験規模がかなり大きくなり、動作解析に予想以上に時間を要したので、被験者が3人と予備的な研究段階にとどまった。しかし、新しい課題への“取っつき"が悪いといわれる高齢者は、単に、動作時間が長くなるだけでなく、1つ1つの動作の間の時間が長く、とにかく指を動かしてみようという姿勢に欠けることが、新しい技能獲得の遅れの要因になっていることが動作面から明らかになったが、その内面的な要因については、今後の究明が必要性である。今回は、ビデオによる動作解析に学生アルバイトを使うことができたため、課題1に関しては、本来であれば膨大な時間を要する「組立流れ図」を短時間に作成することによる課題対応の詳細な比較検討を行うことができた点が大きな成果である。新たなキーボード入力作業課題についても今後の詳細な分析によりさらなる成果が期待できそうである。

Increase work ability and relationship, action time analysis method, use skill acquisition and point research This paper compares the different types of tasks and the different types of tasks. The purpose of the task is to set up the task (task 1). The task is to set up the task (task 2). Task 1 is related to the time required for skill acquisition, individual differences, time required for organization, consciousness, work, formation, and operation. Topic 2: The scale of the project is large, the analysis of the motion is important, and the number of people to be prepared is 3. The main reason for the acquisition of new skills is that the action surface is clear, the main reason for the inner surface is clear, and it is necessary to investigate in the future. This article is about the analysis of the action of students, students and students, and the results of the study. The new project is expected to be completed in the future.