単結晶合金の急速凝固組織に関する数学的モデリング
単結晶合金の急速凝固組織に関する数学的モデリング
批准号:
05650712
负责人:
片山 聖二
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
1)ステンレス鋼SUS304の急速凝固組織を観察した結果、δフェライト量が通常の凝固より極めて少なくなっていた。この理由は、初晶として生成したδフェライト量中のCr量が少なく、ミクロ偏析も少ないため、凝固完了後の冷却中にオーステナイトに変態しやすかったことが観察された。2)純アルミニウムとアルミニウム合金に対して特定の方位(011)表面の単結晶にパルスYAGレーザを照射した結果、純アルミニウムおよびAl-1%Si合金ではセルの成長途上で熱流に向かって、次第に向きを変え湾曲することが明らかになった。一方、Al-CuおよびAl-Zn合金の場合には、セルラーデンドライト界面成長を行い、そのセルは<100>優先成長方位の影響を受けて直線的に成長することが判明した。3)アルミニウム合金の場合、合金元素はセル境界の局所的な所にミクロ偏析することが判明した。パルスYAGレーザによるスポット溶接部では、凝固割れが結晶粒界に発生することがわかった。4)凝固速度を遅くするように制御すると、凝固割れを防止することができた。5)ステンレス鋼SUS310Sとアルミニウム合金A5083におけるパルスレーザ溶接時の表面での急速な溶融凝固挙動を高速度ビデオや高速度カメラで観察した。その結果、アルミニウム合金では熱伝導率が大きいため、ステンレス鋼より、溶融・凝固挙動が急速であることがわかった。6)急速凝固や通常凝固で実際に生じるミクロ偏析とそれらの凝固に伴う潜熱の影響ならびにレーザ溶接時の蒸発潜熱の影響を考慮した3次元の熱伝導・凝固解析モデルを構築した。7)凝固モデルによる解析結果と高速度ビデオ等による観察結果との対応から、モデルの妥当性を検証し、その結果を基に、溶融池下部からの凝固挙動と固液共存層の分布について明らかにし、凝固割れを防止するためのレーザパワーについて解明した。
英文摘要
1)ステンレス鋼SUS304の急速凝固組織を観察した結果、δフェライト量が通常の凝固より極めて少なくなっていた。この理由は、初晶として生成したδフェライト量中のCr量が少なく、ミクロ偏析も少ないため、凝固完了後の冷却中にオーステナイトに変態しやすかったことが観察された。2)純アルミニウムとアルミニウム合金に対して特定の方位(011)表面の単結晶にパルスYAGレーザを照射した結果、純アルミニウムおよびAl-1%Si合金ではセルの成長途上で熱流に向かって、次第に向きを変え湾曲することが明らかになった。一方、Al-CuおよびAl-Zn合金の場合には、セルラーデンドライト界面成長を行い、そのセルは<100>優先成長方位の影響を受けて直線的に成長することが判明した。3)アルミニウム合金の場合、合金元素はセル境界の局所的な所にミクロ偏析することが判明した。パルスYAGレーザによるスポット溶接部では、凝固割れが結晶粒界に発生することがわかった。4)凝固速度を遅くするように制御すると、凝固割れを防止することができた。5)ステンレス鋼SUS310Sとアルミニウム合金A5083におけるパルスレーザ溶接時の表面での急速な溶融凝固挙動を高速度ビデオや高速度カメラで観察した。その結果、アルミニウム合金では熱伝導率が大きいため、ステンレス鋼より、溶融・凝固挙動が急速であることがわかった。6)急速凝固や通常凝固で実際に生じるミクロ偏析とそれらの凝固に伴う潜熱の影響ならびにレーザ溶接時の蒸発潜熱の影響を考慮した3次元の熱伝導・凝固解析モデルを構築した。7)凝固モデルによる解析結果と高速度ビデオ等による観察結果との対応から、モデルの妥当性を検証し、その結果を基に、溶融池下部からの凝固挙動と固液共存層の分布について明らかにし、凝固割れを防止するためのレーザパワーについて解明した。
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S.KATAYAMA et al.: "Influence of Crystallegraphic and Heat Flow Orientations on Growth of Cellular Dendrites" ISIJ International. 33. 941-948 (1993)
S.KATAYAMA 等人:“晶体和热流方向对细胞树突生长的影响”ISIJ International。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
片山聖二 ら: "熱伝導型溶融・凝固挙動に及ぼすレーザ波形の影響の推定" 溶接学会全国大会講演概要. 第53集. 104-105 (1993)
Seiji Katayama 等人:“激光波形对导热熔化和凝固行为的影响的估计”日本焊接学会全国会议摘要第 53 卷 104-105(1993 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
片山聖二 ら: "パルスレーザ溶接時の溶融・凝固挙動のシミュレーション" 熱源センターだより. No.10. 22-23 (1994)
Seiji Katayama 等人:“脉冲激光焊接过程中熔化和凝固行为的模拟”热源中心通讯第 10 期。22-23 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
片山聖二 ら: "ステンレス鋼のレーザ溶接欠陥の発生と防止に及ぼすパルス波形の影響" 溶接学会全国大会講演概要. 第53集. 110-111 (1993)
Seiji Katayama 等人:“脉冲波形对不锈钢中激光焊接缺陷的发生和预防的影响”日本焊接学会全国会议的演讲摘要 53. 110-111 (1993)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
片山聖二 ら: "ステンレス鋼のパルスレーザ溶接時の溶融凝固現象" 溶接学会全国大会講演概要. 第53集. 112-113 (1993)
Seiji Katayama 等人:“不锈钢脉冲激光焊接过程中的熔化和凝固现象”美国焊接学会会议上的演讲摘要,第 53 卷 112-113(1993 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
レーザ溶接欠陥の発生機構の解明と防止法の開発
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批准号:08650847
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1996
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负责人:片山 聖二
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依托单位:
レーザ溶接性の優れたアルミニウム合金の開発
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批准号:07650840
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1995
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负责人:片山 聖二
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依托单位:
飛翔体用高強度アルミニウム合金のレ-ザ-・電子ビ-ム溶接部の特性解明
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批准号:01550565
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1989
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负责人:片山 聖二
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依托单位:
レーザ照射によるアモルファス合金および超微粒子の作製に関する研究
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批准号:60750714
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1985
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负责人:片山 聖二
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依托单位:
溶接部の高温割れとその改善に関する冶金学的検討
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批准号:57750658
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1982
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负责人:片山 聖二
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依托单位:
海外基金