バンド3蛋白質の陰イオン透過活性中心について、その構造解析と病態解析
バンド3蛋白質の陰イオン透過活性中心について、その構造解析と病態解析
批准号:
05670154
负责人:
浜崎 直孝
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
赤血球膜バンド3蛋白質で媒介される陰イオン透過系について、透過機構の解明を目的として、我々は、この数年来、研究を続けている。その過程で我々はアフィニティー標識法を用いて陰イオン透過活性中心の一部を構成するペプチドの同定と精製に成功し、その一次構造を決定することができた(Kawano,Y.et al.(1988)J.Biol.Chem.263,8232-8238)。このペプチドのLys^<18>(cDNAからの推測配列ではLys^<851>)が陰イオンの結合に必須であることも判明した。さらに、このペプチドの10番目のアミノ酸はCysでPost-translationalにアシル化されていることが判明した(Okubo,K.et al.(1991)J.Biol.Chem.266,16420-424).透過の分子機構の解明を目指すにはバンド3蛋白質のin situでの高次構造の検索が必須であるので,本年はバンド3蛋白質の膜貫通ドメン内での親水性連結ループ(hydrophilic connector loop)や膜貫通_aヘリックス(membrane spanning a-helix)やbeta構造の蛋白質化学的確認を行った。現在のところ8個の膜貫通部分と5個の親水性連結ループの確認を蛋白質化学的に行っている。その結果の一部はJ.Biol.Chem.267,19211-19217(1992),及びJ.Biol.Chem.269,(1994)(in press)に発表した。その概要を以下に要約する。1)バンド3蛋白質は陰イオン透過活性が全くなくなることが判明している異常バンド3蛋白質(Schofield,A.E.et al.(1992)Natrue355,836-838)において欠損しているAla^<400>〜Ala^<408>領域はバンド3蛋白質分子において第一番目の膜貫通領域の中心部分を構成していることが判明した。それ故に,この領域を欠損している異常バンド3分子は正常に膜内配向が形成されず機能異常をきたしていることが推測された.2)SKLのLys^<539>とVVKSTPAのLys^<851>とはH_2DIDSでcross-linkされた。即ち、Lys^<539>が“Lysa"であり、Lys^<851>が“Lysb"であることが証明された。SKLとVVKSTPAに含まれるLys^<539>とLys^<851>とは対峙しており、両残基間は約13A離れている。
英文摘要
赤血球膜バンド3蛋白質で媒介される陰イオン透過系について、透過機構の解明を目的として、我々は、この数年来、研究を続けている。その過程で我々はアフィニティー標識法を用いて陰イオン透過活性中心の一部を構成するペプチドの同定と精製に成功し、その一次構造を決定することができた(Kawano,Y.et al.(1988)J.Biol.Chem.263,8232-8238)。このペプチドのLys^<18>(cDNAからの推測配列ではLys^<851>)が陰イオンの結合に必須であることも判明した。さらに、このペプチドの10番目のアミノ酸はCysでPost-translationalにアシル化されていることが判明した(Okubo,K.et al.(1991)J.Biol.Chem.266,16420-424).透過の分子機構の解明を目指すにはバンド3蛋白質のin situでの高次構造の検索が必須であるので,本年はバンド3蛋白質の膜貫通ドメン内での親水性連結ループ(hydrophilic connector loop)や膜貫通_aヘリックス(membrane spanning a-helix)やbeta構造の蛋白質化学的確認を行った。現在のところ8個の膜貫通部分と5個の親水性連結ループの確認を蛋白質化学的に行っている。その結果の一部はJ.Biol.Chem.267,19211-19217(1992),及びJ.Biol.Chem.269,(1994)(in press)に発表した。その概要を以下に要約する。1)バンド3蛋白質は陰イオン透過活性が全くなくなることが判明している異常バンド3蛋白質(Schofield,A.E.et al.(1992)Natrue355,836-838)において欠損しているAla^<400>〜Ala^<408>領域はバンド3蛋白質分子において第一番目の膜貫通領域の中心部分を構成していることが判明した。それ故に,この領域を欠損している異常バンド3分子は正常に膜内配向が形成されず機能異常をきたしていることが推測された.2)SKLのLys^<539>とVVKSTPAのLys^<851>とはH_2DIDSでcross-linkされた。即ち、Lys^<539>が“Lysa"であり、Lys^<851>が“Lysb"であることが証明された。SKLとVVKSTPAに含まれるLys^<539>とLys^<851>とは対峙しており、両残基間は約13A離れている。
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Okubo,K.: "Red Bolld Cell Band 3: Lysine-539 and Lysine-851 React with the Same 4,4′-Diisothiocyano-dihyrostilbene-2,2′-Disulfonate." J. Biol. Chem.269. 1918-1926 (1994)
Okubo, K.:“Red Bolld 细胞带 3:赖氨酸-539 和赖氨酸-851 与相同的 4,4-二异硫氰基-二氢芪-2,2-二磺酸盐发生反应。J. Biol。269。 1926 (1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ando,K.: "Increased susceptibility of stored erythrocytes to anti-band 3 IgG autoantibody binding." Biochim.Biophys.Acta.1178. 127-134 (1993)
Ando,K.:“储存的红细胞对抗带 3 IgG 自身抗体结合的敏感性增加。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nishiguchi,E.: "Requirement of cytoplasmic components for lidocaine-induced shape change in human erythrocytes." Biochim. Biophys. Acta. 1176. 95-105 (1993)
Nishiguchi,E.:“利多卡因诱导的人红细胞形状变化对细胞质成分的需求。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kang,D.: "Structural Study on the Membrane Domain of Band 3 by Trypsin Digestion:Conformational Change of Band 3 in Situ Induced by Alkaline-Treatment." J.Biol.Chem.267. 19211-19217 (1992)
Kang,D.:“通过胰蛋白酶消化对带 3 的膜域进行结构研究:碱处理诱导带 3 原位构象变化”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
(Eds.)Bamberg,E.and Passow,H.: "The Band 3 Proteins" Elsevier Science Publishers,B. ., 358 (1992)
(编)Bamberg,E. 和 Passow,H.:“The Band 3 Proteins” Elsevier Science Publishers,B.
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
ヒト赤血球膜陰イオン透過機構及びその病態についての蛋白質化学的研究
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批准号:60570136
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1985
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负责人:浜崎 直孝
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依托单位:
海外基金