肝臓における細胞外マトリックスの産生、分解系の制御機構に関する分子生物学的検討
肝臓における細胞外マトリックスの産生、分解系の制御機構に関する分子生物学的検討
批准号:
05670460
负责人:
高原 照美
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
1.in vivoの系:ヒト肝疾患における各種コラーゲンをはじめとするマトリックスの局在については既に報告済みであるが、今回はマトリックス分解酵素の局在とその遺伝子発現を検討した。つまり、慢性肝炎、肝硬変の肝生検材料から、RNA法を抽出しPCRを用いてmetalloproteinase(MMP)-II,IXと、tissue inhibitor of metalloproteinase(TIMP)-I,IIの発現を検討中である。MMP-IIの組織内局在については、肝臓の主として類洞内皮細胞、伊東細胞に局在することが確認された。また、活性型のものは、内皮細胞膜、肝細胞膜上にも表出され、分泌された酵素が活性型として働く部位として、これらの細胞膜上が示唆され、現在追試中である。また、これらの結果は第28回肝臓学会西部会の主題示説において発表した。一方、実験的肝線維化過程とその回復過程における、各種MMPとTIMPの発現についても検討した。MMP-Iは肝線維化初期で発現がみられるが、それ以後は著明に発現が抑制され、TGF-βによる制御が考えられた。MMP-IIは線維化過程において、著明に増加し、線維化回復過程において徐々に低下し、TIMP-IIの動態もほぼ同様であった。組織内での発現は、主として類洞内皮細胞、伊東細胞であり、以上の結果は上記の学会で発表し、すでに投稿、掲載予定となっている。2.in vitroの系:当科保有のヒト肝癌細胞株における、TIMPの産生とその遺伝子発現における各種薬剤について検討した。つまり、all-trans retinoic acidを添加すると、培養上清中のTIMP-Iの発現は増強するがTIMP-IIは低下した。また遺伝子発現でも同様の結果がえられ、現在その他のサイトカインの影響を検討中である。
英文摘要
1.in vivoの系:ヒト肝疾患における各種コラーゲンをはじめとするマトリックスの局在については既に報告済みであるが、今回はマトリックス分解酵素の局在とその遺伝子発現を検討した。つまり、慢性肝炎、肝硬変の肝生検材料から、RNA法を抽出しPCRを用いてmetalloproteinase(MMP)-II,IXと、tissue inhibitor of metalloproteinase(TIMP)-I,IIの発現を検討中である。MMP-IIの組織内局在については、肝臓の主として類洞内皮細胞、伊東細胞に局在することが確認された。また、活性型のものは、内皮細胞膜、肝細胞膜上にも表出され、分泌された酵素が活性型として働く部位として、これらの細胞膜上が示唆され、現在追試中である。また、これらの結果は第28回肝臓学会西部会の主題示説において発表した。一方、実験的肝線維化過程とその回復過程における、各種MMPとTIMPの発現についても検討した。MMP-Iは肝線維化初期で発現がみられるが、それ以後は著明に発現が抑制され、TGF-βによる制御が考えられた。MMP-IIは線維化過程において、著明に増加し、線維化回復過程において徐々に低下し、TIMP-IIの動態もほぼ同様であった。組織内での発現は、主として類洞内皮細胞、伊東細胞であり、以上の結果は上記の学会で発表し、すでに投稿、掲載予定となっている。2.in vitroの系:当科保有のヒト肝癌細胞株における、TIMPの産生とその遺伝子発現における各種薬剤について検討した。つまり、all-trans retinoic acidを添加すると、培養上清中のTIMP-Iの発現は増強するがTIMP-IIは低下した。また遺伝子発現でも同様の結果がえられ、現在その他のサイトカインの影響を検討中である。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Takahara T,Shiraki K: "Effects of Glycyrrhizin on Hepatitis B Surface Antigen:Biochemical Morphological Study" J Hepatoplogy. In Press.
Takahara T,Shiraki K:“甘草甜素对乙型肝炎表面抗原的影响:生化形态学研究”J Hepatopology。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
白木公康、高原照美: "B型肝炎生ワクチンの開発" 日本臨床. 51. 241-247 (1993)
Kimiyasu Shiraki、Terumi Takahara:“乙型肝炎活疫苗的开发”日本临床杂志 51. 241-247 (1993)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
高原照美、古井啓、他: "肝線維化における4型コラーゲン分解酵素(MMP-II)の遺伝子発現動態とその局在" 肝臓. (In press).
Terumi Takahara、Kei Furui 等人:“肝纤维化中 4 型胶原降解酶 (MMP-II) 的基因表达动态和定位”肝脏。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
骨随幹細胞の肝細胞への分化制御機構と微小環境"niche"の解明-MMPノックアウトマウスを用いて-
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批准号:04F04238
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2004
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负责人:高原 照美
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依托单位:
血管新生抑制因子の発現増強モデルを用いた肝癌遺伝子治療の研究
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批准号:12670468
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2000
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负责人:高原 照美
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依托单位:
肝臓における細胞外マトリックスの産生、分解系の制御機構に関する分子生物学的検討
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批准号:06670528
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1994
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负责人:高原 照美
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依托单位:
海外基金