心筋内高エネルギーリン酸の定量についての研究
心筋内高エネルギーリン酸の定量についての研究
批准号:
05670607
负责人:
三ッ浪 健一
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
本研究ではDRESS法による定量的^<31>P核磁気共鳴スペクトロスコピーを行い、加齢や種々の心疾患での高エネルギーリン酸化合物心筋内濃度の変化を検討した。SIGNA1.5Tで直径15cmの表面コイルを用い、一定の励起パルス強度と検出感度、心電図同期、スライス厚25mm、パルス繰り返し時間(TR)が2RRのDRESS法で被検者の左室前壁を測定後、5.75M hexamethyl phosphoric triamide(HMPT)1mlをいれたファントムを同一条件で測定して標準とした。標本の容量はスピンエコー像から推定し、被検者とファントムを入れ替えることによる検出コイルの感度の補正のためにQ値を測定した。またヒトと同じQ値を示す食塩水(19mM)のファントムを用いて励起パルスのフリップ角(α)を推定した。心筋のphosphocreatine(PCr)とATPの縦緩和時間T1は健常者でTRを1〜15秒に変化させて測定した。HMPTのT1はinversion recovery法で求めた。以上のα・T1・TRから求めた縦緩和による飽和因子による補正のほか、β-ATPについては胸壁の筋肉および心腔内血液からのシグナル混入の補正を行った。正常心筋のT1はPCr4.2秒、β-ATP1.7秒、HMPTのT1は11.5秒で、Q値は被検者間であまり差はなく一定としてよいと考えられた。健常者の心筋内PCrおよびATP濃度はいずれも年齢と有意な負の相関を示し、加齢により低下した。健常者を40歳未満の若年健常者(C-A)と40歳以上の高齢健常者(C-B)にわけ、高血圧性心疾患(HHD)、肥大型心筋症(HCM)、陳旧性前壁梗塞(OMI)と比較すると、HCMとOMIでC-Aに比しPCrとATPの有意な低下をみた。しかし、ほぼ年齢が同様のC-BとOMIでの有意差は検出できなかった。これはOMIの関心領域内への正常心筋混入のためと考えられた。7人の健常者における再現性の検討での変動係数は約30%であった。以上より、DRESS法によるヒト心筋内高エネルギーリン酸化合物の定量は粗ではあるが有用と結論される。
英文摘要
本研究ではDRESS法による定量的^<31>P核磁気共鳴スペクトロスコピーを行い、加齢や種々の心疾患での高エネルギーリン酸化合物心筋内濃度の変化を検討した。SIGNA1.5Tで直径15cmの表面コイルを用い、一定の励起パルス強度と検出感度、心電図同期、スライス厚25mm、パルス繰り返し時間(TR)が2RRのDRESS法で被検者の左室前壁を測定後、5.75M hexamethyl phosphoric triamide(HMPT)1mlをいれたファントムを同一条件で測定して標準とした。標本の容量はスピンエコー像から推定し、被検者とファントムを入れ替えることによる検出コイルの感度の補正のためにQ値を測定した。またヒトと同じQ値を示す食塩水(19mM)のファントムを用いて励起パルスのフリップ角(α)を推定した。心筋のphosphocreatine(PCr)とATPの縦緩和時間T1は健常者でTRを1〜15秒に変化させて測定した。HMPTのT1はinversion recovery法で求めた。以上のα・T1・TRから求めた縦緩和による飽和因子による補正のほか、β-ATPについては胸壁の筋肉および心腔内血液からのシグナル混入の補正を行った。正常心筋のT1はPCr4.2秒、β-ATP1.7秒、HMPTのT1は11.5秒で、Q値は被検者間であまり差はなく一定としてよいと考えられた。健常者の心筋内PCrおよびATP濃度はいずれも年齢と有意な負の相関を示し、加齢により低下した。健常者を40歳未満の若年健常者(C-A)と40歳以上の高齢健常者(C-B)にわけ、高血圧性心疾患(HHD)、肥大型心筋症(HCM)、陳旧性前壁梗塞(OMI)と比較すると、HCMとOMIでC-Aに比しPCrとATPの有意な低下をみた。しかし、ほぼ年齢が同様のC-BとOMIでの有意差は検出できなかった。これはOMIの関心領域内への正常心筋混入のためと考えられた。7人の健常者における再現性の検討での変動係数は約30%であった。以上より、DRESS法によるヒト心筋内高エネルギーリン酸化合物の定量は粗ではあるが有用と結論される。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Takahiro Yabe: "Detection of myocaridial ischemia by phosphorus-31 magnetic resonance spectroscopy during hand-grip exercise" Circulation. 89(in press). (1994)
Takahiro Yabe:“握力运动期间通过磷 31 磁共振波谱检测心肌缺血”循环。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
三ッ浪健一: "虚血性心疾患における心筋^<31>P MRS-心筋viabilityの評価-" 日本臨牀. 1994年増刊(in press). (1994)
Kenichi Mitsunami:“心肌^<31>P MRS-缺血性心脏病中心肌活力的评估”Nippon Rinshoku 1994 年特别版(1994 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
心外膜側虚血境界域の再灌流および薬剤による救済に関する実験的・定量的研究
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批准号:59770587
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1984
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负责人:三ッ浪 健一
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依托单位:
国内基金
海外基金
HLA-B*13:01/KIR3DL1相关通路介导伴药物性肝损的DRESS发病机制的研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:55万元
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批准年份:2021
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负责人:骆肖群
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依托单位: