新しい遺伝性白内障ラット(SCR)の生化学的およびラマン分光学的研究
新しい遺伝性白内障ラット(SCR)の生化学的およびラマン分光学的研究
批准号:
05671479
负责人:
水野 有武
金额:
$0.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
本年度は、従来からの分散型のレーザーラマン分光器を用いる研究のほかに、新しい近赤外励起フーリエ転換(FT)ラマン分光器を用いた。この装置はレンズ表面にレーザー光を照射するやり方で表面近くのラマンスペクトルが測定される。従来型のラマン分光法でSCRラット白内障では、水晶体核を中心に水晶体たんぱく質のS-S結合が減少していたが、FTラマン分光法では水晶体表面からのスペクトル上には異常は見いだせなかった。が、SCR白内障水晶体を分割して水晶体核を調べてみるとS-S結合の減少が確認された。同時に行なったAKR bs/bsマウス白内障ではチロシンのピークが他に比べ異常に低く、たんぱく質のチロシンが減少していていることを示唆している。このようにFTラマン分光法も白内障研究に有用であることが分かった。生化学的研究ではalpha,beta,gamma‐の三種のクリスタリンと26Kたんぱく質のポリクローナルとモノクローナル抗体を作成を試みた。beta,gamma‐クリスタリンの抗体は特異性と抗体価とも使えるものが得られた。対角線二次元電気泳動法でたんぱく質の分子間S-S結合が著しく減少していたが、そのたんぱく質の一部はgamma-クリスタリンであることが免疫染色法で同定された。SRCラット水晶体からメッセンジャーRNAを分離抽出して、試験管内で赤芽球からのライセイトでたんぱく質合成を行なわせると、gamma‐クリスタリンが著しく合成されにくいという変化が認められた。さらに二次元電気泳動したプレート上で正常では見られないスポットにつき免疫染色を行なったところ、異常なスポットはbeta‐クリスタリンと反応するかとが分かった。SCRラットとは別に新たな優勢遺伝を示す遺伝性白内障ラットUPLを発見、系統を確立すべく開発中である。そしてラマン分光学的に解析を進めている。
英文摘要
本年度は、従来からの分散型のレーザーラマン分光器を用いる研究のほかに、新しい近赤外励起フーリエ転換(FT)ラマン分光器を用いた。この装置はレンズ表面にレーザー光を照射するやり方で表面近くのラマンスペクトルが測定される。従来型のラマン分光法でSCRラット白内障では、水晶体核を中心に水晶体たんぱく質のS-S結合が減少していたが、FTラマン分光法では水晶体表面からのスペクトル上には異常は見いだせなかった。が、SCR白内障水晶体を分割して水晶体核を調べてみるとS-S結合の減少が確認された。同時に行なったAKR bs/bsマウス白内障ではチロシンのピークが他に比べ異常に低く、たんぱく質のチロシンが減少していていることを示唆している。このようにFTラマン分光法も白内障研究に有用であることが分かった。生化学的研究ではalpha,beta,gamma‐の三種のクリスタリンと26Kたんぱく質のポリクローナルとモノクローナル抗体を作成を試みた。beta,gamma‐クリスタリンの抗体は特異性と抗体価とも使えるものが得られた。対角線二次元電気泳動法でたんぱく質の分子間S-S結合が著しく減少していたが、そのたんぱく質の一部はgamma-クリスタリンであることが免疫染色法で同定された。SRCラット水晶体からメッセンジャーRNAを分離抽出して、試験管内で赤芽球からのライセイトでたんぱく質合成を行なわせると、gamma‐クリスタリンが著しく合成されにくいという変化が認められた。さらに二次元電気泳動したプレート上で正常では見られないスポットにつき免疫染色を行なったところ、異常なスポットはbeta‐クリスタリンと反応するかとが分かった。SCRラットとは別に新たな優勢遺伝を示す遺伝性白内障ラットUPLを発見、系統を確立すべく開発中である。そしてラマン分光学的に解析を進めている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
M.Tomohiro: "The UPLrat:a new model for hereditany cataract with too catanact formation types" Exp.Eye Res.57. 507-510 (1993)
M.Tomohiro:“UPLrat:具有过多白内障形成类型的遗传性白内障的新模型”Exp.Eye Res.57。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
広廣雅之: "Sprague-Dawley由来の遺伝性白内障ラット" 比較眼科. 12. 37-44 (1993)
Masayuki Hirohiro:“来自 Sprague-Dawley 的遗传性白内障大鼠”比较眼科。 12. 37-44 (1993)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
新たに開発された遺伝性白内障ラットUPL系水晶体の形態学的および生化学的解析
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批准号:06671776
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1994
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负责人:水野 有武
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依托单位: