课题基金 / 基金详情

アラビア湾(ペルシャ湾)海域有機スズ汚染の魚介類化学分析による評価

アラビア湾(ペルシャ湾)海域有機スズ汚染の魚介類化学分析による評価
通过鱼类和贝类化学分析评价阿拉伯湾(波斯湾)有机锡污染
批准号:
07458128
负责人:
大槻 晃
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
有機スズ化合物、特にトリブチルスズ化合物は、付着生物の防汚剤として船底塗料や漁網に添加され、世界的に広く利用されてきた。しかし、その強い毒性のために、カキ貝殻の肥厚による被害や巻貝のインポセックスによる種の絶滅の危惧が指摘され、先進諸国では小型船舶への使用規制は実施され出したが、大型船舶への利用は規制されていない。ROPME海域(ペルシャ湾)の沿岸諸国は、産油国が集中しているため、タンカー等の大型船舶の航行量が多く、有機スズ汚染が懸念されている。本研究では、海鷹丸のROPME海域調査に同行し、1993年7地点、1994年6地点で魚類を採取し、凍結保存して持ち帰り、分析に供した。筋肉及び肝臓部のブチルスズ及びフェニルスズ化合物の分析を行い、有機スズ汚染を評価した。両年採取された7種全ての魚類からトリブチルスズ、ジブチルスズ、モノブチルスズが検出され、又諸外国では生産されていないトリフェニル、ジフェニルも検出された。全ブチルスズ化合物濃度は、湾中央部から湾口部に向かって高くなることを見いだし、この結果は、湾内での水塊の年齢に対応していることを指摘した。魚種による大きな違いは見られなかったが、底生魚であるハマギギだけは、他に比較して2倍以上の濃度であった。筋肉中では、主成分はトリブチルスズで、肝臓中では、ジブチルスズであった。他方、肝臓中のフェニルスズ化合物の主成分は、トリフェニルスズであり、これらの結果は、高山(1994年)による東京湾の魚類中の傾向と良く一致していることを見出した。妨汚剤としてのトリフェニルスズ化合物は、諸外国では生産されず、わが国だけが使用したものであり、わが国で建造したタンカーが、この海域の有機スズ汚染にかなり寄与していることを明らかにした。
英文摘要
有機スズ化合物、特にトリブチルスズ化合物は、付着生物の防汚剤として船底塗料や漁網に添加され、世界的に広く利用されてきた。しかし、その強い毒性のために、カキ貝殻の肥厚による被害や巻貝のインポセックスによる種の絶滅の危惧が指摘され、先進諸国では小型船舶への使用規制は実施され出したが、大型船舶への利用は規制されていない。ROPME海域(ペルシャ湾)の沿岸諸国は、産油国が集中しているため、タンカー等の大型船舶の航行量が多く、有機スズ汚染が懸念されている。本研究では、海鷹丸のROPME海域調査に同行し、1993年7地点、1994年6地点で魚類を採取し、凍結保存して持ち帰り、分析に供した。筋肉及び肝臓部のブチルスズ及びフェニルスズ化合物の分析を行い、有機スズ汚染を評価した。両年採取された7種全ての魚類からトリブチルスズ、ジブチルスズ、モノブチルスズが検出され、又諸外国では生産されていないトリフェニル、ジフェニルも検出された。全ブチルスズ化合物濃度は、湾中央部から湾口部に向かって高くなることを見いだし、この結果は、湾内での水塊の年齢に対応していることを指摘した。魚種による大きな違いは見られなかったが、底生魚であるハマギギだけは、他に比較して2倍以上の濃度であった。筋肉中では、主成分はトリブチルスズで、肝臓中では、ジブチルスズであった。他方、肝臓中のフェニルスズ化合物の主成分は、トリフェニルスズであり、これらの結果は、高山(1994年)による東京湾の魚類中の傾向と良く一致していることを見出した。妨汚剤としてのトリフェニルスズ化合物は、諸外国では生産されず、わが国だけが使用したものであり、わが国で建造したタンカーが、この海域の有機スズ汚染にかなり寄与していることを明らかにした。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
四重極質量分析計を用いる微量試料の簡易炭素・窒素安定同位体比同時測定装置の開発
  • 批准号:
    57840033
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    1982
  • 负责人:
    大槻 晃
  • 依托单位:
海外基金