课题基金 / 基金详情

環状ジスルフィドのラジカル環拡大重合による超環状高分子の合成とその特性解析

環状ジスルフィドのラジカル環拡大重合による超環状高分子の合成とその特性解析
环状二硫化物自由基扩环聚合合成超环聚合物及其表征
批准号:
07651086
负责人:
圓藤 紀代司
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
環状ジスルフィドの単独重合における重合機構ならびに生成ポリマーの解析についての検討を行った。まず、環状ジスルフィドの合成において6員環ジスルフィドであるテトラメチレンジスルフィド(TMDS)をα,ω-ブタンジチオールより合成した。このとき蒸留による精製のみでは微量の原料が存在し、その高い連鎖移動能により重合は著しく遅くなり、生成するポリマーも直鎖状の末端基を有するものであった。一方、メタノールよりTMDSを再結晶により精製すると、その重合性は著しく高くなった。このようにして精製したTMDSの重合はラジカル開始剤なしで非常に容易に重合した。生成ポリマーの核磁気共鳴スペクトルの解析から末端の存在は認められず、大環状ポリマーが生成していることが分かった。さらに、このようにして合成したポリマーをベンジルメルカプタンと紫外線照射下に反応することにより末端基が導入されることが核磁気共鳴スペクトルの解析から確認され、TMDSの重合からは大環状ポリマーが生成していることが明らかとなった。TMDSの重合はDPPHなどのラジカル禁止剤の存在下では進行しないことよりラジカル機構で進行していることが分かった。また、TMDSの重合において生成ポリマーの分子量は重合の進行にともない増大することがGPC測定より分かった。TMDSの重合速度に及ぼすモノマー濃度の依存性の検討から、その依存性は通常のビニルモノマーのそれと比較して非常に高かった。以上ような結果からTMDSの熱重合は環拡大機構により進行していることが明らかとなった。5員環環状ジスルフィドであるリポ酸およびリポアミドの重合を検討した。その結果、両モノマーとの融点以上では容易に重合し、重合速度に及ぼすモノマー濃度の影響においても、高いモノマー濃度依存性を示すことが分かった。また、生成ポリマーの核磁気共鳴スペクトルの解析から大環状ポリマーが生成してることが確認された。
英文摘要
環状ジスルフィドの単独重合における重合機構ならびに生成ポリマーの解析についての検討を行った。まず、環状ジスルフィドの合成において6員環ジスルフィドであるテトラメチレンジスルフィド(TMDS)をα,ω-ブタンジチオールより合成した。このとき蒸留による精製のみでは微量の原料が存在し、その高い連鎖移動能により重合は著しく遅くなり、生成するポリマーも直鎖状の末端基を有するものであった。一方、メタノールよりTMDSを再結晶により精製すると、その重合性は著しく高くなった。このようにして精製したTMDSの重合はラジカル開始剤なしで非常に容易に重合した。生成ポリマーの核磁気共鳴スペクトルの解析から末端の存在は認められず、大環状ポリマーが生成していることが分かった。さらに、このようにして合成したポリマーをベンジルメルカプタンと紫外線照射下に反応することにより末端基が導入されることが核磁気共鳴スペクトルの解析から確認され、TMDSの重合からは大環状ポリマーが生成していることが明らかとなった。TMDSの重合はDPPHなどのラジカル禁止剤の存在下では進行しないことよりラジカル機構で進行していることが分かった。また、TMDSの重合において生成ポリマーの分子量は重合の進行にともない増大することがGPC測定より分かった。TMDSの重合速度に及ぼすモノマー濃度の依存性の検討から、その依存性は通常のビニルモノマーのそれと比較して非常に高かった。以上ような結果からTMDSの熱重合は環拡大機構により進行していることが明らかとなった。5員環環状ジスルフィドであるリポ酸およびリポアミドの重合を検討した。その結果、両モノマーとの融点以上では容易に重合し、重合速度に及ぼすモノマー濃度の影響においても、高いモノマー濃度依存性を示すことが分かった。また、生成ポリマーの核磁気共鳴スペクトルの解析から大環状ポリマーが生成してることが確認された。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
圓藤紀代司: "テトラメチレンジスルフィドの重合…熱重合機構と生成ポリマーの構造" 高分子学会予稿集. 42. 1232-1233 (1995)
Kiyoshi Ento:“四亚甲基二硫醚的聚合...所得聚合物的热聚合机理和结构”聚合物科学技术学会论文集 42. 1232-1233 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
圓藤紀代司: "テトラメチレンジスルフィドのラジカル開環重合の機構解析および生成環状ポリマーのキャラクタリゼーション" 高分子学会予稿集. 42. 144- (1995)
Kiyoji Ento:“四亚甲基二硫醚的自由基开环聚合的机理分析和所得环状聚合物的表征”聚合物科学技术学会论文集 42. 144- (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
高活性遷移金属触媒による内部オレフィンのモノマー異性化重合の研究
  • 批准号:
    56750626
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.51万
  • 财政年份:
    1981
  • 负责人:
    圓藤 紀代司
  • 依托单位:
海外基金