鶏卵卵白β-オボムチン中の硫酸基含有糖ペプチドと生物活性発現

鸡蛋清β-卵粘蛋白中硫酸基糖肽及其生物活性表达

• 批准号: 07806035
• 负责人: 渡邊 乾二
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Gifu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07806035/
• 关键词: 卵白タンパク質; オボムチン; 抗ウイルス活性; 糖タンパク質

1948年に卵白オボムチンにブタインフルエンザウイルスに対して赤血球凝集阻害(HI)活性があると報告されて以来、オボムチンの構造とウイルスに対する親和性との関係についての研究はなされていない。まず、オボムチンのニューキャッスル病ウイルス(NDV,石井株)に対するHI活性が,オボムチンの内のβ-サブユニットのみに起因すると示した。β-サブユニットは分子量が約40万と非常に大きいため、オボムチンをプロナーゼ処理により低分子化したところ、分子量十数万以下にまで低分子化でき、さらにα-サブユニットの分解物も沈殿物として除去が可能であった。プロナーゼ処理分解物をセファクリルS-400カラムに供して、分子量約16万の成分が分子量約13万と11万と-SS-結合を介して結合した画分(p1)、分子量約12万の成分画分(p2)、約7万〜12万の成分の画分(p3),P4はP3とP5の混合物、及び分子量数万の比較的蛋白質を多く含む画分(P5)に分画した。これらのゲル濾過画分のNDVに対する親和性をHI活性測定から検討した結果、それらの画分はいずれもオボムチンより活性が低いものの、P3,P2,P1,P4の順であると分かった。P5はほとんど活性を示さなかった。これらのアミノ酸と糖組成を検討して、β-サブユニットの構造を推定した。β-サブユニットの糖鎖の多い領域(P2)が2ケ所と糖鎖の少ない領域(分子量平均約5万)が3ケ所存在するとされる。β-サブユニットの糖鎖の多い領域がNDVとの親和性において極めて重要な役割を果たしている。糖鎖の少ない領域はβ-サブユニットの可動性に関与しており、また、α-サブユニットと結合するための-SS-結合領域でもあるとした。

Since 1948, when the activity of hemagglutination inhibition (HI) was reported, the structure and affinity of hemagglutination inhibition (HI) have been studied. The HI activity of NDV (Ishii Plant) is indicated by the β-.β- The decomposition products of P4 and P5 are mainly composed of components with molecular weight of about 160,000, molecular weight of about 130,000 and molecular weight of about 110,000, SS-binding components (p1), molecular weight of about 120,000 components (p2), molecular weight of about 70,000 to 120,000 components (p3), P4 and P3, and molecular weight of tens of thousands of proteins (P5). The NDV affinity of these filter fractions was determined by HI activity assay. Results showed that the NDV affinity of these filter fractions was low, and P3,P2,P1,P4 were low. P5 is active. The composition of the acid and sugar is discussed, and the structure of the β-cellulose is estimated. The number of domains (P2) of β-glucosomes varies from 2 to 3, and the number of domains (average molecular weight about 50,000) of glucosomes varies from 3 to 4.β- The mobility of the sugar lock is related to the β-

项目成果

渡邊乾二: "鶏卵卵白オボムチンの特異的構造とウイルスに対する親和性" 酪農科学・食品の研究. 44. A-227-A-231 (1995)

Kenji Watanabe：“蛋清卵粘蛋白的具体结构和对病毒的亲和力”乳制品科学与食品研究 44. A-227-A-231 (1995)。