「物語」的機構の人間学--文学と諸学の連接
「物語」的機構の人間学--文学と諸学の連接
批准号:
15652020
负责人:
青柳 悦子
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
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「物語」という構造体のあり方は、文化によって、あるいはジャンルによっても多様である。本年度は、とくに、これまで「物語」概念の前提とされてきた観のある西欧的な理解による「物語」のメカニズムを相対化し、あまり注目されてこなかった、しかし重要な物語原理に光を当てるために、英語・フランス語の物語文の暗黙のルールと、日本語物語文の特性との比較検討をおこなった。このように日本語物語文に顕著に見られる原理を抽出することによって、物語メカニズムの普遍的な研究に新たな展開をもたらすことをねらい、コンピュータによる物語自動生成装置の開発・展開の一助となるべく、プログラムの精錬の鍵を提供した。この点では、岩手県立大学ソフトウェア情報学部小方孝教授との共同作業が有効であった。より具体的な作業としては、英・仏・日それぞれの言語的特性、物語技法の研究、認知言語学の成果、比較物語論の諸研究などを参照した。インド=ヨーロッパ言語の物語文では、時制と人称とが物語世界構築のための基盤として根源的な重要性をもっていることを改めて確認し、時間軸と超越的認識地点の設置および人称の峻別によって成り立つ「ダイクシス」的原理が物語構築の要となっていることを押さえた。一方、時制と人称という概念をもともと(少なくとも中核的原理としては)持たない日本語の場合には、事象どうしの相互連関の原理である「タクシス」連関によって物語テクストおよび物語世界の構築がおこなわれていることを明確化した。このタクシス連関の諸相を今後より精密に分析し類別するための基礎的作業をおこなった。広く「物語」と呼ばれるもののメカニズムを明らかにするには、欧米中心のこれまでの学のあり方に修正を加え、日本を始め非西欧文化に働く原理をより普遍的な説明方法で提示する必要が見えてきた。
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青柳 悦子: "川上弘美-様態と関係性の物語言語化"国文学解釈と鑑賞. 別冊. 210-218 (2004)
青柳悦子:《川上博美——模式与关系的叙事语言》日本文学解读与鉴赏单卷210-218(2004)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Proceedings of the 5th Tunisia-Japan Symposium on Culture, Science and Technology
影响因子:
--
作者:
[青柳悦子, 青柳悦子, 青柳悦子, Etsuko AOYAGI]
通讯作者:
Etsuko AOYAGI
日・英・仏語における物語言語ルールの比較
日语、英语、法语叙事语言规则比较
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
比較文化研究 2(近刊)
影响因子:
--
作者:
[青柳悦子]
通讯作者:
青柳悦子
青柳 悦子: "チュニジアにおける多言語状況と文学"外国語教育論集(筑波大学). 26. 141-156 (2004)
青柳悦子:《突尼斯的多语言状况与文学》外语教育集(筑波大学)。26. 141-156(2004)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
日・英・仏語の物語文と世界認識--タクシス的構成法の開発に向けて
日语、英语和法语的叙事文本和世界感知:走向出租车式建造方法的发展
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
人工知能学会第2種研究会ことば工学研究会資料 22
影响因子:
--
作者:
[青柳悦子, 青柳悦子]
通讯作者:
青柳悦子
共 8 条
マグレブにおける社会変革と仏語表現文化:グローカリズム時代の市民的愛国意識の創生
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批准号:20K00463
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2020
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负责人:青柳 悦子
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依托单位:
海外基金