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土星の衛星タイタンの対流雲の数値モデルを用いた研究

土星の衛星タイタンの対流雲の数値モデルを用いた研究
使用土星卫星土卫六上对流云数值模型进行研究
批准号:
15654065
负责人:
中島 健介
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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1.雲対流数値モデルの完成:昨年度までに作成してきた雲対流数値モデルに、簡略なメタンの相変化と雲物理過程を導入し、タイタンの大気構造での雲対流計算が可能となった。ただし、大きな過飽和度を含む場合の熱力学過程については課題が残った。また、長時間の数値実験のために必要な、放射過程も単純化したものにとどまっている。2.数値実験の実行:上のモデルを用いて長時間の数値計算を行い、平均的な大気構造と雲の活動度を見積もった。その結果、ホイヘンス探査機が観測したような、比較的低いメタン相対湿度の元でも、活発な対流雲活動が生じた。しかし、雲の到達高度は十数キロ程度であり、カッシーニが観測した高度(35キロ)を説明するためには、平衡構造としての雲対流では不足であり、何か特別なメカニズムが必要であることが示唆される。3.火山を想定した数値実験の実行:地質学的時間スケールの収支の考察と、カッシーニによる観測から、タイタン表面では火山活動でメタンが放出されることが示唆される。そこで、火山を想定して、大気下層に熱・メタンを供給した条件での大気運動を計算した。その結果、条件によっては高度40キロ近くまで到達するメタンの雲活動が説明できる。4.非平衡凝縮による雲活動の数値実験:過飽和が凝結の臨界値近くにまで高まっていれば、大気のどこか生じた音波・重力波が鉛直・水平に伝播し、これが初期擾乱から離れた地点でも雲活動を励起する可能性がある。このような設定での数値実験を幾つか行った結果、非常に短時間で上方に成長する雲活動が生じ、観測を説明できる可能性がある。5.研究の一環として、欧州地球科学連合学会に出席し昨年度までの成果を発表するとともに最新の観測結果について情報収集を行った。さらに、上の第2項については、米国地球物理学連合秋季大会にて発表を行った。他の成果について、今後、関係雑誌に投稿予定である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
木星の気象学
木星气象学
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 天文月報 98
影响因子: --
作者: [Miyauchi, T., Ito, T., Ikawa, T, Asao, K., 中島健介]
通讯作者: 中島健介
Trial of ultra-multipoint high-precision atmospheric pressure observation for tsunami detection by citizen science
  • 批准号:
    22K18872
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.08万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    中島 健介
  • 依托单位:
Development of fundamental technologies for practical superconducting terahertz oscillation devices
  • 批准号:
    21K04189
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    中島 健介
  • 依托单位:
積層ジョセフソン接合における磁束量子密度波の励起と量子機能性の発現
  • 批准号:
    16656102
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.24万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    中島 健介
  • 依托单位:
高温超伝導体における光ミキシング効果とジョセフソンプラズマ励起
海外基金