後肢筋に空胞形成が見られる行動異常突然変異体マウスの疾患モデルとしの開発
後肢筋に空胞形成が見られる行動異常突然変異体マウスの疾患モデルとしの開発
批准号:
61480449
负责人:
辻 繁勝
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 1988
中文摘要
行動異常突然変異体(Cro)マウスの後肢骨格筋中に形成される空胞の内容物の由来を知るために筋線維の構成蛋白に就いて、SDS-PAGE電気泳動法によって分画解析を行ない、正常対照との比較から異常の有無を検討した。筋小胞体画分中の蛋白をButcherらの方法で分画抽出し電気泳動を実施した結果、croマウスにおいて分子量約47000の蛋白バンドが欠失していることが見出された。この蛋白バンドは1ケ月令以降の正常対照マウスでは分子量約45,000の蛋白とほぼ等量で、1対をなし、合計2本の蛋白バンドとして認められるが、croマウスではそのうち47,000の1本が欠失していた。又、この蛋白バンドの欠失は、croマウスと、他系のBALB/cマウスとの交配F_1マウスでは全く認められず、F_2マウスでは行動異常を発症した個体では全て欠失が認められたが、発症しない個体では欠失したものと、発現するものとが認められた。この結果は、1ケの常染色体劣性遺伝子によって発現される行動異常形質と全く同じ様式で遺伝されることを示しており、従ってこの蛋白バンドの欠失はcro遺伝子によって継代される形質の一つであることが明らかになった。又、この蛋白バンドの欠失が、他の組織学的生化学的異常の発現する前に既に認められること、並びにこの蛋白バンド自体が正常個体で明らかに認められる時期から既にcroマウスでは欠失していること、などからこの欠失がcro-遺伝子による形質発現の極く初期の段階で現われる変化であることが推定され病因の解明に有力な手掛りを与えるものと期待される。更に、この欠失バンドの生理機能に関しては、泳動像をステインズオールで染色してCa^+^+との結合に就いて調べた所、ネガティブな結果が得られた。即ち、筋小胞体に存在してCa^+^+と結合して重要な生理機能を示すカルセクエストリンとは別のものであることが判った。
英文摘要
行動異常突然変異体(Cro)マウスの後肢骨格筋中に形成される空胞の内容物の由来を知るために筋線維の構成蛋白に就いて、SDS-PAGE電気泳動法によって分画解析を行ない、正常対照との比較から異常の有無を検討した。筋小胞体画分中の蛋白をButcherらの方法で分画抽出し電気泳動を実施した結果、croマウスにおいて分子量約47000の蛋白バンドが欠失していることが見出された。この蛋白バンドは1ケ月令以降の正常対照マウスでは分子量約45,000の蛋白とほぼ等量で、1対をなし、合計2本の蛋白バンドとして認められるが、croマウスではそのうち47,000の1本が欠失していた。又、この蛋白バンドの欠失は、croマウスと、他系のBALB/cマウスとの交配F_1マウスでは全く認められず、F_2マウスでは行動異常を発症した個体では全て欠失が認められたが、発症しない個体では欠失したものと、発現するものとが認められた。この結果は、1ケの常染色体劣性遺伝子によって発現される行動異常形質と全く同じ様式で遺伝されることを示しており、従ってこの蛋白バンドの欠失はcro遺伝子によって継代される形質の一つであることが明らかになった。又、この蛋白バンドの欠失が、他の組織学的生化学的異常の発現する前に既に認められること、並びにこの蛋白バンド自体が正常個体で明らかに認められる時期から既にcroマウスでは欠失していること、などからこの欠失がcro-遺伝子による形質発現の極く初期の段階で現われる変化であることが推定され病因の解明に有力な手掛りを与えるものと期待される。更に、この欠失バンドの生理機能に関しては、泳動像をステインズオールで染色してCa^+^+との結合に就いて調べた所、ネガティブな結果が得られた。即ち、筋小胞体に存在してCa^+^+と結合して重要な生理機能を示すカルセクエストリンとは別のものであることが判った。
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DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Sawada,Hitoshi: FEBS Letters. 199(2). 193-197 (1986)
泽田仁:FEBS 信件。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
辻繁勝: 生体防御. 5(1). 105-111 (1988)
辻茂胜:《生物防御》5(1)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Tsuji,Shigekatsu: Journal of Neurological Sciences. 72. 183-194 (1986)
Tsuji,Shigekatsu:神经科学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kusumoto,Shigeo: J.Physiol.Soc.Japan. 46. 485 (1987)
楠本茂雄:日本生理学会杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
Jimpyマウスに対する蛋白分解酵素阻害剤の発病抑制効果の機序に関する研究
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批准号:60227018
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1985
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负责人:辻 繁勝
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依托单位:
筋・神経系異常突然変異マウスのヒト疾患モデル動物としての開発
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批准号:58570969
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1983
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负责人:辻 繁勝
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依托单位:
異染色性白質変性症モデルマウスの病因に関する病態生化学的研究
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批准号:X00040----321320
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1978
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负责人:辻 繁勝
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依托单位:
遺伝性筋萎縮症ハツカネズミのラインザイムについて
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批准号:X42440----710266
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项目类别:Particular Research
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资助金额:$0.19万
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财政年份:1967
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负责人:辻 繁勝
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依托单位: