日本人居住者による対外資産の需要・蓄積の計測と円・ドルレート及び円金利の変動の分析
日本人居住者による対外資産の需要・蓄積の計測と円・ドルレート及び円金利の変動の分析
批准号:
62450075
负责人:
河合 正弘
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 1988
中文摘要
日本人居住者は、近年、各種の対外資産を取得・保有しているが、為替管理・資本取引規制の自由化に伴いその額も大きいものになっている。とりわけ、1980年代においては、日本の対外資本移動はアメリカの巨額の経常収支赤字の多くをファイナンスしてきた。また、日本国内の過剰貯蓄を反映して日本の対外継債権ポジションが急速に増大している。日本の対外資産ポジションに占める証券投資ポジションの比重が高いことは、その大きな特徴である。そこで、各種金融機関、機関投資家による対外資産保有の決定因を探ることは極めて重要な課題になっている。以上の点を踏まえて本研究では、次の作業を行なった。(a)日本人居住者の保有する各種対外資産ストックの月次データを収集、作成した。(b)各種対外資産のストック需要に影響を及ぼす要因として将来の期待為替レート変化率(期待要因)、為替レートのボランティリティ(リスク要因)、実質GNP(活動要因)などの月次データを作成した。(c)以上のデータを用いて、日本の対外資産需要関数を計量測定した。その際、証券投資残高、貿易信用残高(長期)、銀行借款(長期)をネット、グロスの両面からとらえた。(d)さらに、商業銀行、証券投資信託、生命保険、損害保険、簡易保険など個別の投資主体に視点を当てて、それら投資主体ごとの対外国証券投資残高の需要関数も計測した。(e)直接投資の動向に関しても分析を行なった。以上の分析から得られる結論は、日本人居住者による対外資産保有(金融資産)はおおむねポートフォリオ理論によって説明されるということである。ただし、直接投資など対外実物資産保有は、ポートフォリオ理論からだけでは説明が困難である。
英文摘要
日本人居住者は、近年、各種の対外資産を取得・保有しているが、為替管理・資本取引規制の自由化に伴いその額も大きいものになっている。とりわけ、1980年代においては、日本の対外資本移動はアメリカの巨額の経常収支赤字の多くをファイナンスしてきた。また、日本国内の過剰貯蓄を反映して日本の対外継債権ポジションが急速に増大している。日本の対外資産ポジションに占める証券投資ポジションの比重が高いことは、その大きな特徴である。そこで、各種金融機関、機関投資家による対外資産保有の決定因を探ることは極めて重要な課題になっている。以上の点を踏まえて本研究では、次の作業を行なった。(a)日本人居住者の保有する各種対外資産ストックの月次データを収集、作成した。(b)各種対外資産のストック需要に影響を及ぼす要因として将来の期待為替レート変化率(期待要因)、為替レートのボランティリティ(リスク要因)、実質GNP(活動要因)などの月次データを作成した。(c)以上のデータを用いて、日本の対外資産需要関数を計量測定した。その際、証券投資残高、貿易信用残高(長期)、銀行借款(長期)をネット、グロスの両面からとらえた。(d)さらに、商業銀行、証券投資信託、生命保険、損害保険、簡易保険など個別の投資主体に視点を当てて、それら投資主体ごとの対外国証券投資残高の需要関数も計測した。(e)直接投資の動向に関しても分析を行なった。以上の分析から得られる結論は、日本人居住者による対外資産保有(金融資産)はおおむねポートフォリオ理論によって説明されるということである。ただし、直接投資など対外実物資産保有は、ポートフォリオ理論からだけでは説明が困難である。
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河合正弘: 『金融研究』. (1989)
河井正宏:《金融研究》(1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
河合正弘: "Conferiuce on US-Japanese Economic Issues,"August 11-13,1987.
Masahiro Kawai:“美日经济问题会议”,1987 年 8 月 11 日至 13 日。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
河合正弘: Annals of the Institute of Soclal Science. (1989)
河合正宏:社会科学研究所年鉴(1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
河合正弘: 『フィナンシャル・レビュー』. (1989)
河井正宏:《金融评论》(1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
河合正弘: 第7回 JCIF/IIE CORE Group meeting,October 2-3,1987.
Masahiro Kawai:第七届 JCIF/IIE CORE 小组会议,1987 年 10 月 2-3 日。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
アジア太平洋地域における金融的統合とマクロ経済的相互依存
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批准号:09630089
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.73万
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财政年份:1997
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负责人:河合 正弘
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依托单位:
国際政策協調と国際通貨システム
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批准号:03630056
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1991
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负责人:河合 正弘
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依托单位: