ジェンダ-と進路形成過程 メリトクラシ-とセクシズムの交差の観点から

性别与职业形成过程：从精英政治与性别歧视的交叉点来看

• 批准号: 03801022
• 负责人: 耳塚 寛明
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Ochanomizu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03801022/
• 关键词: 教育社会学; 学校社会学; 教育と不平等; ジェンダ-; 進路形成; セクシズム; 学校文化

現代学校は、メリトクラシ-とセクシズムというふたつのイデオロギ-を内在した制度である。本研究は、この現代学校における性別進路形成過程を記述、説明することを目的とし、本年度は以下の作業を行った。1.ジェンダ-と教育研究に関する文献のレビュ-:欧米およびわが国における、(1)ジェンダ-に関する社会学的研究、(2)青少年の進路選択に関する教育社会学的研究を、収集し、レビュ-した。本年度はとくにわが国の戦後学校社会学における「女性と教育」「ジェンダ-と教育」をテ-マとする研究を重点的にレビュ-して実証研究の課題抽出につとめた。欧米における研究から、通常は社会階層(階級)の再生産を説明する際に用いられる「文化的再生産理論」が、ジェンダ-と教育的不平等問題をも説明する可能性が高いものと考えられた。わが国では「ジェンダ-と教育」に関する研究が最近あらわれているものの、いずれも欧米での研究の紹介にとどまるか、ないしは社会階層(階級)の観点を欠如しており、階層・階級とジェンダ-という双方の観点を含んだ実証的研究の必要性が導かれた。さらに解釈的アプロ-チによる学校内部過程研究も有効である可能性が強い。2.既存デ-タの分析と再解釈:青少年の進路形成過程に関する既存デ-タを、分析・再解釈した。利用したデ-タは、筆者が独自に行った質問紙調査から得られたデ-タである。これは学校階層上で異なる地位にある複数の高等学校に在学する生徒たちの進路意識を、入学時点から卒業時点まで追ったパネル調査であり、性別進路形成の観点から引続き再分析した。平成4年度は、高校生対象の実証的調査研究を企画、実施し、上記デ-タの再分析によって得られた仮説を検討する予定である(深層的面接および質問紙による)。

Modern school system, modern school system. The purpose of this study is to describe the formation process of the gender approach of modern schools, explain the purpose, and conduct the following homework for this year. 1. ジェンダ-とeducation research に关する书のレビュ-: OMEおよびわが国における, (1) ジェンダ-にResearch on Sociology of Seki, (2) Path Selection for Adolescents Research on Sociology of Education of Seki, Collection, and Research on Sociology of Seki. This year's はとくにわが国の戦后school sociology "women's education" "ジェンダ-と教The key research topic of をテ-マとする was extracted from the にレビュ-して実 Certificate research project. OMEにおけるStudyから、Normally the reproduction of social class (class) explanationする国际に用いられる「Cultural Reproduction Theory"が、ジェンダ-とThe problem of inequality in education is explained and the possibility is high and the test is done. Japan's national educationいるものの、いずれもOMEIでの研究の Introduction にとどまるか、ないしは Social class (class) の観Point を无如しており、Class・Classとジェンダ-という Both parties の観Point をcontaining んだprove the necessity of research がguidance かれた. The research on the internal process of the school by the research on the internal process of さらに解釈 is very effective and the possibility is strong. 2. Existing analysis and reinterpretation: The formation process of young people’s approach is based on existing analysis and reinterpretation. Using the したデ-タは, the author's own に行ったquestion paper was used to investigate the られたデ-タである.これは Different status in the school hierarchy にある plural のHigh school にStudents するStudents たちのAwareness of the career path を、Enrollment The time point is the graduation time point, the investigation point is the investigation point, the gender perspective is formed, and the gender approach is the point of introduction and re-analysis. 2014 は、High school students' survey and research on the の実 Certificate planning, 実事し, and the above record デ-タの re-analysisによって got られた仮说 を検question する conditioned である (deep face-to-face question paper による).

项目成果

耳塚 寛明: "戦後日本の学校社会学研究の展開" 『教育社会学研究』. 50. (1992)

Hiroaki Mizuka：“战后日本学校社会学研究的发展”教育社会学研究50。（1992）