酸素残留燃焼場における超高速NOx還元
酸素残留燃焼場における超高速NOx還元
批准号:
03805017
负责人:
小川 英之
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
本研究では,酸素残留燃焼場における窒素酸化物超高速還元法の実現を最終目的として,その際に有効な還元剤の模索を行うとともに,適用条件および反応機構の解明を試みた.本年度は,ディ-ゼル機関の膨張行程後期において燃焼室内温度がアンモニアの窒素酸化物還元温度域を経由することに着目し,アンモニア系還元剤水溶液を任意の時期に燃焼室内へ直接噴射することによって,無触媒下において窒素酸化物の急速還元を試みると同時に,その際の窒素酸化物還元過程に対する反応動力学モデルを構築し、実験結果との比較検討を行った.その結果,還元剤として尿素水溶液を用いることにより,排気黒煙および熱効率を悪化させることなく最大で60%の窒素酸化物低減が得られることを確認したが,その際には還元剤の噴射時期が強い支配因子であり,シリンダ内温度が還元温度域に入る膨張行程後半に設定することが肝要であることを明らかにした.また,窒素酸化物は還元剤の増加にともなって減少するものの,ある程度以上になるとそれ以上の窒素酸化物低減は望めないこと,還元剤導入量が少ない場合には,ノズル噴孔数の増加などによる還元剤と窒素酸化物の混合促進により低減効果が改善されることが明かとなった.一方,機関運転条件の影響に関しては,回転速度の増加にともなって窒素酸化物低減効果が若干低下するが,還元剤噴射時期を進角することにより比較的高回転速度においても窒素酸化物低減が可能であること,また,機関負荷に関しては,空気過剰率が3.5付近で低減効果が最大となり,温度が高い低空気過剰率下および酸素濃度が高い高空気過剰率下では効果が低下することが明かとなった.さらに,反応動力学モデルによって,以上の窒素酸化物還元特性を解析した結果,還元剤の最適噴射時期などの前記実験結果に対して妥当な説明を与えることができた.
英文摘要
本研究では,酸素残留燃焼場における窒素酸化物超高速還元法の実現を最終目的として,その際に有効な還元剤の模索を行うとともに,適用条件および反応機構の解明を試みた.本年度は,ディ-ゼル機関の膨張行程後期において燃焼室内温度がアンモニアの窒素酸化物還元温度域を経由することに着目し,アンモニア系還元剤水溶液を任意の時期に燃焼室内へ直接噴射することによって,無触媒下において窒素酸化物の急速還元を試みると同時に,その際の窒素酸化物還元過程に対する反応動力学モデルを構築し、実験結果との比較検討を行った.その結果,還元剤として尿素水溶液を用いることにより,排気黒煙および熱効率を悪化させることなく最大で60%の窒素酸化物低減が得られることを確認したが,その際には還元剤の噴射時期が強い支配因子であり,シリンダ内温度が還元温度域に入る膨張行程後半に設定することが肝要であることを明らかにした.また,窒素酸化物は還元剤の増加にともなって減少するものの,ある程度以上になるとそれ以上の窒素酸化物低減は望めないこと,還元剤導入量が少ない場合には,ノズル噴孔数の増加などによる還元剤と窒素酸化物の混合促進により低減効果が改善されることが明かとなった.一方,機関運転条件の影響に関しては,回転速度の増加にともなって窒素酸化物低減効果が若干低下するが,還元剤噴射時期を進角することにより比較的高回転速度においても窒素酸化物低減が可能であること,また,機関負荷に関しては,空気過剰率が3.5付近で低減効果が最大となり,温度が高い低空気過剰率下および酸素濃度が高い高空気過剰率下では効果が低下することが明かとなった.さらに,反応動力学モデルによって,以上の窒素酸化物還元特性を解析した結果,還元剤の最適噴射時期などの前記実験結果に対して妥当な説明を与えることができた.
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
首藤 登志夫: "アンモニア系還元剤の筒内直接噴射によるディ-ゼルNOxの低減" 自動車技術会1991年度秋季学術講演会前刷集912. 2. 29-32 (1991)
Toshio Shuto:“通过缸内直接喷射氨基还原剂来减少柴油机NOx”日本汽车工程师学会1991年秋季学术会议预印本912.2.29-32(1991)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
宮本 登: "アンモニア系還元剤の筒内直接噴射によるディ-ゼルNOxの低減" 自動車技術会論文集.
Noboru Miyamoto:“通过缸内直接喷射氨基还原剂减少柴油机氮氧化物”,日本汽车工程师学会会刊。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Noboru Miyamoto: "Diesel NOx Reduction with Ammonium Deoxidizing Agents Directly Injected into the Cylinder" JSAE Review. 13ー3. (1992)
Noboru Miyamoto:“直接注入气缸中的铵脱氧剂减少柴油机氮氧化物”JSAE 评论 13-3。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
低級アルコールのラジカル消費効果による急速圧縮予混合気の能動的着火制御
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批准号:18656063
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.86万
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财政年份:2006
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负责人:小川 英之
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依托单位:
濃淡予混合気の時空間分布最適化による燃焼の清浄化
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批准号:08650231
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1996
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负责人:小川 英之
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依托单位:
拡散燃焼場の固体壁面におけるカーボンデポジットの付着機構
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批准号:01750168
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1989
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负责人:小川 英之
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依托单位:
噴霧燃焼における可溶性触媒の黒煙消滅作用に関する基礎研究
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批准号:62750158
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1987
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负责人:小川 英之
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依托单位:
海外基金