環境ストレスに対する直播水・陸稲の生理・生態的特性の差異

直播水与旱稻生理生态特性对环境胁迫的响应差异

• 批准号: 06660015
• 负责人: 渡辺 和之
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Utsunomiya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06660015/
• 关键词: イネ; 陸稲; 直播; 水ストレス; 物質生産; 収量; 光合成; 日印交雑品種

日本型水稲コシヒカリ,陸稲トヨハタモチ,日印交雑水稲Sweon287,Sweon290の4品種を供試し,水田・畑条件下における直播栽培での生育パターンの比較と,ポット畑栽培による水ストレス実験を実施した.圃場試験における収量は,陸稲が水稲に比し低収であり,水稲間では日印交雑品種が高かった.栽培法間では,直播は移植に比し約15%低収となったが,直播の水田と畑条件の差は有意ではなかった.品種と栽培法との間には有意な交互作用が存在した.なかでも日印交雑水稲品種Sweon287は,直播/移植,水田/畑を問わず多収を示し,直播適正,畑栽培適性が高いことが明らかとなった.出穂期の地上部乾物重は,直播特に畑栽培で大であったが,出穂後の乾物生産は直播特に畑栽培で小となった.これは,主に純同化率が低いことに起因した.Sweon287は,出穂後の純同化率,乾物生産が栽培法によらず大である点が注目された.実験実施年の1994年は,高温・乾燥年であり,圃場条件で1週間以上の無降雨がしばしば観測された.そこで,畑栽培条件下で1週間の無降雨後の光合成速度と降雨後の光合成速度とを比較したところ,無降雨による光合成速度の低下程度は約20%であった.また,この低下程度には品種間差がみられ,日印交雑品種特にSweon287の低下率が小さかった.同様の結果は,ポット栽培による断水処理によっても確認された.以上のように,供試した4つの異なるイネ品種の中に,直播・畑栽培適性や耐旱性に品種間差が存在し,陸稲品種の耐旱性が水稲品種に比べ必ずしも高くはないこと,また,日印交雑水稲品種群の中に直播・畑栽培適性や耐旱性の高い品種・遺伝子型が依存する可能性が示された.

Japanese type water 稲 コ シ ヒ カ リ, lu 稲 ト ヨ ハ タ モ チ, Japan, India / 雑 water 稲 Sweon287, Sweon290 の 4 varieties were used を し, paddy field, under the condition of Tian に お け る live cultivation で の fertility パ タ ー ン の is と, ポ ッ ト Tian cultivation に よ る water ス ト レ ス be 験 を be applied し た. The yield of the field experiment is における, the yield of the land rice is が, the water rice is に, the yield of the water rice is であ における, the water rice is で で, the Japanese print cross is 雑, and the yield is が った った. Between cultivation methods, で で, direct seeding of <s:1> transplantation に is about 15% less likely to yield となったが than direct seeding of <s:1> paddy fields と, and the conditions of direct seeding of <s:1> paddy fields と are <s:1> worse than <s:1> intentional で な なった った. Between varieties と cultivation と の に は intentionally が な interaction exists し た. な か で も day printing / 雑 water 稲 varieties Sweon287 は, live/transplantation, paddy field/Tian を asked わ ず more 収 を し, live comfortable, Tian cultivation eligibility が high い こ と が Ming ら か と な っ た. The meet time の aboveground dry matter weight は, live, に Tian cultivation で big で あ っ た が, after the meet の は live, dry matter production に Tian cultivation で small と な っ た. こ れ は, Lord に pure assimilation rate が low い こ と に cause し た. Sweon287 は, after meet の pure assimilation rate, dry matter production が cultivation に よ ら ず big で あ る point が attention さ れ た. Be 験 be applied の 1994 は, high temperature, dry years で あ り, nursery field conditions で over 1 week between の no rainfall が し ば し ば 観 measuring さ れ た. そ こ で, cultivation conditions で Tian の between 1 week after no rainfall の と photosynthetic speed after rainfall の photosynthetic speed と を compare し た と こ ろ, no rain に よ る photosynthetic speed の is low degree は about 20% で あ っ た. ま Youdaoplaceholder0, <s:1>, the degree of decline に, the inter-variety difference がみられ, the Japanese printing exchange 雑 variety special にSweon287, the rate of decline が small さ った った った. The same batch results ポット,ポット cultivation による water cut-off treatment によって ポット confirmation された. Above の よ う に, selected し た 4 つ の different な る イ に ネ の varieties, live, Tian cultivation eligibility や に drought tolerance varieties exist difference が し, lu 稲 varieties の が water 稲 drought tolerance varieties に than べ will ず し も high く は な い こ と, ま た, Japan, India / 雑 water 稲 varieties group of の に, live Tian cultivation, eligibility や の い high drought tolerance varieties, heritage 伝 sub-type が dependent す る possibilities Youdaoplaceholder0 shows された.

项目成果

Watanabe,K.et al.: "Comparison of growth and yield of direct-seeded rice cultivars grown under upland and lowland conditions." Proceedings of the 2nd Asian Crop Science Conference. (1995)

Watanabe,K.et al.：“在高地和低地条件下种植的直播水稻品种的生长和产量的比较。”

渡辺和之ら: "直播水陸稲の光合成速度の水ストレスによる低下程度の比較" 日本作物学会紀事. 64. (1995)

Kazuyuki Watanabe 等：“直播两栖水稻因水分胁迫导致的光合速率降低程度的比较”，日本作物科学学会公报 64。（1995 年）。