骨髄異形成症候群(MDS)における造血異常に関する基礎的並びに臨床的研究
骨髄異形成症候群(MDS)における造血異常に関する基礎的並びに臨床的研究
批准号:
06671088
负责人:
吉田 弥太郎
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
1.MDS細胞のアポトーシスと無効造血:患者骨髄の単核細胞より核を単離し、われわれの考接した自己消化法とヌクレアーゼ定量法でMgイオン依存性とCaイオン/Mgイオン依存性ヌクレアーゼを検討した。白血病化例も含めて高リスク症例はMgイオン依存性ヌクレアーゼの活性が高く、また白血病化例はMDS期にすでに高い活性を示した。これらの成績からMgイオン依存性ヌクレアーゼ活性は予後に重大な意義をもつことが明らかとなった。一部の症例では血清中にもMgイオン依存性ヌクレアーゼ活性の上昇を認めたが、血清中のヌクレアーゼは特異性や病態との関連は乏しかった。2.造血細胞分化と内因性ヌクレアーゼ活性:正常ヒトCD34陽性細胞は白血病細胞と同じく高いMgイオン依存性ヌクレアーゼ活性を示した。G-CSF、SCF、IL-3を添加して顆粒球系への分化を誘導すると、Mgイオン依存性ヌクレアーゼの減少に伴い、Caイオン/Mgイオン依存性のヌクレアーゼ、及び酸性ヌクレアーゼの出現が証明された。正常好中球や骨髄中の幼若顆粒球でも、核内ヌクレアーゼは好中球のそれと同じであった。これらの成績から、幹細胞の顆粒球系分化に伴うヌクレアーゼのタイプの変化が証明された。なおMgヌクレアーゼを認めない好中球核には、Mgヌクレアーゼに対する抑制タン白の存在が確認された。3.Mgイオン依存性ヌクレアーゼの単離:P39細胞の核と細胞質からタン白を抽出し、各種のDNA結合カラムとHPLCで分画し、45kdの分画にMgイオン依存性ヌクレアーゼが濃縮されることが明らかとなった。高感度FPLCを用いて精製とクローニングを進める予定である。なお、無効造血とアポトーシスに関しては、DNA損傷を生細胞で検出するin situ endlabeling法の確立を急いでいる。
英文摘要
1.MDS細胞のアポトーシスと無効造血:患者骨髄の単核細胞より核を単離し、われわれの考接した自己消化法とヌクレアーゼ定量法でMgイオン依存性とCaイオン/Mgイオン依存性ヌクレアーゼを検討した。白血病化例も含めて高リスク症例はMgイオン依存性ヌクレアーゼの活性が高く、また白血病化例はMDS期にすでに高い活性を示した。これらの成績からMgイオン依存性ヌクレアーゼ活性は予後に重大な意義をもつことが明らかとなった。一部の症例では血清中にもMgイオン依存性ヌクレアーゼ活性の上昇を認めたが、血清中のヌクレアーゼは特異性や病態との関連は乏しかった。2.造血細胞分化と内因性ヌクレアーゼ活性:正常ヒトCD34陽性細胞は白血病細胞と同じく高いMgイオン依存性ヌクレアーゼ活性を示した。G-CSF、SCF、IL-3を添加して顆粒球系への分化を誘導すると、Mgイオン依存性ヌクレアーゼの減少に伴い、Caイオン/Mgイオン依存性のヌクレアーゼ、及び酸性ヌクレアーゼの出現が証明された。正常好中球や骨髄中の幼若顆粒球でも、核内ヌクレアーゼは好中球のそれと同じであった。これらの成績から、幹細胞の顆粒球系分化に伴うヌクレアーゼのタイプの変化が証明された。なおMgヌクレアーゼを認めない好中球核には、Mgヌクレアーゼに対する抑制タン白の存在が確認された。3.Mgイオン依存性ヌクレアーゼの単離:P39細胞の核と細胞質からタン白を抽出し、各種のDNA結合カラムとHPLCで分画し、45kdの分画にMgイオン依存性ヌクレアーゼが濃縮されることが明らかとなった。高感度FPLCを用いて精製とクローニングを進める予定である。なお、無効造血とアポトーシスに関しては、DNA損傷を生細胞で検出するin situ endlabeling法の確立を急いでいる。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Yataro Yoshida: "Myelodysplastic Syndromes-Advances in research and treatment" Excerpta Medica(in press),
吉田弥太郎:“骨髓增生异常综合征 - 研究和治疗进展”医学摘录(出版中),
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shigeru Oguma: "Myelodysplastic Syndromes-Advances in research and treatment" Excerpta Medica(in press),
Shigeru Oguma:“骨髓增生异常综合征 - 研究和治疗进展”医学摘录(印刷中),
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Naoyuki Anzai,et al.: "Marked apoptosis of human myelomonocytic leukemia cell line p39:Significance of cellular differentiation." Leukemia. 8(3). 446-453 (1994)
Naoyuki Anzai 等人:“人粒单核细胞白血病细胞系 p39 的显着凋亡:细胞分化的意义。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hiroshi Kawabata,et al.: "A new method for quantitative estimation of the degree of DNA fragmentation utilizing agarose gel electrophoresis" International Journal of Hematol. 59(4). 311-316 (1994)
Hiroshi Kawabata 等人:“利用琼脂糖凝胶电泳定量估计 DNA 片段化程度的新方法”International Journal of Hematol。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yataro Yoshida: "Overview of the hematopoietic growth factors and cytokines-past,present and future" International Journal of Hematology. 60(3). 177-183 (1994)
Yataro Yoshida:“造血生长因子和细胞因子的概述 - 过去、现在和未来”国际血液学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
ヒト造血細胞のアポトーシスに関する基礎的並びに臨床的研究
-
批准号:07671198
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1995
-
负责人:吉田 弥太郎
-
依托单位:
幹細胞生物学の立場からみた血球の分化と増殖に関する基礎的並びに臨床的研究
-
批准号:03671185
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1991
-
负责人:吉田 弥太郎
-
依托单位:
骨髄異形成症候群MDSにおける造血幹細胞とその異常
-
批准号:02256204
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1990
-
负责人:吉田 弥太郎
-
依托单位:
造血幹細胞の凍結保存に関する基礎的ならびに臨床的研究
-
批准号:57570888
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:1982
-
负责人:吉田 弥太郎
-
依托单位:
Bリンパ球前駆細胞に関する基礎的ならびに臨床的研究
-
批准号:X00090----557565
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.66万
-
财政年份:1980
-
负责人:吉田 弥太郎
-
依托单位:
骨髄リンパ球に関する基礎的, 臨床的研究(その起原 Subpopulation 増殖, 分化と特異抗原を中心として)
-
批准号:X00090----157200
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.77万
-
财政年份:1976
-
负责人:吉田 弥太郎
-
依托单位:
海外基金