脊柱靱帯骨化症の発生に関与する骨増殖因子の解明と臨床応用のための基礎的研究

阐明骨生长因子参与脊柱韧带骨化病发生发展的基础研究及临床应用

• 批准号: 06671439
• 负责人: 後藤 澄雄
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Chiba University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06671439/
• 关键词: 脊柱靱帯骨化症; 成因; 培養脊柱靱帯細胞; TGF-β1; BMP-2

脊柱靱帯骨化症の成因を検索するにあたり、以前より我々は、培養脊柱靱帯細胞を用いたin vitroでの検討を行ってきた。その結果、骨化症由来脊柱靱帯細胞は、比較的高いALP活性を持ち、PTHに応答して細胞内cAMP量が上昇することから、骨芽細胞あるいは成長軟骨細胞といった骨形成系細胞としての性格を有していることが判明している。一方、近年TGF-β1やBMP-2等の細胞成長因子が、脊柱靱帯骨化症の発生、進展に関与しているといわれている。昨年度より、我々はヒト培養脊柱靱帯由来細胞に対するTGF-β1、BMP-2の作用を細胞増殖能(DNA合成量)、細胞外基質合成能(I型コラーゲン合成量)、骨形成系細胞としての分化能(ALP活性)について検討してきた。そこで今年度は、その症例数を増やすと同時に、もう1つの骨形成系細胞の分化の指標である、PTH応答性細胞内cAMP量に関しても検討した。非骨化症由来細胞では、TGF-β1添加(0.01-10ng/ml)により、細胞増殖能、細胞外基質合成能が亢進した。骨化症由来細胞における細胞増殖能は、今回の濃度のTGF-β1添加では、変化しなかった。また、細胞外基質合成能は、TGF-β1添加により亢進するが、非骨化症由来細胞における変化と比較して反応性に乏しかった。また、骨化症由来細胞におけるALP活性およびPTH応答性細胞内cAMP量は、TGF-β1添加により低下した。一方、添加したBMP-2(1-500ng/ml)に対して、非骨化症由来細胞は、反応性を有さなかった。しかし、骨化症由来細胞では、ALP活性およびPTH応答性細胞内cAMP量が増大した。以上より、骨化症由来細胞において、BMP-2は、骨形成系細胞としての分化を促進させ、TGF-β1は、基質合成を促進させることが判明した。この結果は、骨芽細胞や成長軟骨細胞に対するin vitroでの報告と一致する。したがって、骨化症由来脊柱靱帯細胞は、何らかの全身的骨化素因によって骨形成系細胞としての性格を有していると考えられた。

Spinal 靱 帯 fop の causes を 検 cable す る に あ た り, before よ り I 々 は, cultivate the spine 靱 帯 cells を using い た in vitro で の 検 line for を っ て き た. そ の results, fop origin spine 靱 帯 cell は, comparative high い ALP activity を hold ち, PTH に 応 answer し て cAMP in the cell volume rising が す る こ と か ら bud cells, bone あ る い は growth cartilage cells と い っ た bone formation cell と し て の personality を have し て い る こ と が.at し て い る. One party, in recent years, TGF - beta 1 や BMP - 2 が の cell growth factors, such as spinal 靱 帯 fop の 発 birth, progress に masato and し て い る と い わ れ て い る. Yesterday's annual よ り, I 々 は ヒ ト develop spinal 靱 帯 origin cells に す seaborne る TGF - beta 1, BMP - 2 の を cells raised colonization (amount of DNA synthesis), extracellular matrix synthesis can (type I コ ラ ー ゲ ン synthesis), bone forming cells と し て の can differentiation (ALP activity) に つ い て beg し 検 て き た. そ こ で our は, そ の disease cases を raised や す と に, at the same time も う 1 つ の bone formation of cells の の index で あ る, PTH 応 cAMP a sex cell volume に masato し て も beg し 検 た. Non-ossification originated from で で, TGF-β1 addition (0.01-10ng/ml)によ, hyperactivity of cell proliferative capacity and extracellular matrix synthesis capacity が た. Ossification is derived from the cell における cell proliferation capacity, the current <s:1> concentration of <s:1> TGF-β1 is increased で で, and the changes are な な った った. ま た, extracellular matrix synthesis can は, TGF - beta 1 add に よ り hyperthyroidism す る が cells of the origins, the fop に お け る variations change と compare し て anti 応 sex に spent し か っ た. ま た cells of the origins, fop に お け る ALP activity お よ び PTH 応 a cAMP in the cell volume は, TGF - beta 1 add に よ り low し た. One, add し た BMP - 2 (1-500 ng/ml) に し seaborne て cells of the origins, the fop は, anti 応 を have さ な か っ た. The main cells of ossification are で で, ALP activity is および, PTH is 応, and the amount of cAMP in the active cells is が increased た. Above よ り cells of the origins, fop に お い て, BMP - 2 は, bone formation cell と し て の を promote differentiation さ せ, TGF - beta 1 は, matrix synthesis を promote さ せ る こ と が.at し た. The results of する and や, as well as osteoblast や and chondrocyte に, were consistent with するin vitroで と report と する. し た が っ て spine of the origins, fop 靱 は 帯 cells, ら か の body ossification element for に よ っ て bone formation cell と し て の personality を have し て い る と exam え ら れ た.

项目成果

T Kon et al: "Different Response of Spinal Ligament Cells from OSL and Non-OSL Patients to TGF-β1 and BMP-2 Stimulations" Transactions of 41st Annual Meeting Orthopaedic Research Society. 20. 620- (1995)

T Kon 等人：“OSL 和非 OSL 患者的脊髓韧带细胞对 TGF-β1 和 BMP-2 刺激的不同反应”第 41 届骨科研究学会年会汇刊 20. 620- (1995)。

寺門 淳 他: "twyマウス由来培養骨細胞におけるALP活性調節機構について" 脊柱靱帯骨化症調査研究班平成5年度研究報告書. 107-110 (1994)

Atsushi Terakado等：“来自twy小鼠的培养骨细胞中ALP活性的调节机制”脊柱韧带骨化研究组1993年研究报告107-110（1994）。

山崎正志 他: "ヒト皮質骨由来細胞の培養系の確立と性状分析-脊柱靱帯骨化症の成因と関連して-" 関東整形災害外科学会誌. 25. 381-384 (1994)

Masashi Yamazaki 等人：“人皮质骨来源细胞的培养系统的建立和表征 - 与脊柱韧带骨化疾病的病因学相关 -”关东骨科外科学会杂志 25. 381-384 (1994)。

山崎正志 他: "ヒト皮質骨由来培養細胞に対するTGF-β1およびBMP-2の作用" 脊柱靱帯骨化症調査研究班平成5年度研究報告書. 50-54 (1994)

Masashi Yamazaki等人：“TGF-β1和BMP-2对源自人皮质骨的培养细胞的影响”脊柱韧带骨化研究组1993年研究报告50-54(1994)。

M Yamazaki et al: "Bone Cells from Spinal Hyperostotic Mouse (twy/twy) Maintain Elevated Levels of Collagen Production in vitro" Journal of Bone Mineral Metabolism. 12. 57-63 (1994)

M Yamazaki 等人：“脊柱骨质增生小鼠的骨细胞 (twy/twy) 在体外维持胶原蛋白生成水平升高”《骨矿物质代谢杂志》。