グルタミン酸受容体の虚血後機能変動
グルタミン酸受容体の虚血後機能変動
批准号:
06680761
负责人:
三谷 章
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
虚血時細胞外に流出する高濃度グルタミン酸とそれに呼応して濃度上昇する細胞内カルシウムイオンは虚血性遅発神経細胞死の発生過程において重要な役割を担う2大因子として広く支持されている.しかしながら,これら2つの因子が発現するのは虚血時に限られ,数日後発生する虚血性遅発神経細胞死との間を結ぶ因子が不明であった.近年,ある種のグルタミン酸受容体拮抗薬(例えば,NBQXなど)が虚血後投与であっても虚血性遅発神経細胞死をブロックすることが報告され,グルタミン酸受容体が虚血性遅発神経細胞死発生の要因として働いていることが示唆された.本研究では,一過性脳虚血後に一時的に機能回復をした神経細胞のグルタミン酸受容体において如何なる機能変化が起こっているかについて,スナネズミの海馬CA1野におけるマイクロフルオロメトリー法及びwhole-cell voltage-clamp法を用いて検討した.その結果,マイクロフルオロメトリー法を用いたカルシウムイオンイメージング実験においては,虚血後,特に3-9時間後の時点でNMDA型グルタミン酸受容体を介したカルシウムイオンの細胞内流入増加現象が観察され,またwhole-cell voltage-clamp法を用いたNMDA誘発性イオン電流応答の観察においても,ほぼ同じ時間経過でNMDA型グルタミン酸受容体の増強反応が生じていることが確認された.このグルタミン酸受容体の機能変化が虚血性遅発神経細胞死発生の直接的要因として働いているのではないかと考えられる.
英文摘要
虚血時細胞外に流出する高濃度グルタミン酸とそれに呼応して濃度上昇する細胞内カルシウムイオンは虚血性遅発神経細胞死の発生過程において重要な役割を担う2大因子として広く支持されている.しかしながら,これら2つの因子が発現するのは虚血時に限られ,数日後発生する虚血性遅発神経細胞死との間を結ぶ因子が不明であった.近年,ある種のグルタミン酸受容体拮抗薬(例えば,NBQXなど)が虚血後投与であっても虚血性遅発神経細胞死をブロックすることが報告され,グルタミン酸受容体が虚血性遅発神経細胞死発生の要因として働いていることが示唆された.本研究では,一過性脳虚血後に一時的に機能回復をした神経細胞のグルタミン酸受容体において如何なる機能変化が起こっているかについて,スナネズミの海馬CA1野におけるマイクロフルオロメトリー法及びwhole-cell voltage-clamp法を用いて検討した.その結果,マイクロフルオロメトリー法を用いたカルシウムイオンイメージング実験においては,虚血後,特に3-9時間後の時点でNMDA型グルタミン酸受容体を介したカルシウムイオンの細胞内流入増加現象が観察され,またwhole-cell voltage-clamp法を用いたNMDA誘発性イオン電流応答の観察においても,ほぼ同じ時間経過でNMDA型グルタミン酸受容体の増強反応が生じていることが確認された.このグルタミン酸受容体の機能変化が虚血性遅発神経細胞死発生の直接的要因として働いているのではないかと考えられる.
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A.Mitani: "Changes in intracellular Ca^<2+> and energy levels during in vitro ischemia in the gerbil hippocampal slice." Journal of Neurochemistry. 62. 626-634 (1994)
A.Mitani:“沙鼠海马切片体外缺血期间细胞内 Ca^2 和能量水平的变化。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A.Mitani: "Origin of ischemia-induced glutamate efflux in fielb CA1 of the gerbil." Journal of Neurochemistry. 63. 2152-2164 (1994)
A.Mitani:“沙鼠 CA1 区缺血诱导的谷氨酸流出的起源。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
三谷 章: "脳虚血Updata,最新のトピックスと実験手技,第6章" 文進堂書店, 299 (1994)
Akira Mitani:“脑缺血更新,最新主题和实验技术,第 6 章”文神堂书店,299 (1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
三谷 章: "脳虚血の分子医学,臨床医のための実験医学シリーズ20,第2章-1" 羊土社, 174 (1994)
Akira Mitani:“脑缺血的分子医学,临床医生实验医学系列 20,第 2-1 章”Yodosha,174 (1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A.Mitani: "In vitro ischemia-induced intracellular Ca^<2+> elevation in cerebellar slices." Acta Neuropathologica. 89. 2-7 (1995)
A.Mitani:“体外缺血诱导的小脑切片中细胞内 Ca^2 升高。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
社会性低下の神経機構の解明と臨床介入による検証
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批准号:20H04037
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.4万
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财政年份:2020
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负责人:三谷 章
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依托单位:
脳低温により誘導される虚血脳保護遺伝子の構造解析
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批准号:14657389
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2002
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负责人:三谷 章
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依托单位:
Ischemlc LTPの発生機構:機能分子としてのグルタミン酸受容体の解析
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批准号:08680841
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1996
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负责人:三谷 章
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依托单位:
選択的神経細胞死発生後残存シナプス前神経終末による情報伝達の機能的再構築
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批准号:07680846
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1995
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负责人:三谷 章
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依托单位:
選択的ニューロン死決定因子としてのCaチャネルと生存因子としてのKチャネル:スライスパッチクランプ法による解析
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批准号:04670075
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:1992
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负责人:三谷 章
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依托单位:
神経細胞死を導くカルシウムイオン細胞内流入機構
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批准号:03857019
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:三谷 章
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依托单位:
虚血脳に放出される興奮性アミノ酸とそれにともなうニューロン高頻度発火
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批准号:01770081
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1989
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负责人:三谷 章
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依托单位:
虚血脳において放出される神経伝達物質とそれにともなうユューロン膜電位の動態
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批准号:63770089
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1988
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负责人:三谷 章
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依托单位:
海外基金