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サイトカンによる視床下部-下垂体系賦活化における脳内-酸化窒素の役割について

大脑中一氧化氮在细胞因子激活下丘脑-垂体系统中的作用

基本信息

批准号：
06680788
负责人：
小牧元
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

近年、ストレスに対する生態防御の観点から、免疫系と視床下部-下垂体-副腎系との関連が注目されてきた。特にサイトカインの一種であるインターロイキン‐1β(IL-1β)がこの免疫系と中枢神経系を仲介する、主要な免疫メディエーターの一つであることが明らかになっている。このIL-1βの同系に対する賦活作用には、視床下部の室傍核(PVN)におけるCRFニューロンの活動が促される必要があるが、血中のIL-1βがいかにして同ニューロンを刺激するのか未だ確定した結論には到っていない。我々は視床下部の終板器官(OVLT)が、その血中のIL-1βが作用する主なゲートの一つである可能性を、同部位にIL-1レセプター・アンタゴニストを前処置することにより確認したところ、血中IL-1β投与によるACTHの上昇は有意に抑制された。一方、一酸化窒素(NO)が脳内でニューロトランスミッターとして働いていることが判明し、特に、NOがアストロサイトからのPGE2産生やCRFやLHRH分泌調節に直接かかわっている可能性がある。そこで、マイクロダイアリシスを用いて、同部位のNO産生との関わりをさぐるために、L‐Arginineをチューブ内に流し、IL-1βによるPGE2産生の変化を見たところ、有意な抑制傾向は認めなかった。しかし、フローベの長さの問題、L‐Arginineの濃度の問題もあり、容量依存生の確認、他の部位との比較まで至っておらず、結論は現在まで至っていない。今後、容量、他のNO産生関連の薬物投与も試みて、確認して行く予定である。

In recent years, attention has been paid to the relationship between the immune system and the hypophysis and accessory kidney system. One of the main immune systems is mediated by IL-1β(IL-1β), the main immune system, and the central nervous system. The activation of IL-1β in the homologous system is necessary to promote the activity of CRF in the paraventricular nucleus (PVN) of the lower optic bed, and the activation of IL-1β in the blood is not confirmed. IL-1β in the lower part of the optic bed (OVLT) and in the blood may play an important role in the development of ACTH. A side, a side of acid hormone (NO), a side of acid PGE2 production in the same region, L-Arginine, IL-1β, and PGE2 production in the same region. The problem of the length of the reaction, the problem of the concentration of L-Arginine, the confirmation of the capacity-dependent production, the comparison of other parts, the conclusion, and the present. In the future, capacity, other NO production related substances to test, confirm the behavior of predetermined