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グロッソプテリスとその関連群の生殖器官構造の解明

グロッソプテリスとその関連群の生殖器官構造の解明
舌羊属及相关类群生殖器官结构的阐明
批准号:
07640933
负责人:
西田 治文
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
オーストラリア産のグロッソプテリス有組織化石は現在入手可能な材料として最良のものであるが、保存状態には不満が残った。また、非常に固い珪化化石であるため、作業に多大な時間がかかった。以上の制約にもかかわらず、徳に雌性生殖器官については、発生段階を追った復元がほぼ完成した。独特の雌性生殖器官は大胞子の上面に位置する多数の胚珠で特徴づけられる。珠心とそこに形成される大配偶体及び卵の発達段階が胚珠の発達を経時適に追うための指標となった。大配偶体は自由核分裂の後形成され、ついで卵細胞を造卵器内に形成する。受粉以前の胚珠は縦におれ曲がった大胞子葉に包まれて保護されている。大胞子葉は受粉後種子が形成されるころになると左右に広がり、種子散布を容易にする。グロッソプテリスの胚珠最外層には網状に分枝した毛が観察されることがあったが、その発達段階、構造、機能は不明であった。本研究で、毛は大配偶体完成時までに胚珠下表皮層が浮き上がるようにして形成される網目状の多細胞構造であること受粉後に分解消失することがはっきりした。また、毛の間隙には花粉が高頻度で見られることから、毛が受粉機構にかかわる可能性が高くなった。今後グロッソプテリスの受粉機構解明に結び付けたい。関連群との比較のために重要と思われる生殖器官の付着様式は、枝に付着した化石が得られず、今後の課題として残った。並行して研究を行った、北海道産の白亜紀裸子植物及び被子植物については、今後も随時記載と比較を行う必要がある。本年度はナンヨウスギ科の1種について生殖器官、栄養器官を含めた全体像の復元をしたこと、被子植物の雌性生殖器官を新たに記載したこと、マツ科の材数種を記載したことが主な成果である。
英文摘要
オーストラリア産のグロッソプテリス有組織化石は現在入手可能な材料として最良のものであるが、保存状態には不満が残った。また、非常に固い珪化化石であるため、作業に多大な時間がかかった。以上の制約にもかかわらず、徳に雌性生殖器官については、発生段階を追った復元がほぼ完成した。独特の雌性生殖器官は大胞子の上面に位置する多数の胚珠で特徴づけられる。珠心とそこに形成される大配偶体及び卵の発達段階が胚珠の発達を経時適に追うための指標となった。大配偶体は自由核分裂の後形成され、ついで卵細胞を造卵器内に形成する。受粉以前の胚珠は縦におれ曲がった大胞子葉に包まれて保護されている。大胞子葉は受粉後種子が形成されるころになると左右に広がり、種子散布を容易にする。グロッソプテリスの胚珠最外層には網状に分枝した毛が観察されることがあったが、その発達段階、構造、機能は不明であった。本研究で、毛は大配偶体完成時までに胚珠下表皮層が浮き上がるようにして形成される網目状の多細胞構造であること受粉後に分解消失することがはっきりした。また、毛の間隙には花粉が高頻度で見られることから、毛が受粉機構にかかわる可能性が高くなった。今後グロッソプテリスの受粉機構解明に結び付けたい。関連群との比較のために重要と思われる生殖器官の付着様式は、枝に付着した化石が得られず、今後の課題として残った。並行して研究を行った、北海道産の白亜紀裸子植物及び被子植物については、今後も随時記載と比較を行う必要がある。本年度はナンヨウスギ科の1種について生殖器官、栄養器官を含めた全体像の復元をしたこと、被子植物の雌性生殖器官を新たに記載したこと、マツ科の材数種を記載したことが主な成果である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nishida, M.: "Pinoid woods with resin canals from the Upper Cretaceous of Hokkaido and Saghalien" Journal of Plant Research. 108. 161-170 (1995)
Nishida, M.:“来自北海道和 Saghhalien 上白垩纪的带有树脂通道的松树”植物研究杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Osawa, T.: "Yezonia; A new section of Araucaria (Araucariaceae) based on permineralized vegetative and reproductive organs of A. vulgaris comb. nov. from the Upper Cretaceous of Hokkaido, Japan" Journal of Plant Research. 108. 25-39 (1995)
Osawa, T.:“Yezonia;南洋杉(Araucariaceae)的一个新部分,基于日本北海道上白垩纪 A. vulgaris Comb. nov. 的全矿化营养和生殖器官”《植物研究杂志》。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nishida, M.: "A permineralized magnoialean fructification from the Upper Cretaceous of Hokkaido, Japan" Research Institute of Evolutionary Biology, Scientific Report. 9. 19-30 (1996)
Nishida, M.:“来自日本北海道上白垩纪的全矿化木兰果实”,进化生物学研究所,科学报告。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
革新技術によるデボン紀ライニーチャート植物群の形態・進化・生態学的総合解析
  • 批准号:
    23K27235
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $5.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    西田 治文
  • 依托单位:
Gross biological analysis of Devonian Rhynie Chert flora using innovative observation method
  • 批准号:
    23H02544
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $12.15万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    西田 治文
  • 依托单位:
古花粉学による日本の中~後期中生代の古植生及び環境についての研究
  • 批准号:
    11F01814
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    西田 治文
  • 依托单位:
未知の白亜紀裸子植物生殖器官の構造と類縁の解明
  • 批准号:
    06640907
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.77万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    西田 治文
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
中国被子植物灭绝风险的动态响应与驱动因素研究
  • 批准号:
    32570260
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    50.00万元
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    赵莉娜
  • 依托单位:
复杂香豆素在被子植物中“镶嵌式”分布的演化机制研究
  • 批准号:
    32570265
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    50.00万元
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    薛佳宇
  • 依托单位:
中国西南喀斯特洞穴被子植物基因组大小进化和生态适应性研究
油菜素内酯通过其受体进化优化被子植物气孔调控机理的研究
  • 批准号:
    32470341
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    50.00万元
  • 批准年份:
    2024
  • 负责人:
    吴光
  • 依托单位: