血管のNO産生系におけるCa^<++>とTyrosine kinaseの役割の解明
血管のNO産生系におけるCa^<++>とTyrosine kinaseの役割の解明
批准号:
07672422
负责人:
守時 英喜
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
1)血管内皮においてNO産生を司る常在型NO合成酵素の活性化にはCa^<++>が不可欠であるが、このCa^<++>の大部分は内皮細胞外から受容体作動性・非選択性チャネルを通って流入する事を明らかにした。さらに、NO合成酵素の活性化に至るまでの過程はチロシンカイネース阻害剤で遮断されることから、このCa^<++>の流入のシグナル伝達経路にチロシンカイネースによる蛋白のリン酸化が関与していることが推測された。2)エンドトキシン(LPS)やサイトカイン類によってNO合成酵素(NOS)が血管平滑筋で誘導され、L-アルギニンからNOを産生して血管を弛緩させるが、刺激からNOS誘導にいたるシグナル伝達経路に蛋白のリン酸化が介在していることを示唆する結果を得た。内皮を除去したラット胸部大動脈標本にインターロイキン-1β/LPSを適用しておくと時間に経過に伴ってアルギニン-弛緩の発現と、NO産生のマーカーであるcGMP産生が見られるようになった。血管にあらかじめチロシンカイネース阻害剤herbimycinA,arbstatin analog,genisteinを適用しておくとLPS/インターロイキン-1βで誘導されるアルギニン-弛緩とcGMP産生は阻止された。さらに血管平滑筋培養細胞にLPS/インターロイキン-1βを作用させておくとアルギニンに由来するNO酸化体NO2^-が蓄積するが、チロシンカイネース阻害剤はNO2^-の蓄積を抑制した。これらのことは刺激からNO合成酵素の誘導に至るシグナル伝達経路にチロシンカイネースによる蛋白のリン酸化が介在していることを物語っている。
英文摘要
1)血管内皮においてNO産生を司る常在型NO合成酵素の活性化にはCa^<++>が不可欠であるが、このCa^<++>の大部分は内皮細胞外から受容体作動性・非選択性チャネルを通って流入する事を明らかにした。さらに、NO合成酵素の活性化に至るまでの過程はチロシンカイネース阻害剤で遮断されることから、このCa^<++>の流入のシグナル伝達経路にチロシンカイネースによる蛋白のリン酸化が関与していることが推測された。2)エンドトキシン(LPS)やサイトカイン類によってNO合成酵素(NOS)が血管平滑筋で誘導され、L-アルギニンからNOを産生して血管を弛緩させるが、刺激からNOS誘導にいたるシグナル伝達経路に蛋白のリン酸化が介在していることを示唆する結果を得た。内皮を除去したラット胸部大動脈標本にインターロイキン-1β/LPSを適用しておくと時間に経過に伴ってアルギニン-弛緩の発現と、NO産生のマーカーであるcGMP産生が見られるようになった。血管にあらかじめチロシンカイネース阻害剤herbimycinA,arbstatin analog,genisteinを適用しておくとLPS/インターロイキン-1βで誘導されるアルギニン-弛緩とcGMP産生は阻止された。さらに血管平滑筋培養細胞にLPS/インターロイキン-1βを作用させておくとアルギニンに由来するNO酸化体NO2^-が蓄積するが、チロシンカイネース阻害剤はNO2^-の蓄積を抑制した。これらのことは刺激からNO合成酵素の誘導に至るシグナル伝達経路にチロシンカイネースによる蛋白のリン酸化が介在していることを物語っている。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Moritoki,H.,Hisayama,T.et al.: "Inhibition by SK & F96365 of NO-mediated relaxatioon unduced by Ca2+-ATPase inhibitors in rat thoracic aorta" British J.Pharmacology. (in press).
Moritoki,H.,Hisayama,T.等人:“SK 的抑制
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Moritoki,H.,Hisayama,T.at el.: "Possible involvement of tyrosine Kinase in the LPS-promoted initiation of L-arginine-induced relaxation of rat aorta mediated by induction of NO synthase" Life Science. 57. 125-130 (1995)
Moritoki,H.,Hisayama,T.at el.:“酪氨酸激酶可能参与 LPS 促进的 L-精氨酸诱导的大鼠主动脉松弛的启动,该松弛是由 NO 合酶诱导介导的”生命科学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
守時英喜: "Nitric oxide-NO 生命現象を修飾する細胞間メッセンジャー" 戸田昇 編 メジカルレビュー社, 194 (1995)
森时英树:“一氧化氮-NO:改变生命现象的细胞间信使”Noboru Toda(编)医学评论出版,194(1995)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
血管のNO産生系情報伝達におけるCaとTyrosine kinaseの役割の解明
-
批准号:08670113
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1996
-
负责人:守時 英喜
-
依托单位:
血管におけるNO合成酵素の誘導機構の解明
-
批准号:06672235
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1994
-
负责人:守時 英喜
-
依托单位:
微小血管(特に脳血管)障害の生理・薬理的背景と拡張剤の作用機序の解明
-
批准号:56570756
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.02万
-
财政年份:1981
-
负责人:守時 英喜
-
依托单位:
冠血管および心筋に対する Papaverine の作用機序解明
-
批准号:X00095----367410
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
-
资助金额:$0.28万
-
财政年份:1978
-
负责人:守時 英喜
-
依托单位:
Phenylacetate の acetylcholine遊離に対する Choline の増強作用
-
批准号:X44210------7200
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.1万
-
财政年份:1969
-
负责人:守時 英喜
-
依托单位:
海外基金