グリア細胞による神経回路再編成機構の解明
グリア細胞による神経回路再編成機構の解明
批准号:
15H06369
负责人:
星子 麻記
金额:
$1.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-08-28 至 2017-03-31
中文摘要
神経障害性疼痛は、未だ有効な治療法が確立されていない難治性疼痛である。疼痛の原因が、損傷早期に起こる中枢神経のつなぎ換えである可能性が報告されたが、その詳細なメカニズムは解明されていない。脳内の恒常維持を司るミクログリアが、発達期にシナプス形成と可塑性に関与していることから、同様の機構が、障害を受けた後の神経回路の再編成においても働いている可能性に着目、その詳細な分子機構と制御様式を追求することにより、中枢性疼痛の原因となる分子実体の解明を試みた。本研究では、脳卒中発症後、特に視床における出血の後に慢性的な痛みを引き起こす視床痛のマウスモデルを確立するところから始めた。視床腹側基底核にコラゲナーゼを局所注入し出血を引き起こした。この視床出血モデルにおいて、数ヶ月にわたり痛みが発症する疼痛モデルを確立することができた。この視床出血モデルマウスにおいてミクログリアの状態を観察したところ、出血3日後には出血部位の視床ではなく、い、大脳皮質の感覚野においてミクログリアとアストロサイトの強い活性化が観察された。さらにミクログリアを脳内から除去する操作を行うと、疼痛発症を防ぐことに成功した。さらに、ミクログリア除去のタイミングと方法を検討し、より臨床に即した疼痛発症抑制機構の開発を目指す。また、出血によって損傷を受けた血管の修復と血管の新生も、ミクログリア由来の因子に制御されていることを示唆する結果を得ることができた。今後さらにスクリーニングを行い詳細な分子機構の解明を行う。
英文摘要
神経障害性疼痛は、未だ有効な治療法が確立されていない難治性疼痛である。疼痛の原因が、損傷早期に起こる中枢神経のつなぎ換えである可能性が報告されたが、その詳細なメカニズムは解明されていない。脳内の恒常維持を司るミクログリアが、発達期にシナプス形成と可塑性に関与していることから、同様の機構が、障害を受けた後の神経回路の再編成においても働いている可能性に着目、その詳細な分子機構と制御様式を追求することにより、中枢性疼痛の原因となる分子実体の解明を試みた。本研究では、脳卒中発症後、特に視床における出血の後に慢性的な痛みを引き起こす視床痛のマウスモデルを確立するところから始めた。視床腹側基底核にコラゲナーゼを局所注入し出血を引き起こした。この視床出血モデルにおいて、数ヶ月にわたり痛みが発症する疼痛モデルを確立することができた。この視床出血モデルマウスにおいてミクログリアの状態を観察したところ、出血3日後には出血部位の視床ではなく、い、大脳皮質の感覚野においてミクログリアとアストロサイトの強い活性化が観察された。さらにミクログリアを脳内から除去する操作を行うと、疼痛発症を防ぐことに成功した。さらに、ミクログリア除去のタイミングと方法を検討し、より臨床に即した疼痛発症抑制機構の開発を目指す。また、出血によって損傷を受けた血管の修復と血管の新生も、ミクログリア由来の因子に制御されていることを示唆する結果を得ることができた。今後さらにスクリーニングを行い詳細な分子機構の解明を行う。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
皮質回路形成におけるミクログリア
小胶质细胞在皮质回路形成中的作用
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nakamori D., Takayama K., Nagamoto Y., Mitani S., Sakurai F., Tachibana M., Mizuguchi H., 山本毅士, 星子麻記 山本亘彦]
通讯作者:
星子麻記 山本亘彦
DOI:
10.1002/dneu.22317
发表时间:
2016-03-01
期刊:
DEVELOPMENTAL NEUROBIOLOGY
影响因子:
3
作者:
[Matsumoto, Naoyuki, Hoshiko, Maki, Yamamoto, Nobuhiko]
通讯作者:
Yamamoto, Nobuhiko
Development of microglia in the mouse primary somatosensory cortex
小鼠初级体感皮层小胶质细胞的发育
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Maki Hoshiko, Isabelle Arnoux, Alvaro Sanz Diez, Etienne Audinat, Nobuhiko Yamamoto]
通讯作者:
Nobuhiko Yamamoto
中枢性疼痛におけるグリア細胞を介した軸索再編成機構と血管新生機構の解明
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批准号:16J40050
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2016
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负责人:星子 麻記
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依托单位:
国内基金
海外基金
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从“袪瘀生新”视角探讨电针介导脊髓背角小胶质细胞极化调控BDNF/TrkB信号通路改善神经病理性疼痛共病抑郁大鼠突触可塑性的研究
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批准号:2026JJ81877
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:李鑫
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依托单位:
基于TMS-EEG技术探索脊髓电刺激治疗不完全脊髓损伤后神经病理性疼痛的作用及神经可塑性机制
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:陶开亮
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依托单位:
疼痛诱发术后认知功能障碍的神经环路机制及临床预防策略研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:钟超超
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依托单位:
脊髓背角GABA与Glycine能神经元交互抑制回路的组成及其在神经病理性疼痛状态下的可塑性变化
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批准号:82371226
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项目类别:面上项目
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资助金额:49万元
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批准年份:2023
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负责人:吕岩
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依托单位:
基于MZF1-TRPV1调控NR2B介导的突触可塑性研究针刺治疗乳腺癌骨转移疼痛的分子机制
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批准号:82305380
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:杨娇
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依托单位:
小胶质细胞介导的杏仁核环路可塑性在术前焦虑诱导慢性术后疼痛中作用和机制的研究
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批准号:82371230
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项目类别:面上项目
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资助金额:49万元
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批准年份:2023
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负责人:马正良
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依托单位:
耳迷走神经刺激对NLRP3介导慢性前列腺炎/慢性盆腔疼痛综合征可塑性疼痛的调控机制研究
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批准号:82304973
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:秦宗实
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依托单位:
糖皮质激素受体介导中枢可塑性调控运动干预前列腺炎慢性疼痛的机制研究
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批准号:82100813
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:胡青峰
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依托单位:
circPSD-93调控亲本基因PSD-93转录参与紫杉醇诱导痛觉过敏的机制研究
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批准号:82101307
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:丁欢欢
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依托单位:
初级传入“去”抑制在神经病理性疼痛中的作用
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批准号:32170997
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项目类别:面上项目
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资助金额:58.00万元
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批准年份:2021
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负责人:胡晓东
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依托单位: