老化と肥満による脂肪前駆細胞の分化異常がもたらす慢性炎症の機序解明
老化と肥満による脂肪前駆細胞の分化異常がもたらす慢性炎症の機序解明
批准号:
16H06672
负责人:
幸 龍三郎
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-08-26 至 2018-03-31
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英文摘要
加齢とともに、糖尿病や心不全など心血管代謝疾患の発症率が増加する。その病態基盤として慢性的な炎症があり、実際に、高齢者では血中炎症性サイトカイン等の炎症マーカーの増加がみられている。しかしながら、なぜ加齢に伴って基礎的な炎症レベルが上昇するのか、心血管代謝疾患を発症・進展してしまうのかは分かっていない。我々はこれまでに、脂肪組織で端を発した炎症シグナルが膵島に拡大・波及することで糖尿病を誘導することを明らかとした。さらに、脂肪組織における炎症のトリガーを脂肪幹細胞から分化する炎症性細胞(APDP細胞, Adipocyte progenitor-derived proinflammatory cells)が担うことを見出した。APDP細胞はMCP-1/CCL2を分泌することで単球を脂肪組織に誘導することで、脂肪組織を支持する一方で、高脂肪食負荷により細胞数が増加し慢性炎症を惹起する。興味深いことに、加齢に伴ってAPDP細胞が脂肪組織に蓄積し、脂肪幹細胞の分化が脂肪細胞よりもAPDP細胞へと偏向分化が起こっていることから、APDP細胞が加齢関連疾患における慢性炎症に関わることが示唆された。脂肪幹細胞のトランスクリプトーム解析を行ったところ、加齢に伴って脂肪幹細胞は炎症形質を獲得するとともに、APDP細胞のトランスクリプトームに近づくことが分かった。このことから、脂肪幹細胞は加齢に伴って分化異常を生じ、APDP細胞へと分化することによって慢性的な炎症をもたらすことが示唆された。脂肪幹細胞が加齢によってどのように分化異常が生じるのか、細胞間相互作用及び内在的な老化シグナルに着目して現在解析を行っている。
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ALKチロシンキナーゼの核局在の解析
ALK 酪氨酸激酶核定位分析
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高倉勇気, 山口憲孝, 幸 龍三郎, 山口直人.]
通讯作者:
山口直人.
DOI:
10.1074/jbc.m116.753202
发表时间:
2017-02-03
期刊:
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子:
4.8
作者:
[Morii, Mariko, Kubota, Sho, Yamaguchi, Naoto]
通讯作者:
Yamaguchi, Naoto
TGF-betaシグナルにおける核内c-Ablチロシンキナーゼの役割
核 c-Abl 酪氨酸激酶在 TGF-β 信号转导中的作用
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[幸 龍三郎, 帯刀 隆, 山口憲孝, 眞鍋一郎, 山口直人.]
通讯作者:
山口直人.
チロシンキナーゼALKの局在解析.
酪氨酸激酶 ALK 的定位分析。
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高倉勇気, 山口憲孝, 幸 龍三郎, 山口直人.]
通讯作者:
山口直人.
がん細胞分裂を支持する分子基盤の解明と治療応用の検討
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批准号:24K09824
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:幸 龍三郎
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依托单位:
破綻したリン酸化シグナルを基盤としたがん細胞分裂によるがん進展機構の解明
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批准号:21K15263
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2021
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负责人:幸 龍三郎
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依托单位:
老化による幹・前駆細胞の分化異常が導く慢性炎症の機序解明
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批准号:18J01777
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.33万
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财政年份:2018
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负责人:幸 龍三郎
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依托单位:
海外基金