Quercetin誘導体の癌転移阻害メカニズムの解明
Quercetin誘導体の癌転移阻害メカニズムの解明
批准号:
17H06726
负责人:
山内 恒生
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-08-25 至 2019-03-31
中文摘要
Quercetinは様々な癌細胞に対して転移の原因となる遊走と浸潤を阻害することが知られている。申請者はこれまでにquercetinのメチル化体がquercetinよりもはるかに強力な遊走阻害活性を示すことが明らかとした。さらにこの活性の違いが,メラノーマ細胞内のタンパク質と本化合物との相互作用の変化によるものであると推測した。そこで本研究ではmethylquercetinと結合するB16メラノーマ細胞内のタンパク質の同定と相互作用を調査することで,本化合物の作用メカニズムの解明を目指した。合成したmethylquecetinの3位と4'位のメチル基がメラノーマ細胞における抗遊走阻害に重要であることが判明しているため ,この部位がタンパク質との相互作用に重要であると考えられる。そのため活性に関与しない7位と担体を結合して,3位および 4'位と結合するタンパク質をビーズで沈降させ単離する。Quercetin及び3,4'-O-dimethylquercetinの7位を選択的にアミノ化して,活性化エステル基をもつビーズでアミド結合により カップリングさせてquercetin誘導体結合ビーズを調製する。申請者はすでに7位に水酸基をもつmethylquercetinの合成に成功している。Quercetinの水酸基 の中で7,4'及び3位が,反応性が高いためアミノ化剤が高確率でメチル化されていない7位水酸基と反応することが予想できた。しかし,副生成物が生じ,反応速度も遅かった。このためboraxを用いて3-O-methylquercetinのB環の水酸基と5位の水酸基を保護し,2-(boc-amino)ethyl bromideを用いてアミノエチル基を7位選択的に導入する方法を検討した。その結果7位選択的に良好な収率でエチルアミノ基の導入に成功した。
英文摘要
Quercetinは様々な癌細胞に対して転移の原因となる遊走と浸潤を阻害することが知られている。申請者はこれまでにquercetinのメチル化体がquercetinよりもはるかに強力な遊走阻害活性を示すことが明らかとした。さらにこの活性の違いが,メラノーマ細胞内のタンパク質と本化合物との相互作用の変化によるものであると推測した。そこで本研究ではmethylquercetinと結合するB16メラノーマ細胞内のタンパク質の同定と相互作用を調査することで,本化合物の作用メカニズムの解明を目指した。合成したmethylquecetinの3位と4'位のメチル基がメラノーマ細胞における抗遊走阻害に重要であることが判明しているため ,この部位がタンパク質との相互作用に重要であると考えられる。そのため活性に関与しない7位と担体を結合して,3位および 4'位と結合するタンパク質をビーズで沈降させ単離する。Quercetin及び3,4'-O-dimethylquercetinの7位を選択的にアミノ化して,活性化エステル基をもつビーズでアミド結合により カップリングさせてquercetin誘導体結合ビーズを調製する。申請者はすでに7位に水酸基をもつmethylquercetinの合成に成功している。Quercetinの水酸基 の中で7,4'及び3位が,反応性が高いためアミノ化剤が高確率でメチル化されていない7位水酸基と反応することが予想できた。しかし,副生成物が生じ,反応速度も遅かった。このためboraxを用いて3-O-methylquercetinのB環の水酸基と5位の水酸基を保護し,2-(boc-amino)ethyl bromideを用いてアミノエチル基を7位選択的に導入する方法を検討した。その結果7位選択的に良好な収率でエチルアミノ基の導入に成功した。
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DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Norie Shinyama, Kosei Yamauchi, Tohru Mitsunaga]
通讯作者:
Tohru Mitsunaga
Methylquercetins stimulate melanin biosynthesis in a three-dimensinal skin model.
甲基槲皮素在三维皮肤模型中刺激黑色素生物合成。
DOI:
10.1007/s11418-018-1175-0
发表时间:
2018
期刊:
Journal of Natural Medicines
影响因子:
3.3
作者:
[Yamauchi, K., Mitsunaga, T.]
通讯作者:
T.
ルテオリンA環疎水性置換基のメラニン生成抑制活性への寄与
木犀草素A环中疏水性取代基对黑色素生成抑制活性的贡献
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hirofumi Matsuoka, Kaito Kanahashi, Naoki Tanaka, Yoshiaki Shoji, Lain‐Jong Li, Jiang Pu, Hiroshi Ito, Takanori Fukushima, Taishi Takenobu, 藤枝あかり,山内恒生,光永徹]
通讯作者:
藤枝あかり,山内恒生,光永徹
カラマツ (Larix kaempferi) 樹皮抽出成分の構造解析と歯周病原因菌に対する抗菌効果
落叶松(Larix kaempferi)树皮提取物成分的结构分析及其对牙周病致病菌的抗菌作用
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Chang Han-Ching, Tu Chien-Liang, Lin Kuang-I, Pu Jiang, Takenobu Taishi, Hsiao Chien-Nan, Chen Chang-Hsiao, 山内恒生,光永徹, 各務裕也,山内恒生,光永徹]
通讯作者:
各務裕也,山内恒生,光永徹
Grains of Paradise Extract Affects on Obesity and Sympathetic Nerve Activity in Brown Adipose Tissue
天堂谷物提取物对肥胖和棕色脂肪组织交感神经活动的影响
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hiroyuki Hattori , Kosei Yamauchi, Tohru Mitsunaga]
通讯作者:
Tohru Mitsunaga
共 14 条
癌転移を阻害するメチルクェルセチンの作用機序の解明
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批准号:21K14888
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2021
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负责人:山内 恒生
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依托单位:
薬用樹木および植物成分の細胞外メラニン生成阻害機構の解明と応用研究
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批准号:14J02303
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.39万
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财政年份:2014
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负责人:山内 恒生
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依托单位:
海外基金