课题基金 / 基金详情

Crystal plasticity approach for novel thermal-resistance ceramics coating

Crystal plasticity approach for novel thermal-resistance ceramics coating
新型耐热陶瓷涂层的晶体塑性方法
批准号:
18H05944
负责人:
増田 紘士
金额:
$1.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-08-24 至 2020-03-31

项目摘要

项目成果

増田 紘士的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究は,航空機用タービンブレードの熱遮蔽コーティングに用いられるジルコニアセラミックスの塑性変形能を最大限に引き出し,耐剥離性に優れたコーティングを創製することを目的として行われた。過去のコーティング剥離の研究は,破壊力学・構造力学によるところが大きく,「結晶塑性学」を適用する試みはほぼ皆無であった。というのも,セラミックスは脆く塑性変形を生じないと考えられてきたためである。ところが近年,数マイクロメートル以下の微小スケールでは,セラミックスでも塑性変形による延性を示すことが知られており,そのミクロな変形特性を理解することは,「単結晶マイクロコラム構造」からなる熱遮蔽コーティングの耐久性向上にも有用であると考えられる。そこで本研究では,立方晶型のジルコニアセラミックスに対し,室温から500℃までの温度範囲における単結晶領域でのナノインデンテーション試験と,圧痕直下での電子顕微鏡観察を行い,単結晶のミクロな変形特性と,それを担う結晶欠陥および変形機構の温度・結晶方位依存性を明らかにした。ここから得られた主な知見は以下の通りである。(1) 結晶欠陥: いずれの温度・結晶方位においても,変形は{001}面上の転位運動によって生じた。(2) 温度依存性: 変形を支配する因子として,室温付近では原子面せん断の寄与が大きく,温度の上昇とともに原子振動の寄与が増加した。(3) 結晶方位依存性: <001>方位の近傍では,比較的低応力で塑性降伏し滑らかな加工硬化を伴う弾塑性遷移,それ以外の方位では,比較的高応力で「pop-in」を伴ったバースト的な塑性降伏が現れた。これらの知見は,熱遮蔽コーティングのミクロ構造における結晶塑性制御に対して有用であると考えられる。なお,以上の成果をもとに次年度はコーティング組織の設計を行う計画であったが,次年度は課題辞退のため,これは行われない。
英文摘要
本研究は,航空機用タービンブレードの熱遮蔽コーティングに用いられるジルコニアセラミックスの塑性変形能を最大限に引き出し,耐剥離性に優れたコーティングを創製することを目的として行われた。過去のコーティング剥離の研究は,破壊力学・構造力学によるところが大きく,「結晶塑性学」を適用する試みはほぼ皆無であった。というのも,セラミックスは脆く塑性変形を生じないと考えられてきたためである。ところが近年,数マイクロメートル以下の微小スケールでは,セラミックスでも塑性変形による延性を示すことが知られており,そのミクロな変形特性を理解することは,「単結晶マイクロコラム構造」からなる熱遮蔽コーティングの耐久性向上にも有用であると考えられる。そこで本研究では,立方晶型のジルコニアセラミックスに対し,室温から500℃までの温度範囲における単結晶領域でのナノインデンテーション試験と,圧痕直下での電子顕微鏡観察を行い,単結晶のミクロな変形特性と,それを担う結晶欠陥および変形機構の温度・結晶方位依存性を明らかにした。ここから得られた主な知見は以下の通りである。(1) 結晶欠陥: いずれの温度・結晶方位においても,変形は{001}面上の転位運動によって生じた。(2) 温度依存性: 変形を支配する因子として,室温付近では原子面せん断の寄与が大きく,温度の上昇とともに原子振動の寄与が増加した。(3) 結晶方位依存性: <001>方位の近傍では,比較的低応力で塑性降伏し滑らかな加工硬化を伴う弾塑性遷移,それ以外の方位では,比較的高応力で「pop-in」を伴ったバースト的な塑性降伏が現れた。これらの知見は,熱遮蔽コーティングのミクロ構造における結晶塑性制御に対して有用であると考えられる。なお,以上の成果をもとに次年度はコーティング組織の設計を行う計画であったが,次年度は課題辞退のため,これは行われない。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [Ikeda A, et. al., 増田 紘士,森田 孝治,大村 孝仁]
通讯作者: 増田 紘士,森田 孝治,大村 孝仁
立方晶ジルコニアセラミックスにおける微小領域変形機構の温度・結晶方位依存性
立方氧化锆陶瓷微区变形机制的温度和晶体取向依赖性
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Y. Guo, K. Murate, K. Maeda, K. Kawase, 増田 紘士,森田 孝治,大村 孝仁]
通讯作者: 増田 紘士,森田 孝治,大村 孝仁
Nanoscopic plasticity in cubic zirconia ceramics
立方氧化锆陶瓷的纳米塑性
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Hiroshi Masuda, Koji Morita, Takahito Ohmura]
通讯作者: Takahito Ohmura
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [T.Ueno, et. al., 増田 紘士,森田 孝治,大村 孝仁]
通讯作者: 増田 紘士,森田 孝治,大村 孝仁
Twinning-induced toughening forward hard and tough ceramics
  • 批准号:
    20K15018
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.83万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    増田 紘士
  • 依托单位:
二次元モデル材料による超塑性変形機構の解明と実用材料への展開
  • 批准号:
    16J04854
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.83万
  • 财政年份:
    2016
  • 负责人:
    増田 紘士
  • 依托单位:
海外基金