多環式複合糖質プルラマイシン類の実践的合成法の開発
多環式複合糖質プルラマイシン類の実践的合成法の開発
批准号:
21850011
负责人:
安藤 吉勇
金额:
$1.73万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010
中文摘要
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英文摘要
本研究は、多環性複合糖質であるプルラマイシン類を合成標的とした全合成研究である。プルラマイシン類の合成化学的問題点を解決し初の全合成を達成することで、有機合成化学の発展に貢献することを目的とする。さらに、より活性の優れた誘導体や標識化合物合成を視野に入れた実践的な合成経路を開発することで、生命科学分野への貢献を目指すものである。当該年度では、プルラマイシン類の部分構造となるC-グリコシド結合を持つナフトキノンの合成を目指した。その結果、ナフタレンの酸化の段階で予想外の反応が進行することが見出された。すなわち、目的とするナフトキノンではなく糖のベンジルイ位が酸化されたスピロアセタールが生成した。これはナフトキノンのカルボニル基が光を吸収して励起され、反応性の高いベンジル位の水素原子を引き抜いて進行していると推測された。そこで、カルボニル基を保護したナフトキノン、すなわちナフトキノンモノアセタールの合成を行ったところ収率よく目的物を得ることに成功した。合成したナフトキノンモノアセタールは後の骨格変換へと利用することが可能であり、プルラマイシン類合成のための重要な中間体として期待できる。現在、2つの糖が導入された基質に対して本変換反応の適用を検討し、プルラマイシン類合成に向けて鋭意検討中である。さらに、見出したスピロアセタール合成法についても知見を集め、汎用性の高い新反応の開発を検討している。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
プルラマイシン型抗生物質の合成研究(1):ベンザイン付加環化を利用するアプローチ
拉霉素类抗生素的合成研究(一):苯炔环加成法
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[野崎達生, 加藤泰浩, 鈴木勝彦, 安藤吉勇]
通讯作者:
安藤吉勇
プルラマイシン型抗生物質の合成研究(2):C-グリコシル化されたオルト-トルイル酸エステルを経るアプローチ
拉霉素类抗生素的合成研究(二):C-糖基化邻甲基苯甲酸酯法
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nakamura K., Miyashita S., Adachi Y., Neo, N., Fujinaga K., Nozaki T., Awaji S., Takaya, Y., Kato Y., 元田哲史, 重田雅之]
通讯作者:
重田雅之
プルラマイシン型抗生物質の合成研究(3):C-グリコシド結合を持つアントラキノン構造の構築
拉霉素类抗生素的合成研究(三):C-糖苷键蒽醌结构的构建
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hiroshi Nakatsuka, Shinji Tanaka, Masato Kitamura, 北村圭]
通讯作者:
北村圭
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