東アフリカ連隊KARとウガンダ独立後の軍再編及び兵士の補償に関する人類学的研究

东非军团KAR的人类学研究、乌干达独立后的军事重组及士兵补偿

基本信息

批准号：
21K20075
负责人：
山崎暢子
金额：
$ 1.25万
依托单位：
Kyoto University (2022)Ryukoku University (2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-08-30 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、東アフリカのイギリス領に配置されたキングス・アフリカン・ライフルズ（King's African Rifles: KAR）のうちウガンダ第4大隊の、ウガンダ独立時の解体と国軍編成の過程、KAR兵士や独立後の国軍兵士の大戦後・除隊後の生活を明らかにすることである。令和4年度は、ハーバード大学燕京研究所（Harvard Yenching Institute: HYI）および同大学アフリカ研究センター（Harvard University Center for African Studies: CAS）におけるアフリカの歴史と文化に関する研修プログラムへの参加をとおして、ウガンダを含む東アフリカをはじめ、西アフリカや南部アフリカの植民地期から独立後、現代に至るまでの各地の治安部隊、国家と社会に関する地域差や共通点をめぐる議論について知見を得られたことが大きな収穫であった。この滞在期間に、本研究課題に関する専門の研究者と研究交流が進んだことも評価できる。研究成果として、2022年11月に第65回全米アフリカ学会における口頭発表、2022年12月に第33回国際開発学会・全国大会（前夜祭）パネルでの口頭発表、2023年4月にハーバード大学CASにおける最終成果発表コロキアムにおける口頭発表を実施した。これらの発表機会をとおして得た参加者からのフィードバックの数々は、本研究課題を進めるうえで極めて貴重なものとなっている。執筆した2本の学術論文が令和5年度内に刊行されるよう、尽力する。

这项研究的目的是阐明位于东非英国领土的国王非洲步枪（KAR）的第四营的军队，以及战后的喀尔士兵和战后和军事力量的生命。 2022年，通过参加哈佛大学伊恩奇研究所（HYI）和哈佛大学非洲研究中心（CAS）的非洲历史和文化培训计划，我深入了解了有关安全部队与包括乌干达在内的包括乌干达在内的安全部队和共同国家的区域差异和共同点的讨论。还感谢在此期间与专业研究人员有关此研究主题的研究交流。研究结果包括2022年11月在第65个国家非洲社会举行的口头介绍，在2022年12月举行的国际发展学会第33届全国会议（EVE党）小组中的口头介绍，以及2023年4月在哈佛大学CAS举行的哈佛大学最终结果上的口头演讲，这些研究的参与者获得了极大的价值。我们将尽力确保我们撰写的两篇学术论文将在2023财政年度发表。

项目成果

期刊论文数量（9）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Violence and the Media Restrictions in Uganda: A Case Study on a By-election of Member of Parliament in 2018 and Presidential Election in 2021

乌干达的暴力与媒体限制：以2018年议会议员补选和2021年总统选举为例

DOI：
10.18910/87075
发表时间：
2022
期刊：
スワヒリ＆アフリカ研究
影响因子：
0
作者：
Tashiro A;Kogure M;Nagata S;Itabashi F;Tsuchiya N;Hozawa A;Nakaya T;Tashiro Ai;Ai Tashiro;Tashiro Ai;芦　宛雪;Tashiro Ai;芦　宛雪;山崎暢子
通讯作者：
山崎暢子

The Impact of Road Infrastructure Improvements on Labor Migration Patterns in Contemporary Northern Uganda

道路基础设施改善对当代乌干达北部劳动力迁移模式的影响

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yamazaki;Nobuko
通讯作者：
Nobuko

京都大学アフリカ地域研究資料センター編『新型コロナウイルス感染症（COVID-19）流行下におけるアフリカ諸国の対応と社会情勢――海外フィールドワークの再開にむけて』

京都大学非洲地区研究资源中心编《新型冠状病毒病（COVID-19）大流行期间非洲国家的应对措施和社会状况：努力恢复海外实地考察》

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yuichi Sasaoka;Aime Raoul Sumo Tayo;Sayoko Uesu;山崎暢子・セーラジョルジナ・朴聖恩・大谷琢磨・大山修一（第３章「ウガンダ」）
通讯作者：
山崎暢子・セーラジョルジナ・朴聖恩・大谷琢磨・大山修一（第３章「ウガンダ」）

Revisiting an African Frontier: Livelihood and Mobility beyond Border in the West Nile, Northern Uganda

重访非洲边境：乌干达北部西尼罗河地区的跨境生计和流动性