胆道癌におけるATX/LPA受容体シグナルをターゲットとした新規治療の開発
胆道癌におけるATX/LPA受容体シグナルをターゲットとした新規治療の開発
批准号:
21K20844
负责人:
近藤 啓
金额:
$2.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-08-30 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
昨年につづき胆道癌進展におけるLPAシグナルの重要性とATX制御による癌抑制効果について検証することを目的として研究を行った。1)LPAシグナルによる癌細胞増殖・浸潤促進とATX 阻害によるその抑制効果の検証:昨年の研究結果に加え、LPA投与による癌の浸潤能の進行が確認できた。ATXはLPCに作用するため、LPA投与と同様にLPCを用いて同様の実験を実施。一定の濃度条件でのLPCではLPAで確認できたような癌細胞増殖の増強が現在までのところ得られず、LPCの濃度設定に難渋している。ATX阻害薬投与により、細胞増殖・浸潤能の抑制が確認できた。siRNAによるATX抑制を行っているが、タンパクレベルでの発現抑制がかからず、siRNAの条件設定にも難渋している。2) 胆汁中ATXによる胆道癌細胞への効果の検証:複数回条件を変えて胆汁投与による増殖能の変化を解析したが、コントロール群との有意な差が得られず、胆汁投与の効果は確認できなかった。3) 正常胆管との共培養による微小環境下でのATX の作用:ATX の高発現が確認できている正常胆管と胆管細胞株を共培養し、増殖・浸潤能の変化を評価:共培養で胆管癌の細胞株の変化を複数回にわたって確認したが、2)と同様に有意な変化が確認できなかった。4) 胆道癌患者および非胆道癌患者の血中ATX濃度測定:両群での比較を行ったところ、胆道癌患者の方が濃度が高いことが追加検体でも確認できた。5) 胆道癌患者および非胆道癌患者の胆汁中ATX濃度測定:両群での比較を行ったところ、胆道癌患者の方が濃度が高いことが追加検体でも確認できた。4)の解析の血中ATXとの相関性についての検証には、同一患者の検体での比較が必要であるが、統計学的な解析をする二つの検体がそろった症例の蓄積が不足しているため、追加検体の回収中である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
消化管粘膜透過性改善ナノファイバーシート製剤基盤技術の確立
-
批准号:24K09943
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.91万
-
财政年份:2024
-
负责人:近藤 啓
-
依托单位:
Sustained release nanofiber formulation technology for amorphous solid dispersion
-
批准号:21K06516
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2021
-
负责人:近藤 啓
-
依托单位:
海外基金