合理的なフィクションとしての道徳と道徳的介入の限界

作为理性虚构的道德和道德干预的局限性

• 批准号: 22K19958
• 负责人: 野上 志学
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Mie University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-08-31 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K19958/
• 关键词: 道徳懐疑論; 道徳認識論; 哲学; 分析哲学; 倫理学; メタ倫理学

本研究課題「合理的なフィクションとしての道徳と道徳的介入の限界」は，「道徳懐疑論を前提としたときに合理的なフィクションとして我々はいかなる内容の道徳を受け入れるべきか」という問いに具体的かつ詳細な解答を与えることを目的としている．本年度の研究では主に2つのことがなされた．第１に，研究の前提となる道徳懐疑論，とくに道徳についての認識的懐疑論（epistemological skepticism）についての再検討を行った．具体的には，我々の道徳的信念の相互依存性によって，常識道徳（common sense morality）の少なくとも一部に関しては，その信念が正当化されないこと，徳倫理学において提示されている方法論にはそれ特有の問題があることなどを指摘し，道徳認識論の困難について検討した．第2に,本研究課題の最終的な目標は，道徳懐疑論の吟味に耐えうる合理的なフィクションとしての道徳の可能性の検討であるが，これに関しては，フィクションとしての道徳の可能性に反対し，道徳的実践の廃絶を主張する廃絶論（abolitionism）の検討を行った.廃絶論の論拠は主に2つあり，すなわち，虚構主義（fictionalism）の実行可能性と，道徳的実践の有害性ないし道徳的実践の廃絶の有益性である．とりわけ後者については，道徳判断はしばしば我々自身の行為の規制として働くのであるが，これに関しては美的判断や法に関する判断によって代替できるのではないか,という議論を検討した．

This research topic "reasonable な フ ィ ク シ ョ ン と し て と の way Howard intervention の way Howard limit" は, "said Howard 懐 を suspected theory premise と し た と き に reasonable な フ ィ ク シ ョ ン と し て I 々 は い か な る content を の way Howard by け into れ る べ き か" と い う asked い に specific か つ answers な を with え る こ と を purpose と し て い る. This year 's <s:1> research で で に main に2 <s:1> とがなされた とがなされた とがなされた. に 1, research の premise と な る 懐 yi tao Howard, と く に に way Howard つ い て 懐 の know theory of yi (epistemological skepticism) に つ い て の line again beg を 検 っ た. Specific に は, I 々 belief の interdependence の way Howard に よ っ て, common sense way Howard (common sense morality) less の な く と も a に masato し て は, そ の belief が legitimation さ れ な い こ と, Howard ethics に お い て prompt さ れ て い る methodology に は そ れ の particular problems が あ る こ と な ど を blame し, In the epistemology of morality, there are many difficulties: に に に て検 て検 seek た. 2 に, this research topic の final な target は, 懐 doubt concerning の way Howard recite with relish に え resistant う る reasonable な フ ィ ク シ ョ ン と し て の の way Howard possibility の beg で 検 あ る が, こ れ に masato し て は, フ ィ ク シ ョ ン と し て の の way Howard possibility に し polices, The practice of Dao de <s:1> 廃 を claims する廃 abolitionism 検 seeks を practice った. 廃 unique の theory 拠 は main に 2 つ あ り, す な わ ち, fictional doctrine (fictionalism) の line be possibility と, tao DE be practice の hazardous な い し tao DE be practice の 廃 unique の is healthy で あ る. と り わ け latter に つ い て は, judgment way Howard は し ば し ば 々 I own の と の regulating し て 働 く の で あ る が, こ れ に masato し て は beauty judgment や method に masato す る judgment に よ っ て instead of で き る の で は な い か, と い う comment を beg し 検 た.

项目成果

道徳的知識への懐疑

对道德知识的怀疑

• 发表时间: 2023
• 作者: 大山将大;三瓶悠;山本剛史;山吉麻子;野上 志学
• 通讯作者: 野上 志学

徳倫理学に特有の認識論的問題

美德伦理特有的认识论问题

• 发表时间: 2022
• 作者: 野上志学;野上志学
• 通讯作者: 野上志学

多数の証言と「常識」のベイズ認識論

多重证词和“常识”的贝叶斯认识论

• 发表时间: 2022
• 作者: 野上志学

道徳的信念の相互依存性の孕む認識論的問題

道德信仰的相互依赖引起的认识论问题

• 发表时间: 2022
• 作者: 野上志学