课题基金 / 基金详情

The study of the Brass History and the Brass Road for Japan

The study of the Brass History and the Brass Road for Japan
日本黄铜史与黄铜之路研究
批准号:
22H00024
负责人:
西山 要一
金额:
$27.87万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

西山 要一的其他基金

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中文摘要
翻译
本研究費により固定型蛍光X線分析装置・BRUKER社製M4TORNADOを購入し設置した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、BRUKER社の機器製造と輸送に予期以上の時間を要し納品は2022年12月となったため2023年3月現在、初期運転中であり分析成果は少数に留まった。今後、順調に稼働すれば分析能力の向上が期待される。本年度の科学分析は奈良大学に既設の固定型蛍光X線分析装置(EDAX社製EAGLE XXL-NR)、携帯型蛍光X線分析装置(BRUKER社製TRACER5i)および研究分担者所属機関の分析装置を使用し黄銅製の考古資料、美術工芸資料の成分分析を行った。従来の黄銅泥使用の紺紙金字経では黄銅のみか金が10%程度加えられるのが通例であったが、當麻寺西南院所蔵の紺紙金字経では金90%に黄銅10%が加えられる特異な例が判明した。その他紺紙金字法華経、紫紙金字金光明最勝王経(国分寺経)などの調査を行った。個人蔵の朝鮮半島・李朝時代の象嵌銘刀の分析では、象嵌に黄銅が使用され当地域における黄銅利用が明らかになった。MIHO MUSEUM所蔵の漆工品では黄銅箔が使用され、中・近世漆工品に黄銅が利用されていることを明らかにした。そのほか、和歌山県立博物館蔵の経筒と経典、和歌山市遺跡出土煙管、寛永通寶などの分析を行い新たなデータを蓄積した。これら分析調査は史料学、美術史学、考古学による調査・考察とともに進めた。海外の黄銅に関する情報は、韓国・中国・イタリアなどの研究協力者の助力を得て、分析報告書や論文を収集した。なお、本年度に予定していた唐招提寺蔵経典コレクション、奈良・奈良町遺跡などの出土資料の分析は2023年度に繰り越した。研究成果の公開・公表については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開講演会は中止し、奈良大学を会場に「寛治元年銘経筒の検討会」を開催した。
英文摘要
本研究費により固定型蛍光X線分析装置・BRUKER社製M4TORNADOを購入し設置した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、BRUKER社の機器製造と輸送に予期以上の時間を要し納品は2022年12月となったため2023年3月現在、初期運転中であり分析成果は少数に留まった。今後、順調に稼働すれば分析能力の向上が期待される。本年度の科学分析は奈良大学に既設の固定型蛍光X線分析装置(EDAX社製EAGLE XXL-NR)、携帯型蛍光X線分析装置(BRUKER社製TRACER5i)および研究分担者所属機関の分析装置を使用し黄銅製の考古資料、美術工芸資料の成分分析を行った。従来の黄銅泥使用の紺紙金字経では黄銅のみか金が10%程度加えられるのが通例であったが、當麻寺西南院所蔵の紺紙金字経では金90%に黄銅10%が加えられる特異な例が判明した。その他紺紙金字法華経、紫紙金字金光明最勝王経(国分寺経)などの調査を行った。個人蔵の朝鮮半島・李朝時代の象嵌銘刀の分析では、象嵌に黄銅が使用され当地域における黄銅利用が明らかになった。MIHO MUSEUM所蔵の漆工品では黄銅箔が使用され、中・近世漆工品に黄銅が利用されていることを明らかにした。そのほか、和歌山県立博物館蔵の経筒と経典、和歌山市遺跡出土煙管、寛永通寶などの分析を行い新たなデータを蓄積した。これら分析調査は史料学、美術史学、考古学による調査・考察とともに進めた。海外の黄銅に関する情報は、韓国・中国・イタリアなどの研究協力者の助力を得て、分析報告書や論文を収集した。なお、本年度に予定していた唐招提寺蔵経典コレクション、奈良・奈良町遺跡などの出土資料の分析は2023年度に繰り越した。研究成果の公開・公表については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開講演会は中止し、奈良大学を会場に「寛治元年銘経筒の検討会」を開催した。
期刊论文(18)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 黄銅(鍮石・真鍮)の歴史とその伝来の道「Brass Road」の研究 2022年度研究報告書
影响因子: --
作者: [石川知彦/阿部泰郎道/元徹心(他共著), 遠部 慎・岡嶋隆司・菅紀浩・畑山智史・米田 穣・及川 穣・小林謙一, 高田 祐一, 阿部修司, 坂本稔, 桐野文良]
通讯作者: 桐野文良
當麻寺西南院所蔵の紺紙金字経の科学分析
对大马寺青南院藏深蓝色纸本《今次经》的科学分析
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 黄銅(鍮石・真鍮)の歴史とその伝来の道「Brass Road」の研究 2022年度研究報告書
影响因子: --
作者: [Daijirou Tanaka, Teiji Uozumi, Shuji Abe, Hideaki Kawano, Akimasa Yoshikawa, Huixin Liu, Kiyohumi Yumoto, 西山要一・東野治之・関根俊一・竹下繭子・山下真弘]
通讯作者: 西山要一・東野治之・関根俊一・竹下繭子・山下真弘
公州大学校/韓国伝統文化大学校(韓国)
国立公州大学/韩国传统文化大学(韩国)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
法隆寺と『天王寺秘訣』
法隆寺与“天王寺的秘密”
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 第72回法隆寺夏季大学
影响因子: --
作者: [東野治之]
通讯作者: 東野治之
共 18 条
    南都七大寺における大気汚染が文化財に与える影響の研究
    • 批准号:
      01300018
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      西山 要一
    • 依托单位:
    古墳時代金工技術の研究‐金銅装環頭大刀の復原模作を通じて
    中世日常雑器の研究
    古代〜近世における輸入中国陶磁器の所有形態