国際映像配信・遠隔講義に関する共同研究

国际视频分发与远程授课联合研究

• 批准号: 14608007
• 负责人: 前迫 孝憲
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14608007/
• 关键词: インターネット; ブロードバンド; 国際; NIMEワールド; 超鏡; JGN; 衛星IP; DVB

本研究は、国際共同研究をスタートさせるための企画調査を行うもので、(A)国際衛星テレビなど教育目的に活用可能なコンテンツ配信を行っている放送局や機関、(B)特定地域を対象に遠隔講義を行っている教育機関、を対象とした、初中等教育や高等教育段階の国際理解教育や遠隔講義等に関わる共同研究の準備として、通信環境や映像インターフェイスを検討するものであった。韓国で教育番組を制作、配信するEBS(教育放送機関)や、中国で衛星遠隔講義を行う清華大学遠隔教育学院等とは、共同研究を進める同意を得た。また、日本から教育映像配信を行う「NIMEワールド」(国際教育チャンネル)については、全国からライブ中継が可能となるように、JGN(ジャパン・ギガビット・ネットワーク)と「NIMEワールド」のプラットホームであるNHKテレビ国際配信網との接続を行い、実験的にアフガニスタン・大阪大学間で行われた7回の遠隔講義をDVB(デジタルTV)および衛星IPや通常のインターネットで国際配信した。この映像は、清華大学から中国国内の教室に衛星で再中継されたほか、米国、ロシア、ラテンアメリカ、アジア、欧州各国でも視聴された。臨場感の高い遠隔教育の実現のため、「超鏡」を中心に映像インターフェイスの改善に関する調査を、日韓の小学校をつないだ国際交流学習の中で行った。さらに、各国への遠隔講義の伝送状況から、既存の国際回線でのインターネットの通信速度については、ある程度、確保されるようになってきたものの、UDPのパケット落ちが目立つようになっており、IPへの移行など通信装置や通信環境の改善の必要性など、次年度以降の研究の方向性が示された。

This study is aimed at: (A) planning and conducting joint research on the use of international satellites for educational purposes;(B) preparing joint research on the use of international satellites for educational purposes; and (C) preparing joint research on the use of international satellites for educational purposes. Communication environment mapping South Korea's education group production, distribution of information EBS(education broadcasting organization), China satellite remote teaching, Tsinghua University remote education college, etc., joint research, progress agreed. Japan Education Map Distribution Line "NIME"(International Education)( This image is from Tsinghua University in China. It is from China, America, Russia, Europe. The realization of telepresence education,"super mirror", the improvement of image, the investigation of primary schools in Japan and South Korea, and the middle line of international exchange learning In addition, the transmission status of remote communication devices in various countries, the communication speed of existing international circuits, the degree of protection, the quality of UDP communication devices, the mobility of IP communication devices and the necessity of improving the communication environment, and the direction of research in the next year are all indicated.

项目成果

今井亜湖, 山城新吾, 松河秀哉, 山田雅行, 前迫孝憲, 芝尾光儀, 奥地耕司, 伊原和夫: "インターネットを媒体とした超鏡(HyperMirror)システム利用の試み"教育システム情報学会誌. 19(4). 261-266 (2002)

Ako Imai、Shingo Yamashiro、Hideya Matsukawa、Masayuki Yamada、Takanori Maesako、Mitsuyoshi Shibao、Koji Okuchi、Kazuo Ihara：“尝试使用互联网的 HyperMirror 系统”教育系统和信息研究学会杂志 19 (4)。 261-266（2002）

山田雅行, 山城新吾, 前迫孝憲, 森川 治: "超鏡システム(HyperMirror)を利用し国際交流実践の試み"日本教育工学会第18回大会講演論文集. 555-556 (2002)

Masayuki Yamada、Shingo Yamashiro、Takanori Maesako、Osamu Morikawa：“利用 HyperMirror 系统进行国际交流实践的尝试”第 18 届日本教育技术学会年会记录（2002 年）。

今井亜湖, 松河秀哉, 山田雅行, 前迫孝憲, 山城新吾, 芝尾光儀, 奥地耕司, 伊原和夫: "超鏡(HyperMirror)システムを用いた国際交流学習の実践と今後の課題"教育システム情報学会第27回全国大会講演論文集. 65-66 (2002)

今井亚子、松川秀也、山田雅之、前佐子刚典、山城慎吾、志保光吉、大口浩二、伊原和夫：《利用HyperMirror系统的国际交流学习的实践和未来课题》教育系统信息第27届全国学会会议论文集。 65-66（2002）

テールンルアン・ビヤ, 前迫孝憲: "タイ国における遠隔教育の現状 -中等教育の遠隔学習プロジェクトや大学の遠隔講義の事例を通して-"日本教育工学会第18回大会講演論文集. 215-216 (2002)

Terunruan Biya、Takanori Maesako：“泰国远程教育的现状 - 通过中学教育远程学习项目和大学远程讲座的案例研究 -”日本教育技术学会第 18 届年会论文集 215-216。 (2002))

吉田雅巳: "タイ・チュラオンライン・プロジェクトにみる大学事業展開の実際"日本教育工学会誌. 26 Suppl.. 117-122 (2002)

Masami Yoshida：“泰国 Chula 在线项目中看到的大学业务发展的现实”日本教育技术协会杂志 26 Suppl.. 117-122 (2002)。