超耐久性コンクリート構造物の構築手法の開発

超耐久性混凝土结构施工方法的开发

• 批准号: 17636008
• 负责人: 辻 幸和
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Gunma University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17636008/
• 关键词: 環境技術; 土木材料; 構造・機能材料; 原子力エネルギー; 耐久性

メンテナンスフリーで500年程度の大深度地下施設や海峡長大橋および一般の各種海洋構造物等、また設計耐用期間が数万年という放射性廃棄物埋設処分施設といった各種の超耐久性を保持する社会基盤施設について、大気中だけでなく、海中や地中の各環境条件下において、コンクリート構造物の劣化の誘因となる、溶脱、塩害、凍害の現象について、これまでの研究成果をとりまとめた。そして、500年程度の長期間と数万年という超長期間に分けてこれらの劣化現象を定量的に評価する手法を調査し、今後解決すべき課題を抽出した。この場合に、各種の劣化因子がコンクリート中に侵入する挙動を解明することとなる。この際に、構築されたコンクリート構造物に大きな影響を及ぼす施工性の定量的な評価だけでなく、マスコンクリートの温度ひび割れおよび自己収縮と炭酸化収縮に起因するコンクリート構造物のひび割れの発生が避け得ない場合には、これらのひび割れやコンクリート構造物の施工欠陥のような初期欠陥が存在するコンクリート構造物全体の耐久性や安全性の評価手法を調査することが肝要である。また、古代ローマコンクリートなどを調査してナチュラルアナログの手法を採り入れることも、超長期間の劣化現象を定量的に評価するためには不可欠である。このようなこれまでに世界の研究者や技術者が採り上げなかった研究課題について調査研究して、超耐久性コンクリート構造物の構築手法の枠組みを提案した。

メンテナンスフリーで500-year-old large-depth underground facilities, strait long bridges, general various marine structures, etc. , It is designed to be durable for tens of thousands of years, and it is equipped with radioactive waste burial and disposal facilities and various ultra-durable maintenance systems. Social basic facilities: について, 大気中だけでなく, 海中中のにおいて, コンクリートstructure under various environmental conditions The causes of deterioration of creations, phenomena such as dissolution, chlorine damage, and freezing damage, and research results of これまでの.そして, 500-year long period, tens of thousands of years, ultra-long period, けてこれらのdegradation phenomenon, にassessment, するtechnique, をinvestigation, すべきissues to be solved in the future, した. The situation and the various deterioration factors are intrusive and easy to understand. Quantitative evaluation of the influence of the structure and the construction properties of the structure,マスコンクリートの Temperature ひび Cutting れおよび Self-shrinking and carbonation shrinkage に Cause するコンク リート Structure のひびThe construction of the structure is in the early stage of the construction of the structure. It is necessary to evaluate the durability and safety of the entire structure and investigate the existence of the problem.また、古ローマコンクリートなどをinvestigationしてナチュラルアナログのtechniqueをpickingりThe quantitative evaluation of deterioration phenomenon over a long period of time cannot be ignored. The researcher of the world and the technician of the world Research and research, and construction techniques for super-durable コンクリート structures are proposed by the の枠 group, みを.

项目成果

非ニュートン流体力学に基づいたコンクリート中の微速透水機構に関する研究

基于非牛顿流体力学的混凝土慢渗透机理研究

• 发表时间: 2006
• 期刊: コンクリート工学年次論文集 Vol.28(印刷中)
• 作者: 中村 尚;深町知宏;岡崎 慎一郎
• 通讯作者: 岡崎 慎一郎

放射性廃棄物埋設処分施設へのコンクリートの適用課題

放射性废物掩埋设施应用混凝土的问题

• 发表时间: 2005
• 期刊: セメント・コンクリート研究討論会論文報告集 第32回
• 作者: Yohei Inoue;Takeo Kajishima;辻 幸和
• 通讯作者: 辻 幸和

放射性廃棄物埋設施設におけるひび割れ制御に関する設計と施工

放射性废物填埋设施裂缝控制设计与施工

• 发表时间: 2005
• 期刊: マスコンクリートのひび割れ制御方法とその効果に関するシンポジウム論文集
• 作者: 中村 尚;三瓶岳昭;戸栗 智仁
• 通讯作者: 戸栗 智仁

低レベル放射性廃棄物処分施設に用いるコンクリートの設計について

关于低放废物处置设施混凝土设计

• 发表时间: 2006
• 期刊: コンクリート工学 Vol.44,No.2
• 作者: M.Z.Abdullah;T.Kouta;T.Kamijo;M.Yamamoto;S.Honami;S.Kamiunten;庭瀬 一仁
• 通讯作者: 庭瀬 一仁

古代ローマコンクリートとコンクリート構造物の超長期耐久性

古罗马混凝土及混凝土结构的超长耐久性

• 发表时间: 2005
• 期刊: 土木学会平成17年度全国大会研究討論会資料 研-08
• 作者: Hio;Y.;S.Yoden;T.Yamaguchi;坂井 悦郎
• 通讯作者: 坂井 悦郎