Representations of Refugees and Prisoners of War in Northeast and Central Asia in the 20 Century

20世纪东北亚和中亚难民和战俘的再现

• 批准号: 22H00642
• 负责人: 坪井 秀人
• 金额: $ 10.98万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00642/
• 关键词: 戦争捕虜; 難民; シベリア; 中央アジア; 炭鉱労働; シベリア抑留; 原爆; 核汚染; 記憶; カザフスタン; 高麗人; セミパラチンスク; 抑留; 東北・中央アジア; ロシア

当該年度はウクライナ情勢の影響で当初予定していたロシアでのアーカイブ調査を見送り、2024年度予定のカザフスタンにおける調査を前倒しで行うことに変更した。カザフスタンへの調査のために調査内容に関わる知見を共有するため、当該課題に関する最も新しい研究学術成果である李眞惠『二つのアジアを生きる：現代カザフスタンにおける民族問題と高麗人ディアスポラの文化変容』（ナカニシヤ出版、2022）を読み、2022年7月24日に広島市のサテライトキャンパスひろしまにて第1回科研研究会を開催して同書のレビューを行うとともに、著者の李眞惠氏をお招きして講演会を開き議論を行った。さらに翌7月25日には広島国際会議場にて広島市役所市民局平和推進課の方々に被爆体験伝承者養成事業の行政の取り組みについてお話をうかがった。カザフスタンへの調査はアルマティ、セメイの二都市を訪れて行った。セメイではセメイ医科大学を訪ねて学長らと面談、私たちの研究活動について意見交換を行った。またセミパラチンスク核実験場被害者家族と面会し核実験が残した記憶について話をうかがった。核医学センターと郷土史博物館を見学しチェルノブイリ事故当時の活動について関係者から話をうかがった。またアバイ記念国立図書館を訪問し同館所蔵資料や私たちの活動について意見交換を行った。アルマティではアバイ記念カザフ国立教育大学において同大学と共同でワークショップを開催し、私たちのグループからも二つの報告を行って議論した。またカザフ国立大学でも種々の研究者と意見交換を行った。アルマティでは28人のパンフィロフ戦士公園、ゼンコフ教会を見学するとともに、日本人抑留者ゆかりの建築である科学アカデミーや日本人墓地も訪問し、お酒を手向けた。さらに日本人捕虜研究者、アッリャニゾフ氏からも遺骨収集事業に関わる情報など貴重なお話を個別にうかがうことが出来た。

When the impact of the situation in the current year is expected to change, the initial survey will be sent, and the 2024 annual survey will be carried out in advance. The research content of the research is related to the knowledge shared by all, when the subject is related to the latest research academic achievements, Li Zhenhui "two failures":"Ethnic Issues in Modern Kawasaki and Cultural Transformation of Korean People's Disappearance"(Nakawashiro Publishing, 2022) is a concern. On July 24, 2022, the first scientific research conference was held at the service of Hiroshima City. The author Lee Jin Wyeth held a lecture and held discussions. On July 25, 2017, the International Conference Center of Hiroshima City Hall was held in Hiroshima City, Japan. The investigation of the two cities was carried out. Medical University Visits Senior Students Interview, Private Research Activities Exchange of Views The victim's family will meet and the memory will be preserved. Nuclear Medicine Museum of Natural History Visit the National Library of China to exchange views on information and activities. The National University of Education has been invited to attend the event. National University of Science and Technology 28 people visit the park, the church, the Japanese cemetery, the wine, the wine. Japanese POW researcher, lost in war, lost in war, lost in war.

项目成果

教育の未来デザイン：「コロナ」からこれからの教育を考える

设计教育的未来：“新冠”视角下思考未来教育

• 发表时间: 2022
• 作者: 奥島大;古賀俊策;齊藤一彦・山平芳美・白石智也（草原和博・吉田成章編著）
• 通讯作者: 齊藤一彦・山平芳美・白石智也（草原和博・吉田成章編著）

文学研究の扉をひらく

开启文学研究之门

• 发表时间: 2023
• 作者: 石川巧;飯田祐子;小平麻衣子;金子明雄;日比嘉高;高榮蘭
• 通讯作者: 高榮蘭

文明論的転移と日本文化論 対話6

文明理论迁移与日本文化理论对话6

• 发表时间: 2022
• 期刊: 現代詩手帖
• 作者: 酒井直樹;坪井秀人
• 通讯作者: 坪井秀人

パネルディスカッション「戦争は何をもたらすのか?」

小组讨论：“战争带来什么？”

• 发表时间: 2022
• 作者: 小林昭菜;加藤聖文
• 通讯作者: 加藤聖文

方雑誌から考える戦後文化――『占領期の地方総合文芸雑誌事典』を起点に――

从文学杂志思考战后文化：从《占领时期本土文学杂志百科全书》开始

• 发表时间: 2022
• 作者: 小林昭菜;加藤聖文;林 暁光;溝渕園子;林 暁光;坪井秀人;林 暁光;石川巧
• 通讯作者: 石川巧