Investigation of dog domestication in East Asia and their introduction to the Japanese Archipelago, based on Ancient DNA and skeletal morphology.

基于古代 DNA 和骨骼形态，调查东亚狗的驯化及其引入日本列岛的情况。

基本信息

批准号：
22H00737
负责人：
本郷一美
金额：
$ 11.07万
依托单位：
The Graduate University for Advanced Studies
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00737/
关键词：
イヌ家畜化東アジア古代DNA ゲノム解析

项目摘要

考古遺跡から出土した犬骨から古代DNAを抽出し、次世代シークエンサーを用いたの核ゲノム分析をおこなった。2022年度は小竹貝塚（縄文時代前期, 約6000 年前）、上黒岩岩陰遺跡（縄文時代）、青谷上寺地遺跡（弥生時代）、須和田遺跡　（8世紀後半）出土の犬骨から古代DNAを抽出し、ミトコンドリアおよび核ゲノムの塩基配列を決定した。小竹貝塚（6000年前）出土犬の分析により縄文時代に日本列島にはじめて導入されたイヌのゲノムの特徴が明らかになり、東ユーラシアの初期の家畜イヌの特徴が縄文時代に保持されていたことがわかった。弥生時代のイヌについては、青谷上寺地遺跡の出土犬の分析をおこなった。８世紀の須和田遺跡の出土犬のゲノム解析では、縄文時代以降、奈良時代までに新たに大陸からイヌが導入されたことが示された。すでにミトコンドリアゲノムの解析結果を論文にまとめ、投稿中である。核ゲノム分析結果についても投稿準備中である。また、イヌがヒトのコンパニオン動物となった過程とメカニズムを探るため、視線によるコミュニケーションおよび内分泌に関する研究をすすめた。

从考古遗址发掘的狗骨头中提取古代DNA，并使用下一代序列仪进行核基因组分析。在2022年，从Kotake Shell Moss发掘的狗骨骼中提取了古老的DNA（大约6000年前的乔蒙时期），Kamiguroiiwaiwain Ruins（Jomon时期），Aotani Kamidani Kamideaji Ruins（Yayoi时期）和Suwada Ruins（8th Century）和基本序列和核序列，并确定了MIT和MIT。 Otake Shell丘（6000年前）对狗进行了分析表明，在Jomon期间首次引入日本群岛的狗的基因组的特征，发现在乔蒙时期，欧亚大陆早期牲畜狗的特征保留了。关于Yayoi时期的狗，我们分析了从Aotani Kamideraji废墟中挖掘出来的狗。对8世纪Suwada遗迹挖掘的狗的基因组分析表明，狗是从乔蒙时期和奈良时期从大陆引入的。线粒体基因组的分析结果已经被编译成纸张，目前正在提交。还准备提交核基因组分析的结果。此外，我们推荐研究凝视通信和内分泌的研究，以探索狗成为人类伴侣动物的过程和机制。

项目成果

期刊论文数量（27）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

古代DNAの全ゲノム解析による、縄文時代出土犬骨の系統

基于古代DNA全基因组分析的绳文时代出土狗骨谱系

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Frantz Laurent A. F.;Hongo Hitomi et al.;本郷一美;本郷一美;園江満;園江満;中井信介・池谷和信;遠藤秀紀;山田英佑・遠藤秀紀;武田精一郎・遠藤秀紀;遠藤秀紀;K. Ikeya and S. Kadowaki;K. Ikeya;K. Ikeya;ショケットシャイラー・本郷一美・寺井洋平・覚張隆史・河西健二・町田賢一・山路直充・山崎京美
通讯作者：
ショケットシャイラー・本郷一美・寺井洋平・覚張隆史・河西健二・町田賢一・山路直充・山崎京美

イヌのヒトと類似した社会認知能力と内分泌の関連解析

分析狗的社会认知能力与与人类相似的内分泌功能的关系