批判的思考が「対集団」の生徒理解を促すプロセスの解明
批判的思考が「対集団」の生徒理解を促すプロセスの解明
批准号:
22H01082
负责人:
中島 健一郎
金额:
$10.4万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
これまでに研究代表者は、保育者養成校の学生を対象にした調査研究を行い、教師役の学生の批判的思考の能力が高いほど、Wits(e.g., 植阪他,2017; 植阪・中川, 2012)により算出されたαが1に近づく、言い換えれば「対集団」の他者理解が正確なことを示唆する結果を得ている(中島, 2021)。この成果を踏まえ、2022年度は主に次の3点に取り組んだ。まずαが「対集団」の生徒理解の指標として有用なことを確認するための調査研究である。具体的には「対個人」の他者理解の正確さに関する指標(アジア版まなざしから心を読むテストの得点; 野村他, 2006)とαとの間に正の関連があることを、保育者養成校の学生を対象にした調査研究のデータを用いて検討した。分析の結果、この関連は認められず、αの妥当化には課題が残された。一方で、αがコミュニケーションスキル尺度(ENDCOREs; 藤本・大坊, 2007)の関係調整因子の尺度得点との間に正の関連を持つことが示され、αの特徴把握のための研究を継続する必要性が示唆された。次に「対集団」の生徒理解を調べるための、研究用の授業動画を作成した。これまでの研究で用いた授業動画は臨床心理学系の内容であり、この動画のみを用いて研究を継続した場合、得られた知見の一般化可能性に疑義が残る。これを解決するために、保育者養成系の学科に所属する女子大学生に協力を依頼し、教育・発達系の内容を題材とした授業動画を作成した。最後にαに代わる別指標の有用性に関するシミュレーション研究を行い、その内容を論文化した。この論文を2023年度に国際誌に投稿するとともに、関連の国内学会で発表を行い、フィードバックを得る予定である。
英文摘要
これまでに研究代表者は、保育者養成校の学生を対象にした調査研究を行い、教師役の学生の批判的思考の能力が高いほど、Wits(e.g., 植阪他,2017; 植阪・中川, 2012)により算出されたαが1に近づく、言い換えれば「対集団」の他者理解が正確なことを示唆する結果を得ている(中島, 2021)。この成果を踏まえ、2022年度は主に次の3点に取り組んだ。まずαが「対集団」の生徒理解の指標として有用なことを確認するための調査研究である。具体的には「対個人」の他者理解の正確さに関する指標(アジア版まなざしから心を読むテストの得点; 野村他, 2006)とαとの間に正の関連があることを、保育者養成校の学生を対象にした調査研究のデータを用いて検討した。分析の結果、この関連は認められず、αの妥当化には課題が残された。一方で、αがコミュニケーションスキル尺度(ENDCOREs; 藤本・大坊, 2007)の関係調整因子の尺度得点との間に正の関連を持つことが示され、αの特徴把握のための研究を継続する必要性が示唆された。次に「対集団」の生徒理解を調べるための、研究用の授業動画を作成した。これまでの研究で用いた授業動画は臨床心理学系の内容であり、この動画のみを用いて研究を継続した場合、得られた知見の一般化可能性に疑義が残る。これを解決するために、保育者養成系の学科に所属する女子大学生に協力を依頼し、教育・発達系の内容を題材とした授業動画を作成した。最後にαに代わる別指標の有用性に関するシミュレーション研究を行い、その内容を論文化した。この論文を2023年度に国際誌に投稿するとともに、関連の国内学会で発表を行い、フィードバックを得る予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
批判的思考が「対集団」の生徒理解を促すプロセスの解明
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批准号:23K22353
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.83万
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财政年份:2024
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负责人:中島 健一郎
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依托单位:
社会的カテゴリーの相対的有意味性モデルの提案と検証
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批准号:08J03696
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2008
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负责人:中島 健一郎
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依托单位:
海外基金