狙ったDNAが過剰メチル化された疾患モデル動物作製法の開発
狙ったDNAが過剰メチル化された疾患モデル動物作製法の開発
批准号:
22H02537
负责人:
堀居 拓郎
金额:
$8.74万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
DNAメチル化をはじめとするエピジェネティック修飾は、遺伝子発現や染色体構造を制御し、その破綻は様々な疾病を引き起こすと考えられる。これまでに我々は高効率エピゲノム編集法を開発し(Nat Biotechnol 2016)、標的領域のDNA脱メチル化により、インプリンティング疾患であるシルバー・ラッセル症候群のエピゲノム編集モデルマウスの作製に成功した(Genome Biol 2020)。一方、DNAの過剰メチル化による疾患モデル動物の報告はまだない。その原因として、導入したDNAの過剰メチル化状態を個体で維持することが難しい点が挙げられる。令和4年度は、DNAメチル基転移酵素であるDnmt3aやDnmt3bに加え、補因子であるDnmt3lやKRABなどをマウス初期胚で共発現することにより、安定したメチル化編集法を確立することを試みた。Dnmt3aまたはDnmt3b単独による過剰メチル化導入では、数日でメチル化状態が元に戻ってしまうことから、補因子であるDnmt3lやKRABの共発現によりエピゲノム編集状態が長期間維持されるのか検討した。過剰メチル化の標的として、PWSの原因領域と考えられているSnrpn-DMRを選択した。マウスES細胞に、エピゲノム編集の最小単位であるdCas9-SunTagとscFv-Dnmt3b、Snrpn-DMRに対するgRNA(6種類)の発現ベクターに加え、Dnmt3lおよびKRAB強制発現ベクターをトランスフェクションし共発現させた。1ヶ月間継代培養したところ、Dnmt3bとKRABを組み合わせた場合に、最も安定的にDNAメチル化が維持された。Dnmt3b単独またはKRAB単独では十分なメチル化導入と維持を行うことができなかった。一方、Dnmt3lはDNAメチル化の長期維持に必ずしも必要な因子ではなかった。
英文摘要
DNAメチル化をはじめとするエピジェネティック修飾は、遺伝子発現や染色体構造を制御し、その破綻は様々な疾病を引き起こすと考えられる。これまでに我々は高効率エピゲノム編集法を開発し(Nat Biotechnol 2016)、標的領域のDNA脱メチル化により、インプリンティング疾患であるシルバー・ラッセル症候群のエピゲノム編集モデルマウスの作製に成功した(Genome Biol 2020)。一方、DNAの過剰メチル化による疾患モデル動物の報告はまだない。その原因として、導入したDNAの過剰メチル化状態を個体で維持することが難しい点が挙げられる。令和4年度は、DNAメチル基転移酵素であるDnmt3aやDnmt3bに加え、補因子であるDnmt3lやKRABなどをマウス初期胚で共発現することにより、安定したメチル化編集法を確立することを試みた。Dnmt3aまたはDnmt3b単独による過剰メチル化導入では、数日でメチル化状態が元に戻ってしまうことから、補因子であるDnmt3lやKRABの共発現によりエピゲノム編集状態が長期間維持されるのか検討した。過剰メチル化の標的として、PWSの原因領域と考えられているSnrpn-DMRを選択した。マウスES細胞に、エピゲノム編集の最小単位であるdCas9-SunTagとscFv-Dnmt3b、Snrpn-DMRに対するgRNA(6種類)の発現ベクターに加え、Dnmt3lおよびKRAB強制発現ベクターをトランスフェクションし共発現させた。1ヶ月間継代培養したところ、Dnmt3bとKRABを組み合わせた場合に、最も安定的にDNAメチル化が維持された。Dnmt3b単独またはKRAB単独では十分なメチル化導入と維持を行うことができなかった。一方、Dnmt3lはDNAメチル化の長期維持に必ずしも必要な因子ではなかった。
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ゲノム・エピゲノム編集による疾患モデル動物の無償作製支援(AMED-BINDS)
免费支持使用基因组/表观基因组编辑创建疾病模型动物 (AMED-BINDS)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[堀居拓郎, 小林良祐, 畑田出穂]
通讯作者:
畑田出穂
群馬大学生体調節研究所附属生体情報ゲノムリソースセンター ゲノム科学リソース分野
群马大学生物调节研究所、生物信息学基因组资源中心、基因组科学资源场
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ゲノム、エピゲノム編集による疾患モデル動物の作出支援(AMED-BINDS)
支持使用基因组和表观基因组编辑创建疾病模型动物 (AMED-BINDS)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[堀居拓郎, 金子武人, 小林良祐, 森田純代, 畑田出穂]
通讯作者:
畑田出穂
エピゲノム編集マウス作製の効率化と作製支援
表观基因组编辑小鼠生产的效率和生产支持
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[堀居拓郎, 森田純代, 木村美香, 畑田出穂]
通讯作者:
畑田出穂
Regulation of Gene Expression Using dCas9-SunTag Platforms
使用 dCas9-SunTag 平台调节基因表达
DOI:
10.1007/978-1-0716-2724-2_13
发表时间:
2022
期刊:
Methods Mol Biol
影响因子:
--
作者:
[Morita S, Horii T, Hatada I]
通讯作者:
Hatada I
共 9 条
狙ったDNAが過剰メチル化された疾患モデル動物作製法の開発
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批准号:23K23802
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2024
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负责人:堀居 拓郎
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依托单位:
The challenge to generate tetraploid mice that can be bred cumulatively
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批准号:22K19237
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2022
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负责人:堀居 拓郎
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依托单位:
ES細胞の生殖系列伝播能とインプリント遺伝子のかかわり
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批准号:17770182
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.86万
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财政年份:2005
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负责人:堀居 拓郎
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依托单位:
海外基金