ハイブリッドフローサイトメーターによる血中循環腫瘍細胞の新規質的診断法の開発
ハイブリッドフローサイトメーターによる血中循環腫瘍細胞の新規質的診断法の開発
批准号:
22H03145
负责人:
竹内 裕也
金额:
$11.23万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
血中循環腫瘍細胞(CTC)は、腫瘍から遊離し血中へ浸潤した癌細胞で転移に関わるとされるが、末梢血液中の有核細胞100万個当たり1個以下の割合しか存在せず、その検出や分取が困難であることが臨床普及の障壁となっている。また、上皮間葉転換を起こした悪性度の高いCTC集団は、上皮系マーカーに基づく従来の手法では検出できない。一方、末梢血液中を循環する有核細胞の殆どは白血球であるため、有核細胞から白血球を除去(negative selection)することで幅広くCTCを回収できる。本研究は、高精細な定量位相顕微鏡(QPM)技術と人工知能(AI)を用いた画像診断技術を応用し、細胞を分取することなく画像情報のみに基づいた、細胞マーカー非依存的な全く新しいCTC検出方法の開発および臨床応用を行うことを目的とする。2022年度は、これまでに開発を行ってきた2D,3Dハイブリッド型定量位相フローサイトメーターの試作機を完成させた。この試作機を用いて、形態学的な情報が既知であるヒト末梢血中の白血球、および数種類の培養癌細胞を繰り返し観察し、最適な細胞撮影条件を見出し、測定の安定化を図った。さらに、健常人および10名の進行消化器癌患者さんから同意を得て末梢血液を採取し、塩化アンモニウム溶血剤によって末梢血中の有核細胞を抽出し、ハイブリッド試作機による末梢血有核細胞の3D観察を行った。得られた高詳細画像をレディオミクス解析によってクラスター化し、担癌患者と健常人との間で比率の異なる細胞分画が存在することを確認した。
英文摘要
血中循環腫瘍細胞(CTC)は、腫瘍から遊離し血中へ浸潤した癌細胞で転移に関わるとされるが、末梢血液中の有核細胞100万個当たり1個以下の割合しか存在せず、その検出や分取が困難であることが臨床普及の障壁となっている。また、上皮間葉転換を起こした悪性度の高いCTC集団は、上皮系マーカーに基づく従来の手法では検出できない。一方、末梢血液中を循環する有核細胞の殆どは白血球であるため、有核細胞から白血球を除去(negative selection)することで幅広くCTCを回収できる。本研究は、高精細な定量位相顕微鏡(QPM)技術と人工知能(AI)を用いた画像診断技術を応用し、細胞を分取することなく画像情報のみに基づいた、細胞マーカー非依存的な全く新しいCTC検出方法の開発および臨床応用を行うことを目的とする。2022年度は、これまでに開発を行ってきた2D,3Dハイブリッド型定量位相フローサイトメーターの試作機を完成させた。この試作機を用いて、形態学的な情報が既知であるヒト末梢血中の白血球、および数種類の培養癌細胞を繰り返し観察し、最適な細胞撮影条件を見出し、測定の安定化を図った。さらに、健常人および10名の進行消化器癌患者さんから同意を得て末梢血液を採取し、塩化アンモニウム溶血剤によって末梢血中の有核細胞を抽出し、ハイブリッド試作機による末梢血有核細胞の3D観察を行った。得られた高詳細画像をレディオミクス解析によってクラスター化し、担癌患者と健常人との間で比率の異なる細胞分画が存在することを確認した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ハイブリッドフローサイトメーターによる血中循環腫瘍細胞の新規質的診断法の開発
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批准号:23K24404
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.24万
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财政年份:2024
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负责人:竹内 裕也
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依托单位:
細胞周期関連遺伝子導入法を用いた食道扁平上皮癌の転移機序の解明と治療への応用
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批准号:09770957
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:竹内 裕也
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依托单位:
海外基金