BH4 metabolic pathway for orofacial pain and foundation for the new therapy
BH4 metabolic pathway for orofacial pain and foundation for the new therapy
批准号:
22H03281
负责人:
松香 芳三
金额:
$11.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
慢性口腔顔面痛患者に対してピンポイントで効果し、副作用の少ない治療法開発を最終目的として、本申請では慢性痛におけるテトラヒドロビオプテリン(BH4)代謝経路の活性化を解析している。BH4はセロトニンなどの神経伝達物質の合成などに関与しており、慢性痛との関連性が報告されているが、詳細は不明である。本研究の目的は、①慢性口腔顔面痛モデルにおけるBH4代謝経路の活性部位、②慢性痛動物モデルに対するBH4代謝経路抑制薬剤の効果、③痛み行動の軽減とBH4代謝経路の変化部位などを計測することである。三叉神経障害性疼痛モデルは全身麻酔下でSprague Dawley系雄性ラットの口腔内から眼窩下神経を剖出し、絹糸(2糸)で緩く結紮することにより作成した。粘膜切開部は医療用接着剤で接着した。神経結紮1週間以降に行動実験により、痛みの評価を実施した。痛みの評価に関しては、顔面部に機械刺激と温熱刺激を加え、顔面逃避反射閾値を計測した。その結果、神経結紮1週間後と2週間後に逃避反射閾値が低下しており、ラットが痛みを感じていることが理解できた。三叉神経障害性疼痛モデルにおいて、BH4代謝経路の活性部位を観察するため、三叉神経節を摘出し、Gch1、Pts、Spr、Akr、Cr、Dhfr、Qdprの各遺伝子発現をRT-PCRにより検討したところ、Spr、Akr、Qdprにおいて有意な上昇が観察された。神経障害性疼痛モデルにおいて、BH4自体が発現・上昇していることを観察するため、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)解析を開始したが、BH4の変化が急速であるため、安定してBH4計測は実施できていない状況である。
英文摘要
慢性口腔顔面痛患者に対してピンポイントで効果し、副作用の少ない治療法開発を最終目的として、本申請では慢性痛におけるテトラヒドロビオプテリン(BH4)代謝経路の活性化を解析している。BH4はセロトニンなどの神経伝達物質の合成などに関与しており、慢性痛との関連性が報告されているが、詳細は不明である。本研究の目的は、①慢性口腔顔面痛モデルにおけるBH4代謝経路の活性部位、②慢性痛動物モデルに対するBH4代謝経路抑制薬剤の効果、③痛み行動の軽減とBH4代謝経路の変化部位などを計測することである。三叉神経障害性疼痛モデルは全身麻酔下でSprague Dawley系雄性ラットの口腔内から眼窩下神経を剖出し、絹糸(2糸)で緩く結紮することにより作成した。粘膜切開部は医療用接着剤で接着した。神経結紮1週間以降に行動実験により、痛みの評価を実施した。痛みの評価に関しては、顔面部に機械刺激と温熱刺激を加え、顔面逃避反射閾値を計測した。その結果、神経結紮1週間後と2週間後に逃避反射閾値が低下しており、ラットが痛みを感じていることが理解できた。三叉神経障害性疼痛モデルにおいて、BH4代謝経路の活性部位を観察するため、三叉神経節を摘出し、Gch1、Pts、Spr、Akr、Cr、Dhfr、Qdprの各遺伝子発現をRT-PCRにより検討したところ、Spr、Akr、Qdprにおいて有意な上昇が観察された。神経障害性疼痛モデルにおいて、BH4自体が発現・上昇していることを観察するため、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)解析を開始したが、BH4の変化が急速であるため、安定してBH4計測は実施できていない状況である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
口腔顔面痛に対するBH4代謝経路活性と新規治療法の基盤形成
-
批准号:23K24539
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$3.74万
-
财政年份:2024
-
负责人:松香 芳三
-
依托单位:
咬合感覚異常症患者における末梢および中枢知覚神経活動の亢進と治療法開発
-
批准号:19659506
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$2.05万
-
财政年份:2007
-
负责人:松香 芳三
-
依托单位:
海外基金