反動動作時のクロスブリッジ動態をin vivoで計測する手法確立
反動動作時のクロスブリッジ動態をin vivoで計測する手法確立
批准号:
22H03488
负责人:
福谷 充輝
金额:
$11.23万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
2022年度は、本プログラムの目的である、【反動動作 (stretch-shortening cycle: SSC) による筋力増強メカニズム】のクロスブリッジレベルでの検証を、筋の3次元構造が完全に保たれた生理的な状況下、すなわち ”in vivo” で実施することを目指し、X線小角散乱によるクロスブリッジ動態計測実験を進めた。具体的には、大型放射光施設SPring-8において、ラット生体のヒラメ筋を対象に、SSCを行わせている最中に、X線照射によって得られる散乱を記録した。この散乱は、X線照射物が周期的な構造を有していれば、特定の位置に回折像が得られるというものであり、本研究では主に、筋細胞の横断面構造に着目した。筋細胞の横断面は、1個のミオシンフィラメントの周りに6個のアクチンフィラメントがあり、筋収縮時には、ミオシンのヘッドの部分がアクチンフィラメントに結合するため、アクチンフィラメント付近に質量が移動することで、アクチンフィラメント由来の反射強度が増大する。この反射強度化から、結合したクロスブリッジの数を評価することが出来る。この実験を実施したところ、明らかに発揮筋力が増大する伸張性収縮局面において、結合したクロスブリッジの数が減少するという、従来の考えとは異なる知見が得られた。現在は、筋の横断面構造のデータに加えて、縦断面構造 (ミオシンヘッドの周期など) の分析も進めている状態である。
英文摘要
2022年度は、本プログラムの目的である、【反動動作 (stretch-shortening cycle: SSC) による筋力増強メカニズム】のクロスブリッジレベルでの検証を、筋の3次元構造が完全に保たれた生理的な状況下、すなわち ”in vivo” で実施することを目指し、X線小角散乱によるクロスブリッジ動態計測実験を進めた。具体的には、大型放射光施設SPring-8において、ラット生体のヒラメ筋を対象に、SSCを行わせている最中に、X線照射によって得られる散乱を記録した。この散乱は、X線照射物が周期的な構造を有していれば、特定の位置に回折像が得られるというものであり、本研究では主に、筋細胞の横断面構造に着目した。筋細胞の横断面は、1個のミオシンフィラメントの周りに6個のアクチンフィラメントがあり、筋収縮時には、ミオシンのヘッドの部分がアクチンフィラメントに結合するため、アクチンフィラメント付近に質量が移動することで、アクチンフィラメント由来の反射強度が増大する。この反射強度化から、結合したクロスブリッジの数を評価することが出来る。この実験を実施したところ、明らかに発揮筋力が増大する伸張性収縮局面において、結合したクロスブリッジの数が減少するという、従来の考えとは異なる知見が得られた。現在は、筋の横断面構造のデータに加えて、縦断面構造 (ミオシンヘッドの周期など) の分析も進めている状態である。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Force loss induced by inhibiting cross-bridge cycling is mitigated in eccentric contraction
偏心收缩减轻了抑制跨桥循环引起的力损失
DOI:
10.1242/jeb.244962
发表时间:
2022
期刊:
Journal of Experimental Biology
影响因子:
2.8
作者:
[Fukutani Atsuki, Kunimatsu Shiho, Isaka Tadao]
通讯作者:
Isaka Tadao
Sarcomere length variations in the pure isometric and the enhanced isometric conditions in the skinned single fiber preparations
带皮单纤维制剂中纯等长和增强等长条件下肌节长度的变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fukutani Atsuki, Kunimatsu Shiho, Isaka Tadao]
通讯作者:
Isaka Tadao
Residual force enhancement is attenuated for quick stretch conditions
对于快速拉伸条件,残余力增强会减弱
DOI:
10.1016/j.jbiomech.2022.111076
发表时间:
2022
期刊:
Journal of Biomechanics
影响因子:
2.4
作者:
[Fukutani Atsuki, Herzog Walter]
通讯作者:
Herzog Walter
反動動作時のクロスブリッジ動態をin vivoで計測する手法確立
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批准号:23K24745
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.25万
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财政年份:2024
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负责人:福谷 充輝
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依托单位:
ミオシン側の新規筋収縮制御機構に着目した、反動動作におけるクロスブリッジ動態解明
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批准号:20KK0358
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项目类别:Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (A))
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资助金额:$8.99万
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财政年份:2021
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负责人:福谷 充輝
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依托单位:
ダイナミックな動作中の筋と腱の動態を実測する新たな手法の確立
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批准号:13J03159
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.76万
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财政年份:2013
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负责人:福谷 充輝
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依托单位:
海外基金