地域水系基盤概念に基づいた水インフラとともにある暮らしの再生デザイン手法の開発

基于区域水利基础设施理念开发水利基础设施再生生命设计方法

• 批准号: 22H03894
• 负责人: 佐々木 葉
• 金额: $ 10.73万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H03894/
• 关键词: 地域水系基盤; 水インフラ; デザイン手法; まちづくり; 地域景観

歴史性や景観性から評価される施設的な水インフラのデザインという枠を大きく広げて，地域課題の解決を利用主体の実践によって可能とするため，地域水系基盤という概念を提示してそのデザイン手法として、具体的には以下の２点の開発を目的としている。①地域水系基盤の歴史的変化分析にもとづく地域のツボの抽出手法②現代の地域水系基盤を活かした象徴的な実践行為のプログラムデザイン手法初年度は②をイメージしながら①に主眼をおいた調査分析を行った。複数のフィールドでの研究としては、地形情報等にもとづく空間構造分析と、主体の意識や意向にもとづく社会構造分析を進めた。特に前者においては、水インフラの根幹となる洪水に関わるデータおよび治水施設整備について、歴史的経緯に着目した研究を進めた。あわせて農業施設として地域にネットワーク状に整備された水インフラについて、地形図による空間構造分析とあわせて管理主体へのヒアリングを行うことで、社会状況が変化していくなかで起きている現在進行形の課題を把握し、目的①②ともに手法開発の着眼点の展開を得ることができた。また後者の社会構造分析では、同一箇所でのケーススタディと複数箇所の比較を行うこと、時系列での変遷を追うことによって、地域水系基盤への基本的価値観をあぶり出すための基礎的視点につながる成果を得た。また研究分担者およびそれ以外の研究者の参画も得たフィールドおける集中的な議論を行うことで、本研究課題の重要性と展開可能性の広さについても確認することができた。以上の研究活動の成果は、土木計画学研究発表会における企画セッションおよび景観デザイン研究発表会において発表するとともに、学術論文への投稿を行った。

History of sexual や 観 sex scene か ら review 価 さ れ る facilities な water イ ン フ ラ の デ ザ イ ン と い う 枠 を big き く hiroo げ て, geographical subject の solve の を use agents be practice に よ っ て may と す る た め, regional drainage base plate と い う concept を prompt し て そ の デ ザ イ ン gimmick と し て, concrete に は の below 2 point の open 発 を purpose と し て い る. (1) regional drainage base plate の variations of history analysis に も と づ く regional の ツ ボ の extraction technique (2) modern の regional drainage base plate を live か し た like 徴 な be practiced for の プ ロ グ ラ ム デ ザ イ ン technique at the beginning of the annual は (2) を イ メ ー ジ し な が ら (1) に eye を お い た line survey analysis を っ た. Plural の フ ィ ー ル ド で の research と し て は, terrain intelligence に も と づ と く space structure analysis, the main body consciousness of の や intention に も と づ く social structure analysis を into め た. Special に former に お い て は, water イ ン フ ラ の root dry と な る flood に masato わ る デ ー タ お よ び water conservancy facilities servicing に つ い て, history 経 weft に with mesh し を た research into め た. あ わ せ て agricultural facilities と し て regional に ネ ッ ト ワ ー ク shape に servicing さ れ た water イ ン フ ラ に つ い て, terrain 図 に よ る space structure analysis と あ わ せ て management main body へ の ヒ ア リ ン グ を line う こ と で, social status が variations change し て い く な か で up き て い る now to form を grasp し の subject, objective (1) (2) と も に technique open 発 の focus の Expanding を gives る とがで とがで た. ま た latter の social structure analysis で は, same で の ケ ー ス ス タ デ ィ と plural line has の more を う こ と, when series で の - moving を chase う こ と に よ っ て, regional drainage base plate へ の basic 価 numerical 観 を あ ぶ り out す た め の basic viewpoints に つ な が た を る achievements. ま た research sharers お よ び そ の researchers の ginseng draw も れ must た フ ィ ー ル ド お け る concentrated な comment line を う こ と で importance, this study topic の と unfolding possibility の hiroo さ に つ い て も confirm す る こ と が で き た. Above activities の の research は, civil project studies 発 table will に お け る enterprises draw セ ッ シ ョ ン お よ び scene 観 デ ザ イ ン research 発 table に お い て 発 table す る と と も に, academic thesis へ contribute の を line っ た.

项目成果

LANDSCAPE DESIGN OF MIDSTREAM CROSS-SECTION AND PROMENADE ON THE EAST BANK OF THE KAMO RIVER IMPROVEMENT PROJECT AFTER THE KYOTO FLOOD DISASTER IN 1935

1935年京都水灾后鸭川东岸整治工程中游断面及海滨长廊景观设计

• DOI: 10.2208/jscejhsce.78.1_59
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. D2 (Historical Studies in Civil Engineering)
• 作者: 谷川陸;林倫子，山口敬太;川﨑雅史
• 通讯作者: 川﨑雅史

FEATURE OF PLANNING PROCESS FOR RIVER MANAGEMENT FACILITIES TO PROMOTE RIVER USE IN HIJI RIVER KAWAMACHIZUKURI

促进日地川河町河流利用的河流管理设施规划过程的特点

• DOI: 10.2208/jscejj.22-00025
• 发表时间: 2023
• 期刊: Japanese Journal of JSCE
• 作者: ITSUMI Yuta;FUKUSHIMA Hideya
• 通讯作者: FUKUSHIMA Hideya

Characteristics of the Public Participatory Planning Process for the Spatial Plan over a Large Area for the Restoration of the River Environment

大面积河流环境恢复空间规划公众参与规划过程的特点

• DOI: 10.11361/journalcpij.57.1257
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of the City Planning Institute of Japan
• 作者: Kanbayashi Shu;Fukushima Hideya
• 通讯作者: Fukushima Hideya

A STUDY ON THE REALIZATION PROCESS AND CONSENSUS BUILDING IN THE DEVELOPMENT OF THE NEYAGAWA RIVER MULTIPURPOSE-RETARDING BASIN

寝屋川河多功能缓凝流域开发的实现过程及共识构建研究

• DOI: 10.2208/jscejipm.78.6_ii_340
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. D3 (Infrastructure Planning and Management)
• 作者: Miao,L;Qian,X;中山琢夫;渡邊奈々恵・山口敬太・川﨑雅史
• 通讯作者: 渡邊奈々恵・山口敬太・川﨑雅史

歴史的変遷からみた地域住民と河川の関わり－球磨川流域を対象に－

历史变迁视角下的当地居民与河流的关系——聚焦球磨河流域——

• 发表时间: 2022
• 期刊: 土木計画学研究・講演集
• 作者: 早川健太;木下裕介;近藤伸亮;西尾匡弘;白藤翔平;梅田靖;小田勇樹，古賀元也，藤本賢志，川野翔;末羽睦美・星野裕司
• 通讯作者: 末羽睦美・星野裕司