組織破壊特性を考慮した膵液漏防止ステープラーデバイスの研究
組織破壊特性を考慮した膵液漏防止ステープラーデバイスの研究
批准号:
22H03971
负责人:
小林 英津子
金额:
$10.82万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
本年度は、研究項目① 膵臓破壊モデル構築、研究項目② 組織破壊を防止するステープラー型圧縮デバイスの開発と評価、という2つの項目についてそれぞれ研究を進めた。研究項目① 膵臓破壊モデル構築においては、以下の2項目を実施した。(i)ブタ摘出膵臓を用いた破壊試験:微細切片による厳密な実験を通じて組織損傷から膵液漏が発生する条件の解明を目指すべく、ブタ摘出膵臓による破壊実験を行った。膵臓を直径10mの円筒形状に切断し、圧縮試験を実施したが、破壊現象が見られなかった。 そこで、新たに膵臓破壊モデル化を進めるべく、圧縮時の膜組織の変形計測手法を検討し、初期的検討を実施した。(ii)剖検膵によるデータ解析:これまで福井大学にて収集してきた剖検膵での圧縮破壊データ解析を実施した。解析の結果、圧縮時に計測される後期弾性率と破壊エネルギに相関がみられた。本解析結果については現在論文執筆中である。研究項目② 組織破壊を防止するステープラー型圧縮デバイスの開発と評価については、(i)臨床に利用可能な、弾性率計測手法を東京大学医学部と決定し、準備を進めた。具体的には、対象とする疾患を決定し、摘出から圧縮、病理切片制作までの時間を極力低減するための圧縮実験プロトコルを決定し、東京大学倫理委員会申請を行った。圧縮実験装置としては、すでに開発した簡易圧縮実験装置を利用することとし、倫理委員会承認後ただちに実験を実施する予定である。さらに、簡便で正確な初期弾性率と破壊エネルギが計測可能な圧縮制御装置の基本設計を行い、モータやセンサ等の必要部品の選定を行った。制御装置に関して2年目に詳細設計・開発を行い、基本性能評価および摘出膵臓における評価を実施する予定である。
英文摘要
本年度は、研究項目① 膵臓破壊モデル構築、研究項目② 組織破壊を防止するステープラー型圧縮デバイスの開発と評価、という2つの項目についてそれぞれ研究を進めた。研究項目① 膵臓破壊モデル構築においては、以下の2項目を実施した。(i)ブタ摘出膵臓を用いた破壊試験:微細切片による厳密な実験を通じて組織損傷から膵液漏が発生する条件の解明を目指すべく、ブタ摘出膵臓による破壊実験を行った。膵臓を直径10mの円筒形状に切断し、圧縮試験を実施したが、破壊現象が見られなかった。 そこで、新たに膵臓破壊モデル化を進めるべく、圧縮時の膜組織の変形計測手法を検討し、初期的検討を実施した。(ii)剖検膵によるデータ解析:これまで福井大学にて収集してきた剖検膵での圧縮破壊データ解析を実施した。解析の結果、圧縮時に計測される後期弾性率と破壊エネルギに相関がみられた。本解析結果については現在論文執筆中である。研究項目② 組織破壊を防止するステープラー型圧縮デバイスの開発と評価については、(i)臨床に利用可能な、弾性率計測手法を東京大学医学部と決定し、準備を進めた。具体的には、対象とする疾患を決定し、摘出から圧縮、病理切片制作までの時間を極力低減するための圧縮実験プロトコルを決定し、東京大学倫理委員会申請を行った。圧縮実験装置としては、すでに開発した簡易圧縮実験装置を利用することとし、倫理委員会承認後ただちに実験を実施する予定である。さらに、簡便で正確な初期弾性率と破壊エネルギが計測可能な圧縮制御装置の基本設計を行い、モータやセンサ等の必要部品の選定を行った。制御装置に関して2年目に詳細設計・開発を行い、基本性能評価および摘出膵臓における評価を実施する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Medical robotics and devices for minimally invasive surgery
用于微创手术的医疗机器人和设备
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大島 和真, 相木 崇宏, 深野 秀樹, Etsuko Kobayashi]
通讯作者:
Etsuko Kobayashi
組織破壊特性を考慮した膵液漏防止ステープラーデバイスの研究
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批准号:23K25225
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.24万
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财政年份:2024
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负责人:小林 英津子
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依托单位:
海外基金