瀬戸内海西部海域における高潮・高波の極値の推定に関する研究

濑户内海西部风暴潮和波浪极值估算研究

基本信息

批准号：
04201228
负责人：
山口正隆
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Ehime University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04201228/
关键词：
台風9119号強風高潮異常波浪極値瀬戸内海西部海域

项目摘要

本研究では、まず台風9119号時を対象として、沖縄から近畿地方に至る沿岸部に設置された気圧計、風速計、潮位計および波高計による観測資料や被災資料および新聞記事などを200ヶ所以上の関係各機関から収集するとともに、被災報告や新聞記事に基づいて被災箇所の沿岸分布図を作成することにより、被災はとくに瀬戸内海沿岸部のほぼ全域に及ぶことを明らかにした。ついで、風、気圧、潮位および波浪に関する資料解析や数値レミュレーションに基づく考察から以下の結果を得た。すなわち、風に関しては、観測風の平面補間によって九州から瀬戸内海に至る台風内の風分布の実態を再現するとともに、台風モデル法は、局所的な地形の影響を受ける一部の海域を除き、多くの観測点で観測風をよく再現することを見出した。高潮については、収集した潮位記録に基づいて、瀬戸内海における高潮偏差の時空間分布と最大高潮偏差の平面分布を求めるとともに、数値モデルによる高潮計算から、高潮偏差を再現するためには海面の抵抗係数を増大させた計算を行う必要があることを示した。また、過去40年の台風資料の解析に基づいて作成した確率的台風モデル、および台風特別と高潮偏差を関係づける重回帰式による、確率的台風・高潮偏差シミュレーション結果の極値統計解析から、松山における1000年確率の高潮偏差は既往最大値の1.3倍以上に達する可能性のあることを明らかにした。波浪については、格子点浅海モデルによる波浪追算を瀬戸内海西部海域において実施し、最大波高の海域・沿岸分布を推定するとともに、台風9119号は、山口・広島両県沿岸部から愛媛県島嶼部にかけて、過去50年間の巨大台風による既往最大波高を上回る異常波浪をもたらしたと推定されることを示した。

这项研究首先收集了观察材料，灾难性的材料和报纸文章，包括气压计，动脉仪，潮汐仪和波高度仪表，从冲绳到金基州到金基地区的沿海地区安装了200多个相关机构，并创建了基于灾难报道和报纸艺术区的沿海分布的地图，该地区几乎揭示了灾难，这将揭示出灾难的境地。从材料分析和风，大气压，潮汐水平和波浪的数值模拟中获得以下结果。换句话说，关于风，我们通过平面插入观察到的风来重现从九州到塞多内海的台风内的实际风分布，发现台风建模方法在许多观察点上仔细地繁殖了观察到的风，除了某些受到局部特色所影响的区域外。为了高激增，基于收集的潮汐水平记录，使用数值模型的高潮计算，seto内陆海中的最大高潮偏差的高潮偏差的时空分布以及高潮的最大高潮偏差的平面分布，这表明海平面阻力系数增加了高潮的高潮，必须在高潮中表现出较高的速度，从而在高度范围内进行了良好的差异。此外，从对随机台风和风暴潮流偏差模拟结果的极端统计分析中，使用随机台风模型基于过去40年来基于对台风材料的分析而创建的，以及将台风特价与高潮偏差相关的多重回归方程，这表明先前的高潮偏差可能会超过1000次。关于波浪，使用西部Seto内陆海洋中的晶格浅海模型进行了波测序，并估计了最大的波高度和沿海地区的分布，并且显示出据估计，泰顿号9119估计造成了沿海地区最高波浪高度的异常波动，从过去的50年代中造成了高度的高度。 ehime县岛。