隕石中の星間物質
隕石中の星間物質
批准号:
04233206
负责人:
杉浦 直治
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --
中文摘要
最近、隕石中にダイアモンド、SiC、グラファイト等の星間物質が見つけられた。これらの物が星間物質(すなわち太陽系ができる前から存在していた物)であることはその同位体比が太陽系でできた物(例えば地球)のそれと大きく異なっていることによって確かめられている。これまで光学的観測によってのみ研究されてきた星間物質が種々の機器によって分析できるようになり星間物質の研究が飛躍的に発展すると期待されている。これまでの研究でこれらの星間物質の星間雲における寿命や、それらが放出された元の星の種類などが解明されている。既に同定されたこれらの星間物質は化学的に非常に安定であり、隕石を酸で処理することによって比較的簡単に濃集する事ができるので同定するのが容易であった。しかし隕石には化学的により不安定な星間物質も存在するはずである。本研究の目的はこの様な隕石中の星間物質を発見し記述することであった。隕石中の星間物質を見つけるのに最も有力な手段は同位体比の異常の大きい希ガス・窒素・炭素の測定である。今年度は始源的隕石の全岩の希ガス・窒素同位体比の測定を行ない何種類の星間物質が存在しているかを調ベた。始源的隕石18個について段階燃焼法による測定結果のパターンから1つの隕石には重い窒素(double positive,Y74191型)が入っている1つの隕石には重い窒素と軽い窒素(positive and negative,Mezo M.型)が入っている3つの隕石には2種類の軽い窒素(double negative,A77214型)が入っている5つの隕石には1種類の軽い窒素(single negative,A81251型)が入っている3つの隕石にはsolar wind らしい窒素が入っている5つの隕石には同位体比の異常はほとんど検出できないという6つのグループニ分類できることが分かった。これらの同位体比異常は5種類のプレソーラーグレインの存在によって説明できると考えている。その同定は今後の課題として残されている。
英文摘要
最近、隕石中にダイアモンド、SiC、グラファイト等の星間物質が見つけられた。これらの物が星間物質(すなわち太陽系ができる前から存在していた物)であることはその同位体比が太陽系でできた物(例えば地球)のそれと大きく異なっていることによって確かめられている。これまで光学的観測によってのみ研究されてきた星間物質が種々の機器によって分析できるようになり星間物質の研究が飛躍的に発展すると期待されている。これまでの研究でこれらの星間物質の星間雲における寿命や、それらが放出された元の星の種類などが解明されている。既に同定されたこれらの星間物質は化学的に非常に安定であり、隕石を酸で処理することによって比較的簡単に濃集する事ができるので同定するのが容易であった。しかし隕石には化学的により不安定な星間物質も存在するはずである。本研究の目的はこの様な隕石中の星間物質を発見し記述することであった。隕石中の星間物質を見つけるのに最も有力な手段は同位体比の異常の大きい希ガス・窒素・炭素の測定である。今年度は始源的隕石の全岩の希ガス・窒素同位体比の測定を行ない何種類の星間物質が存在しているかを調ベた。始源的隕石18個について段階燃焼法による測定結果のパターンから1つの隕石には重い窒素(double positive,Y74191型)が入っている1つの隕石には重い窒素と軽い窒素(positive and negative,Mezo M.型)が入っている3つの隕石には2種類の軽い窒素(double negative,A77214型)が入っている5つの隕石には1種類の軽い窒素(single negative,A81251型)が入っている3つの隕石にはsolar wind らしい窒素が入っている5つの隕石には同位体比の異常はほとんど検出できないという6つのグループニ分類できることが分かった。これらの同位体比異常は5種類のプレソーラーグレインの存在によって説明できると考えている。その同定は今後の課題として残されている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
N.SUGIURA: "Heavy nitrogen in the Yamato 74191 and the heterogeneity of the primitive solar nebula" 4. 352-370 (1991)
N.SUGIURA:“大和 74191 中的重氮和原始太阳星云的异质性”4. 352-370 (1991)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Hashizume: "Measurement of cosmogenic nitrogen using a static mass-spectrometry system and its implication" Geochim.Cosmochim.Acta. 56. 1625-1631 (1992)
K.Hashizume:“使用静态质谱系统测量宇宙源氮及其意义”Geochim.Cosmochim.Acta。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
N.SUGIURA: "Nitrogen isotope anomalies in primitive ordinary chondrites" Earth Planet Sci.Lett.111. 441 (1992)
N.SUGIURA:“原始普通球粒陨石中的氮同位素异常”Earth Planet Sci.Lett.111。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
鉄隕石の炭素・窒素同位体による研究
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批准号:98F00048
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1999
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负责人:杉浦 直治
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依托单位:
大陽系の誕生から地球大気の形成に到る揮発性元素(窒素、炭素、水素)の挙動の研究
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批准号:01611505
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.38万
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财政年份:1989
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负责人:杉浦 直治
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依托单位:
太陽系の誕生から地球大気の形成に到る揮発性元素(窒素、炭素、水素)の挙動の研究
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批准号:63611508
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.88万
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财政年份:1988
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负责人:杉浦 直治
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依托单位:
海外基金