磁性有機分子結晶の電子状態、スピンのゆらぎおよび磁性に関する研究

磁性有机分子晶体的电子态、自旋涨落和磁性研究

基本信息

批准号：
04242216
负责人：
鈴木直
金额：
$ 1.09万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

今年度行なった研究テーマそれぞれで得られた重要な結果ならびに知見を以下に示す。1.Cu_2Sb型金属間化合物の磁気相図遍歴電子磁性体Cu_2Sb型化合物の多様な磁気構造を決定している要因を明らかにする目的で、拡張ハバードハミルトニアンに基づき、電子の飛び移りエネルギーと電子相関エネルギーを表すパラメーター空間での磁気相図を決定した。主な結果は、(a)電子数nが小さい領域ではフェリ磁性が、nが大きい領域では強磁性が現れやすい、(b)nが中間の領域では強磁性が現れやすい、(c)なぜフェリ磁性が現れるかあるいはどの型の反強磁性が現れるかはフェルミ面の形やフェルミ面近傍の結合様式に依存する、である。原子軌道の代りに分子軌道を用いた議論を行えば、さらに重要な知見が得られると期待される。2.LAPW法によるH_2NO仮想結晶の電子帯構造マッフイン・ティンポンシャル近似を用いた計算では、予想されたことではあるがこの物質では共有結合性が強く、H_2NO分子の電子状態を反映したバンド構造を得ることはできなかった。次にフルポテンシャルを用いた計算を行なった結果、ある程度H_2NO分子の電子状態を反映したバンド構造を得ることに成功した。今回行なった計算は、H_2NO分子の性格を失わない範囲で密に分子を配列さをた構造における常磁性状態に対するものであるが、現実的な配列での磁性状態に対する計算も可能である見とおしがついたと言える。3.磁気双極子相互作用に起因する磁気異方性エネルギーエバルトの方法で任意の結晶系でかつ任意のスピン配列に対して磁気双極子相互作用エネルギーを計算できるプログラムをほぼ完成させたので、今後、局在スピン分子磁性体の磁化容易軸の決定あるいはスピンフロップ転移の議論が容易に行なえると思われる。

今年为今年进行的每个研究主题获得的重要结果和发现如下所示。 1。CU_2SB型的磁相图，以阐明确定电子磁性材料的各种磁性结构CU_2SB型化合物的因素，我们确定了代表电子跳跃能量的参数空间中的磁相图，该磁相图基于电子的跳跃能量和基于Extendended Hamilton Hamilton的扩展相关能量。 The main results are (a) ferrimagnetism is likely to appear in the region where the number of electrons n is small, and ferromagnetism is likely to appear in the region where n is large, (b) ferromagnetism is likely to appear in the region where n is intermediate, and (c) Why ferrimagnetism or which type of antiferromagnetism appears depends on the shape of the Fermi surface and the coupling mode在费米表面附近。预计如果使用分子轨道而不是原子轨道进行讨论，将获得更重要的知识。 2。使用LAPW方法的H_2NO假想晶体的电子条带结构，尽管可以预期，该材料具有强共价键合，并且无法获得反映H_2NO分子电子状态的带结构。接下来，进行了全电势的计算，并成功获得了带状结构，以在某种程度上反映了H_2NO分子的电子状态。这次执行的计算是针对顺磁性状态的结构，在该结构中，分子在H_2NO分子不会失去特征的范围内，但可以说可以说它们可以在逼真的阵列中计算磁性状态。 3。磁偶极相互作用引起的磁各向异性能量，因为我们几乎完成了一个程序，该程序可以计算任何晶体系统的磁偶极相互作用能量以及使用EBALT方法的任何旋转布置，因此很可能可以轻松地确定易于确定磁性磁磁化的磁化型磁性旋转分子磁体或讨论旋转旋转 - 旋转型传感器的磁轴。