课题基金 / 基金详情

フェナレノキシル型安定中性ラジカルの開発

フェナレノキシル型安定中性ラジカルの開発
苯酚氧基型稳定中性自由基的研制
批准号:
04242224
负责人:
中筋 一弘
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
1.ガルビノキシルおよびニトロニルニトロキシドラジカルの電子構造における特性を設計指針の原型とし,新分子性強磁性体の実現を目指す研究を行っている.これらのラジカルの分子特性は,ヘテロ原子ラジカル,奇交互型共鳴系,嵩高い置換基にある.この結果,中性ラジカルの安定化および強磁性的スピン整列が達成されている.フェナレニル系を含む1,3-フェナレノキシルラジカルは上記のような特性を供えた新しい拡張共役型中性ラジカルと見なすことができる.本研究では,(a)フェナレニル型共役系を用いた新しい安定中性ラジカルの設計,合成,(b)置換基の立体的,電子的効果によるラジカルの安定化および分子配列の制御の研究を行っている.2,3.フェナレニル骨格を持つ安定中性ラジカル,即ち室温で単離可能なラジカル,は未知である.そこで既知化合物を含め合成が容易と考えられる誘導体を合成し,対応するラジカルへの酸化反応を検討した.先ず,不安定なラジカルを電子的,立体的に保護する必要があると考え,1,3-フェナレノキシル体の2-位にフェニル基を導入した前駆体であるヒドロキシエノン体をいくつかの酸化剤(K_3[Fe(CN)_6],PbO_2,Ag_2CO_3など)で処理した.得られた生成物の構造は目標とするラジカルが二量化したと考えられる化合物であった.構造は通常の化学的手段に加え,X線結晶構造解析も行って決定した.二量体の生成は目的とするラジカルの電子構造から推定できるが,PM3法によるスピン密度の分子軌道計算から2位のスピン密度が最も高いという結果とも対応している.フェナレノキシルラジカルの安定化にはより嵩高い置換基の導入が必要性であることを示唆しており,今後の重要な設計指針を得た.同様のアプローチは1,6-フェナレノキシル体にも適用でき,その前駆体の合成を終えており,酸化反応を検討している.今後は電子的効果を調べるために,電子供与性,電子受容性のいろいろな置換基の導入を検討したり,Captodative効果についても検討し,ラジカルの安定化,分子配列への効果を調べる.
英文摘要
1.ガルビノキシルおよびニトロニルニトロキシドラジカルの電子構造における特性を設計指針の原型とし,新分子性強磁性体の実現を目指す研究を行っている.これらのラジカルの分子特性は,ヘテロ原子ラジカル,奇交互型共鳴系,嵩高い置換基にある.この結果,中性ラジカルの安定化および強磁性的スピン整列が達成されている.フェナレニル系を含む1,3-フェナレノキシルラジカルは上記のような特性を供えた新しい拡張共役型中性ラジカルと見なすことができる.本研究では,(a)フェナレニル型共役系を用いた新しい安定中性ラジカルの設計,合成,(b)置換基の立体的,電子的効果によるラジカルの安定化および分子配列の制御の研究を行っている.2,3.フェナレニル骨格を持つ安定中性ラジカル,即ち室温で単離可能なラジカル,は未知である.そこで既知化合物を含め合成が容易と考えられる誘導体を合成し,対応するラジカルへの酸化反応を検討した.先ず,不安定なラジカルを電子的,立体的に保護する必要があると考え,1,3-フェナレノキシル体の2-位にフェニル基を導入した前駆体であるヒドロキシエノン体をいくつかの酸化剤(K_3[Fe(CN)_6],PbO_2,Ag_2CO_3など)で処理した.得られた生成物の構造は目標とするラジカルが二量化したと考えられる化合物であった.構造は通常の化学的手段に加え,X線結晶構造解析も行って決定した.二量体の生成は目的とするラジカルの電子構造から推定できるが,PM3法によるスピン密度の分子軌道計算から2位のスピン密度が最も高いという結果とも対応している.フェナレノキシルラジカルの安定化にはより嵩高い置換基の導入が必要性であることを示唆しており,今後の重要な設計指針を得た.同様のアプローチは1,6-フェナレノキシル体にも適用でき,その前駆体の合成を終えており,酸化反応を検討している.今後は電子的効果を調べるために,電子供与性,電子受容性のいろいろな置換基の導入を検討したり,Captodative効果についても検討し,ラジカルの安定化,分子配列への効果を調べる.
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Nakasuji: "Cooperative Proton-Electron Transfer(PET)Systems as Nes Molecular Systems" Mol.Cryst.Liq.Cryst.216. 213-216 (1992)
K.Nakasuji:“协作质子电子转移 (PET) 系统作为 Nes 分子系统”Mol.Cryst.Liq.Cryst.216。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Yamaguchi: "Theoretical Studies of CT Ferromagnets and Ferrimagnets:Matallocenium-TCNE Complexes" Mol.Cryst.Liq.Cryst.216. 229-234 (1992)
K.Yamaguchi:“CT 铁磁体和亚铁磁体的理论研究:Matallocenium-TCNE 复合物”Mol.Cryst.Liq.Cryst.216。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Okaniwa: "Intra-and Inter-Molecular Charge Transfer Interactions in H-Bonded DTPP Crystals" Mol.Cryst.Liq.Cryst.216. 241-246 (1992)
K.Okaniwa:“氢键 DTPP 晶体中分子内和分子间电荷转移相互作用”Mol.Cryst.Liq.Cryst.216。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Yamaguchi: "MO theoretical studies of magnetic interactions in clusters of nitronyl nitroxide and related species" Chem.Phys.Lett.190. 353-360 (1992)
K.Yamaguchi:“硝基硝基氧簇和相关物种中磁相互作用的 MO 理论研究”Chem.Phys.Lett.190。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
水素一電子相互作用系
  • 批准号:
    10146103
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $85.57万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    中筋 一弘
  • 依托单位:
有機・無機複合型プロトン-電子連動移動システムの開発
  • 批准号:
    09238230
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    1997
  • 负责人:
    中筋 一弘
  • 依托单位:
構造・物性有機化学の新展開の探索:特異な非局在電子系の創出
  • 批准号:
    09894030
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.0万
  • 财政年份:
    1997
  • 负责人:
    中筋 一弘
  • 依托单位:
水素結合と配位結合による特異な分子配列の構築
  • 批准号:
    08221216
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    中筋 一弘
  • 依托单位:
海外基金