火山噴火が気候と文明に与えた影響

火山喷发对气候和文明的影响

• 批准号: 05203104
• 负责人: 町田 洋
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05203104/
• 关键词: 爆発的噴火; 気候; エアロゾル; テフラ; 生態系; 年輪

本研究の第1の目的である大規模火山噴火が気候と文明にどのような影響を与えたかについては、1)日本及び世界各地の過去2000年間の爆発的噴火について,VEI4以上,それ以前の8000年間についてはVEI5以上を収集し,詳しいデータベースを作成した.これは地球環境の変化の仕組みや極地の氷コア分析,海洋底堆積物中テフラの同定などの研究に威力を発揮する.データベースに記載した項目には,火山名,テフラ名,地域,噴火年代,VEIのほか,火山番号,噴火月日,DVI,テフラの体積,岩質,エアロゾル放出量,噴火様式,文献などがある.2)各噴火のエアロゾル放出量をテフラのガラスを詳しく分析することによって求めた.これは諸記録にみられる気候変化の原因解明に基礎資料となろう.3)ニューギニア・ニューブリテン島の火山活動が約3000-1800年前のラピタ式土器文化の変遷に著しい影響を与えたことがわかった。第2の目的である噴火が自然生態系に与える影響については,南九州鬼界アカホヤ噴火について噴火降灰が平野部の地形に大規模な変革をもたらす過程の一端が明かとなった。また近世北海道の噴火についての年輪年代学的研究では,降灰が植物に影響を与えたおよその範囲が推定され,それに依存して生活していた人々への噴火の影響の一端がわかった.このほか,イタリアフェススブィオ火山79年の噴火がローマ時代の町と農村の変貌にいかに関わったか,またテフラと土壌との類別方法などに新しい進展がみられた.

の の 1 purpose this study で あ る massive volcanic eruptive が 気 hou と civilization に ど の よ う な influence を and え た か に つ い て は, 1) Japan and び の from all over the world in the past 2000 years の 発 explosion flame に つ い て, VEI4 above, そ れ の before 8000 に つ い て は VEI5 above を し 収 set, detailed し い デ ー タ ベ ー ス を do it し た. こ れ は earth environment の variations change の blackstone group み や polar の 氷 コ ア analysis, in the bottom of the ocean debris テ フ ラ の with fixed な ど の research に power を 発 swing す る. デ ー タ ベ ー ス に recorded し た project に は, volcanoes, テ フ ラ name, region, fire-breathing s, VEI の ほ か, mash, fire-breathing month day, DVI, テ フ ラ の volume, rocky, エ ア ロ ゾ ル release quantity, fire-breathing others type, literature な ど が あ る. 2) the flame の エ ア ロ ゾ ル release quantity を テ フ ラ の ガ ラ ス を detailed し く analysis す る こ と に よ っ て o め た. こ れ は the record に み ら れ る 気 syndrome - the の reason interpret に basic data と な ろ う. 3) ニ ュ ー ギ ニ ア · ニ ュ ー ブ リ テ の ン island volcanism が about 3000-1 800 years ago, the <s:1> ラピタ earthenware culture <s:1> changes に and に influence を and えた った とがわ った った った った った. 2 の purpose で あ る fire-breathing が に natural ecosystems and え る influence に つ い て は, southern kyushu ghost world ア カ ホ ヤ fire-breathing に つ い て flame ash fall が hirano department の に large-scale terrain な - leather を も た ら す process の end が Ming か と な っ た. ま た modern Hokkaido の fire-breathing に つ い て の dendrochronology research で は, ash fall が plant に influence を and え た お よ そ の van 囲 が presumption さ れ, そ れ に dependent し て life し て い た people 々 へ の fire-breathing の influence の end が わ か っ た. こ の ほ か, イ タ リ ア フ ェ ス ス ブ ィ オ volcano 79 の fire-breathing が ロ ー マ era の town と rural の - looks に Youdaoplaceholder0 に related to わった わった,またテフラと soil と <s:1> categorical methods な に に に new achievements がみられた progress がみられた.

项目成果

山縣耕太郎: "支笏およびクッタラ火山のテフロクロノロジー" 地学雑誌. (印刷中). (1994)

Kotaro Yamagata：“支笏火山和久塔拉火山的年代学”地质杂志（1994 年出版）。

Oka,Sh: "The tree limit and its bynamics on the slopes of Mount Fuji" Geogr Repts,Tokyo Metropol.Univ.27. 1-28 (1992)

Oka，Sh：“富士山山坡上的树木限制及其动力学”Geogr Repts，东京都大学 27。

Moriwaki,H.: "Late Quaternary phreatomagmatic tephra layers and their relation to paleo-sea levels" Quaternary International. 13/14. 195-200 (1992)

Moriwaki,H.：“晚第四纪岩浆火山灰层及其与古海平面的关系”第四纪国际。

新井房夫(編): "火山灰考古学" 古今書院, 264 (1993)

荒井房夫（主编）：《火山灰考古学》Kokinshoin，264（1993）

町田洋: "地球環境変動に及ぼす大規模火山噴火の役割" 学術月報. 590. 140-145 (1993)

町田浩：《大规模火山喷发对全球环境变化的作用》学术月报590. 140-145（1993）。