気相光化学反応の磁場効果の分類と機構の統一的解明
気相光化学反応の磁場効果の分類と機構の統一的解明
批准号:
05226236
负责人:
松崎 章好
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
気相分子の化学反応の磁場効果の解明を目的として、本研究を進めているが、本年度は、まず、気相二硫化炭素のレーザ誘起エアロゾル生成反応に及ぼす磁場効果の研究を次の手順で進めた。1.この生成反応の生成物の組成が未知であるため、まず、この生成物の組成及び反応過程を実験的、理論的に研究した。その結果次のことが明らかになった。(1)生成物は、従来予想されていた(CS)_nポリマーや(CS_2)_nポリマーではなく、炭素ポリマーC_nと硫黄ポリマーS_mとの混合物である事を実験的に明らかにした。(2)また、この事を更に確かめるため、半経験的分子軌道法を用いた理論計算を行なった。その結果、炭素の数にして約10個の分子までは、末端基に硫黄をもった直鎖状炭素ポリマーが生成され、それ以上では、六員環からなる環状炭素ポリマーが生成される事が分かった。またこの際、部分的に五員環が含まれても安定性に影響のない事が分かった。更に、固有反応座標解析を行なったところ、高振動励起電子基底状態からの反応では、従来予想されていたような二硫化炭素の二分子的な解離は起こらず、二硫化炭素の二分子反応によりS=C=C=Sが直接生成されることが分かった。更に、S=C=C=Sは二硫化炭素との二分子反応により、S=C=C=C=Sとなることがより容易であることも分かった。こうして、エアロゾル生成反応のシナリオが明らかにされた。2.気相二硫化炭素のレーザ誘起エアロゾル生成反応において、エアロゾルバーストと名付けられた非線形振動現象がある。本研究では、エアロゾルバーストに於ける周期揺らぎの分布に関する実験則を理論的に誘導した。3.これらの基礎研究を踏まえ、この反応系の磁場効果の研究を進めた。
英文摘要
気相分子の化学反応の磁場効果の解明を目的として、本研究を進めているが、本年度は、まず、気相二硫化炭素のレーザ誘起エアロゾル生成反応に及ぼす磁場効果の研究を次の手順で進めた。1.この生成反応の生成物の組成が未知であるため、まず、この生成物の組成及び反応過程を実験的、理論的に研究した。その結果次のことが明らかになった。(1)生成物は、従来予想されていた(CS)_nポリマーや(CS_2)_nポリマーではなく、炭素ポリマーC_nと硫黄ポリマーS_mとの混合物である事を実験的に明らかにした。(2)また、この事を更に確かめるため、半経験的分子軌道法を用いた理論計算を行なった。その結果、炭素の数にして約10個の分子までは、末端基に硫黄をもった直鎖状炭素ポリマーが生成され、それ以上では、六員環からなる環状炭素ポリマーが生成される事が分かった。またこの際、部分的に五員環が含まれても安定性に影響のない事が分かった。更に、固有反応座標解析を行なったところ、高振動励起電子基底状態からの反応では、従来予想されていたような二硫化炭素の二分子的な解離は起こらず、二硫化炭素の二分子反応によりS=C=C=Sが直接生成されることが分かった。更に、S=C=C=Sは二硫化炭素との二分子反応により、S=C=C=C=Sとなることがより容易であることも分かった。こうして、エアロゾル生成反応のシナリオが明らかにされた。2.気相二硫化炭素のレーザ誘起エアロゾル生成反応において、エアロゾルバーストと名付けられた非線形振動現象がある。本研究では、エアロゾルバーストに於ける周期揺らぎの分布に関する実験則を理論的に誘導した。3.これらの基礎研究を踏まえ、この反応系の磁場効果の研究を進めた。
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A.Matsuzaki: "Chemical Processes in Laser-Induced Aerosol Formation from Vaporized Carbon Disalfide" Proceedings of IUMRS-ICAM-93. (印刷中).
A. Matsuzaki:“从汽化二硫化碳中激光诱导气溶胶形成的化学过程”,IUMRS-ICAM-93 论文集(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Matsuzaki: "Nonlinear Dynamics in Laser-Induced Aerosol Formation from Vaporized CS_2:Period Fluctuation in Aerosol Burst." J.Molecular Structure(THEOCHEM). (印刷中).
A.Matsuzaki:“汽化 CS_2 激光诱导气溶胶形成的非线性动力学:气溶胶爆发中的周期波动。”J.Molecular Structure(THEOCHEM)(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A.Matsuzaki: "Chemical Processes of Laser-Induced Sedimentary-Material Formation from Vaporized CS_2" J.Molecular Structure(THEOCHEM). (印刷中).
A.Matsuzaki:“激光诱导蒸发 CS_2 沉积物形成的化学过程”J.Molecular Structure(THEOCHEM)(印刷中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
A.Matsuzaki: "LAS Experiment:Evidence for Direct Injection of Water Vopor into Stratosphere and Stratospheric Ozone Depletion by HO_x in the Northern-Hemisphere Low-Latitude Region in April" IGARSS'93(IEEE Catalog No.:93CH3294-6 Library of Comgress No.:93
A.Matsuzaki:“LAS 实验:4 月份北半球低纬度地区 HO_x 直接注入水蒸气和平流层臭氧消耗的证据” IGARSS93(IEEE 目录号:93CH3294-6 美国国会图书馆)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
気相光化学反応の磁場効果の分類と機構の統一的解明
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批准号:06218213
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1994
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负责人:松崎 章好
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依托单位:
人工衛星デ-タ解析による地球大気環境の変動解明ーオゾン変動、地球温暖化及びエアロゾル変動の解明
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批准号:02228227
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.66万
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财政年份:1990
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负责人:松崎 章好
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依托单位:
人工衛星デ-タ解析による地球大気変動解明
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批准号:01646527
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1989
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负责人:松崎 章好
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依托单位:
非縮重励起-重項状態の磁気モーメントの起源
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批准号:X00210----574185
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.5万
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财政年份:1980
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负责人:松崎 章好
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依托单位:
海外基金